ユーロ予選 スペイン×スコットランド [欧州サッカー]
ユーロ予選もいよいよ最終戦。いろんなドラマがあったようです。
スペインはすでに本戦出場を決めていますが今日勝てば予選全勝です。
トーレスも気になりましたし、見てみることにしました。
対戦相手のスコットランドはチェコと2位を争う状況。
この試合でスペインに勝たなければプレーオフには進めません。
スペインのスタメンですが前線は左からビジャ、シルバ、ペドロ。
中盤はシャビ、ブスケッツ、サンティ・カソルラ。
最終ラインはジャルディ・アルバ、プジョル、ピケ、セルヒオ・ラモス。
GKビクトル・バルデス。
対するスコットランドはマッケイル・スミスの1トップ。
2列目がネイスミス、モリソン、フレッチャー、バナン。アンカーにアダム。
最終ラインはバーズリー、べラ、コールドウェル、ハットン。GKマクレガー。
俊輔がセルティックにいた頃に見た懐かしい選手もサブを含め何人かいました。
リヴァプールに所属しているアダム、ユナイテッドのフレッチャーも代表なんですね。
さて試合は前半からスペインが本戦出場を決めていることもあってか
スタートから余裕のあるボール回しでゲームをコントロール。
先制点はスペイン、6分と早い時間での得点となりました。
シャビから左サイド・ビジャへとつなぎ
猛烈な勢いで上がってきた今日が代表デビューというジョルディ・アルバが
エリア内のシルバへグランダーのクロス。
シルバがダイレクトで合わせ見事ゴール。あっという間の出来事でした。
スコットランドも前半は何度かチャンスがあったのですが
最後の肝心なところで精度が悪かったり
選手同士の攻撃のイメージが微妙にずれていてかみ合わなかったりと得点できませんでした。
スペインの素晴らしいパスワーク、高い攻撃力に
どうしてもディフェンスラインが下がってしまい守備に追われる展開でした。
逆にスペインは攻守の切り替えも早く、細かいパスをつなぎゴール前まで
いとも簡単に攻めているような印象でした。
スコットランドは何とかこのまま1-0で後半へ折り返したいところでしたが
43分シルバとペドロのワンツーからシルバがゴールを決めスペインに追加点が入ります。
DFが3人いたのですが上手くシュートコースをあけさせ、その一瞬に流し込みました。
後半もスペインが完全にペースを握り、スコットランドはなかなか攻撃できません。
そして54分ゴール前、シルバの粘りからフリーだったビジャへがゴールを決め3-0。
さらにリードは広がります。
スコットランドも頑張ってはいたのですが、さすがにがっかりきた様子。
ビジャはこれで代表でのゴール数が50になったそうです。すごいですね!
スコットランドは選手交代でフレッシュな選手を入れ、流れを変えたかったのですが
スペインにボールを保持され攻撃できません。
それでも逆転するには難しい点差でもありましたが諦めずチャレンジしていました。
すると65分CKから最後エリア内、こぼれ球の競り合いでマッケイル・スミスとバルデスが接触。
バルデスがファウルを取られスコットランドはPKを獲得。
これを交代で入っていたグッドウィルが決め3-1と1点返します。
1点返したことでスコットランドが再び活気づいてきました。
とは言え、やはり王者スペイン。失点してもそこから崩れるようなことはありませんでした。
スコットランドも決定的な場面を作られながらもGKのファインセーブや
彼らの特徴であるファイティングスピリッツで得点こそ出来なかったものの
ビジャのゴール以降は得点を許さず試合終了。
スペインが予選8戦全勝という素晴らしい結果を出しユーロ本戦へとコマを進めました。
スコットランドはチェコがリトアニアに勝利したことから3位が確定
残念ながらプレーオフ進出はなりませんでした。
スペインはイニエスタやセスクなどケガ人も多いようでしたが
それでも違和感ないサッカーをしていましたし
新しい戦力が入っても周りの選手たちがしっかり活かすような状況を作り
その選手もそこでしっかり機能し勝利につなげるというレベルの高さを改めて実感しました。
スコットランドは惜しくも敗れ、プレーオフに進むことはできませんでしたが
ゲームの途中でおそらく可能性がほとんどないことはわかっていたでしょうけど
試合終了のホイッスルが鳴るまで誰も諦めずプレーしていました。
そんな代表の姿にはにスタンドのサポーターから暖かい拍手が送られていました。
さて☆本日のトーレスコーナー・代表編☆お伝えしたかったのですが
残念ながら今日は出場機会はありませんでした。
直前のチェコ戦では出ていたみたいなのですがゴールはなかったようです。
スペイン代表も選手層厚いですから、頑張ってもらわないと~ですね。
ユーロ予選最終戦が終わり各グループ首位が確定しました。
現在本戦出場を決めているのは以下の12チームです。
ドイツ・ロシア・イタリア・フランス・オランダ・ギリシャ・イングランド
デンマーク・スペイン。2位最高成績のスウェーデン。
そして開催国であるポーランドとウクライナ(予選免除です)
ここにプレーオフを勝ち抜いた4チームが加わり計16チームによって
熱い戦いが繰り広げられます。
いやいや、楽しみですね。
そして
いつもこのブログを見てくださってる皆さま
また今回初めて来てくださった方ありがとうございます。
時間がなくて皆さんのところになかなかお邪魔できなくてすみません
いつもご訪問いただき感謝しております!ありがとうございます。
スペインはすでに本戦出場を決めていますが今日勝てば予選全勝です。
トーレスも気になりましたし、見てみることにしました。
対戦相手のスコットランドはチェコと2位を争う状況。
この試合でスペインに勝たなければプレーオフには進めません。
