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PL3節 リヴァプール×ボルトン [プレミアリーグ]

前節アーセナル戦で今シーズン初勝利を収めたリヴァプール。
今回はホームでボルトンと対戦です。

スタメンはスアレスとカイトの2トップ。
中盤は左ダウニング、右ヘンダーソン、ボランチはアダムとルーカスのコンビ。
最終ラインはエンリケ、アッガー、キャラガー、ケリー。GKレイナ。

立ち上がりからホーム、リヴァプールのおせおせムードのゲーム展開。
15分左サイド、スアレスからのクロスにゴール前ダウニングがダイレクトで合わせシュート。
一旦はGKに防がれますがこぼれ球をカイトが拾いヘンダーソンへ。
一度はDFに当たりますがもう一度ヘンダーソンがシュート。
今度はゴールが決まりリヴァプールが先制点を奪います。

ボルトンがアウェイということあってか
あまり積極的に出てこなかったというか、ちょっと受け身な感じだったので
リヴァプールがリズムを掴み主導権を握ります。
ただ、中盤でワンタッチの早いリズムでパスを回すのはいいんだけど
その先を考えてないというか、とりあえずつないでるだけ感がちょっとあって
ボールを持っている選手も周りの選手も、もう1歩・2歩先を考えた動きやパス回しをできれば
もっといいんじゃないかと思う場面もチラホラありました。

後半も変わらずリヴァプールペース。
52分CKから、前半足を痛めて下がったケリーに代わり
出場していたシュクルテルがヘディングシュートを決め2-0。
その1分後にはスアレスのポストプレーからカイトが中央アダムへ。
アダムの右足のシュートが決まり3-0とさらにリードを広げます。

ボルトンは試合開始から戦う姿勢というか、そういうのがあまり感じられなかったけど
3点差になってしまったからかさらに元気がなくなった感じ。
リヴァプールはまだまだ点を取るぞって雰囲気で攻めていました。

しかし途中ボルトンがキーパーへキックで出したバックパスをGKが手で処理してしまったのですが
それを審判が見逃してしまったのか、そのままスルーするという場面があり
ちょっと嫌な、変な空気になってしまう一幕も。
あきらかなバックパスだったのに、あれっていいんだろうか!?
もちろんリヴァプールの選手たちは納得いくはずありません。
ただプレーは続いていたのでカイトやルーカスが走りながら審判に抗議してたのは
選手たちは真剣なので笑うところではないんだけど
ちょっとだけ笑ってしまいました。(ごめん!)
でも止まらないで抗議もしながらちゃんとプレーもするっていうのはすごいですね。

この試合のことではないのですが
以前の記事でご紹介したアウディカップの時にバイエルンのゴメスが
ミランとのゲームで確かネスタだったと思うのですがゴメスのパンツを引っ張りすぎて
脱げそうなくらいずり落ちてたんだけど
ゴメスは自分がボールを持ってたのでパンツを直しながらドリブルしていたという場面がありました。
あれもすごかったけど
選手たちのボールに対する執念というか執着心には感心してしまいます。

と、少し話がそれてしまいましたが
そういうかなり不可解な出来事もありはしましたが
リヴァプールがこのまま3-0、無失点で勝利。。。となりそうだったのですが
なんとロスタイムにボルトンが左サイドに出したロングボールを
キャラガーが処理しきれず、ペトロフにゴール前まで運ばれ
最後はクラスニッチにゴールを決められ3-1に。
クラスニッチにはアッガーがついてはいたのですがもっとちゃんとつかないと。。。
センターバック2人がやっちゃいました。
結局3-1で試合は終了しましたが何とも後味の悪い終わり方。
こういうところでしょうね、大差はついていても最後まで集中してもらいたいです。

開幕して3試合。
そろそろカイトのゴールが見たいです。
今日も惜しいシーンは何回かありましたが残念ながらお預けです。
でも今日は試合開始前からずいぶん気合が入っていたなあ。
今日の試合を見ていて、やっぱりスアレスとカイトの2トップがいいような気がしました。
スアレスも好調を維持してますし、カイトのゴールは次節に期待ということで。
まだまだこれからだけど、頑張れリヴァプール。
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