スペインのスタメンですが前線は左からビジャ、シルバ、ペドロ。
中盤はシャビ、ブスケッツ、サンティ・カソルラ。
最終ラインはジャルディ・アルバ、プジョル、ピケ、セルヒオ・ラモス。
GKビクトル・バルデス。
対するスコットランドはマッケイル・スミスの1トップ。
2列目がネイスミス、モリソン、フレッチャー、バナン。アンカーにアダム。
最終ラインはバーズリー、べラ、コールドウェル、ハットン。GKマクレガー。
俊輔がセルティックにいた頃に見た懐かしい選手もサブを含め何人かいました。
リヴァプールに所属しているアダム、ユナイテッドのフレッチャーも代表なんですね。
さて試合は前半からスペインが本戦出場を決めていることもあってか
スタートから余裕のあるボール回しでゲームをコントロール。
先制点はスペイン、6分と早い時間での得点となりました。
シャビから左サイド・ビジャへとつなぎ
猛烈な勢いで上がってきた今日が代表デビューというジョルディ・アルバが
エリア内のシルバへグランダーのクロス。
シルバがダイレクトで合わせ見事ゴール。あっという間の出来事でした。
スコットランドも前半は何度かチャンスがあったのですが
最後の肝心なところで精度が悪かったり
選手同士の攻撃のイメージが微妙にずれていてかみ合わなかったりと得点できませんでした。
スペインの素晴らしいパスワーク、高い攻撃力に
どうしてもディフェンスラインが下がってしまい守備に追われる展開でした。
逆にスペインは攻守の切り替えも早く、細かいパスをつなぎゴール前まで
いとも簡単に攻めているような印象でした。
スコットランドは何とかこのまま1-0で後半へ折り返したいところでしたが
43分シルバとペドロのワンツーからシルバがゴールを決めスペインに追加点が入ります。
DFが3人いたのですが上手くシュートコースをあけさせ、その一瞬に流し込みました。
後半もスペインが完全にペースを握り、スコットランドはなかなか攻撃できません。
そして54分ゴール前、シルバの粘りからフリーだったビジャへがゴールを決め3-0。
さらにリードは広がります。
スコットランドも頑張ってはいたのですが、さすがにがっかりきた様子。
ビジャはこれで代表でのゴール数が50になったそうです。すごいですね!
スコットランドは選手交代でフレッシュな選手を入れ、流れを変えたかったのですが
スペインにボールを保持され攻撃できません。
それでも逆転するには難しい点差でもありましたが諦めずチャレンジしていました。
すると65分CKから最後エリア内、こぼれ球の競り合いでマッケイル・スミスとバルデスが接触。
バルデスがファウルを取られスコットランドはPKを獲得。
これを交代で入っていたグッドウィルが決め3-1と1点返します。
1点返したことでスコットランドが再び活気づいてきました。
とは言え、やはり王者スペイン。失点してもそこから崩れるようなことはありませんでした。
スコットランドも決定的な場面を作られながらもGKのファインセーブや
彼らの特徴であるファイティングスピリッツで得点こそ出来なかったものの
ビジャのゴール以降は得点を許さず試合終了。
スペインが予選8戦全勝という素晴らしい結果を出しユーロ本戦へとコマを進めました。
スコットランドはチェコがリトアニアに勝利したことから3位が確定
残念ながらプレーオフ進出はなりませんでした。
スペインはイニエスタやセスクなどケガ人も多いようでしたが
それでも違和感ないサッカーをしていましたし
新しい戦力が入っても周りの選手たちがしっかり活かすような状況を作り
その選手もそこでしっかり機能し勝利につなげるというレベルの高さを改めて実感しました。
スコットランドは惜しくも敗れ、プレーオフに進むことはできませんでしたが
ゲームの途中でおそらく可能性がほとんどないことはわかっていたでしょうけど
試合終了のホイッスルが鳴るまで誰も諦めずプレーしていました。
そんな代表の姿にはにスタンドのサポーターから暖かい拍手が送られていました。
さて☆本日のトーレスコーナー・代表編☆お伝えしたかったのですが
残念ながら今日は出場機会はありませんでした。
直前のチェコ戦では出ていたみたいなのですがゴールはなかったようです。
スペイン代表も選手層厚いですから、頑張ってもらわないと~ですね。
ユーロ予選最終戦が終わり各グループ首位が確定しました。
現在本戦出場を決めているのは以下の12チームです。
ドイツ・ロシア・イタリア・フランス・オランダ・ギリシャ・イングランド
デンマーク・スペイン。2位最高成績のスウェーデン。
そして開催国であるポーランドとウクライナ(予選免除です)
ここにプレーオフを勝ち抜いた4チームが加わり計16チームによって
熱い戦いが繰り広げられます。
いやいや、楽しみですね。
そして
いつもこのブログを見てくださってる皆さま
また今回初めて来てくださった方ありがとうございます。
時間がなくて皆さんのところになかなかお邪魔できなくてすみません
いつもご訪問いただき感謝しております!ありがとうございます。
スペインは、自信に溢れていましたね。まさに横綱相撲です。世代交代もうまく進んでいるようだし、選手層の厚さはうらやましい限りです。イニエスタもセスクもシャビ・アロンソもトーレスも・・・。本戦も楽しみですね。
by ryo1216 (2011-10-14 01:40)
☆ryoさん スペインの余裕ある試合運びにはただただ
感心するばかりでした。
選手層が厚く新戦力もしっかりチームにマッチしてホントうらやましいですね。
本戦出場を決めているチームの顔ぶれを見ても
大会が楽しみでしょうがありません^^
今からワクワクしています!
by りさ (2011-10-14 07:55)