EL GS 第3節 ディナモキエフ×ベシクタシュ [ヨーロッパリーグ]
今日は久々にヨーロッパリーグの試合をひとつお伝えしたいと思います。
今週はちょっと寝不足な日が続き、かなりしんどかったので
楽しみにしていた試合だったのですが体を休めてから今朝チェックしました。
というのも大好きな選手の一人シェフチェンコが所属する
ディナモキエフの試合がやっと放送されたのです
シェヴァがミラン、チェルシーを後にし古巣のディナモに戻ってからというもの
CLやELでしか私は見ることができないので
早く放送してくれないかな~と心待ちにしていたのです。
ここ1,2年はウクライナからはシャフタールがCLには出場していて
ディナモはELに回るような状況のようです。
今回はベシクタシュ、マッカビテルアビブ、
そしてこのブログでも面白いチームかも~とお伝えしたことがある
あのストークシティと同じグループEに入っています。
ここまでディナモはストークとはホームでドロー、マッカビテルアビブともアウェイでドローと
勝ち点2で3位とちょっと苦しい状況。
今日ホームでのベシクタシュ戦は勝っておかないとグループステージは突破が厳しいところです。
さてディナモのスタメンですがブラウンの1トップに
2列目がヤルモレンコ、ミレフスキ、シェヴァ。
ブコイエビッチとガルマシュのダブルボランチ
最終ラインはポポフ、ベタオン、ミハリク、グセフ。GKショフコフスキー。
わ~い、シェヴァスタメン出場とは嬉しい限りです
対するベシクタシュはエドゥが中央、ワイドにシマオン、クアレスマ
中盤はエルンスト、メフメト・アウレリオ、ネジップ。
最終ラインはイスマイル、エゲメン、シボク、ヒルベルト。GKジェンク。
主力選手に何人かケガ人がいるようでベストなメンバー構成ではないようでした。
立ち上がりからディナモが攻め込み、丁寧なパスワークでチャンスを作るスタート。
リーグ戦は見たことないのでよくわからないのですが
見たことある限りではいつもホームでは結講いいサッカーをしています。
攻守のバランスもいいし、パスをつなぐことも出来ればロングボールの使えるし
今日もいい感じでは試合に入れていたようでした。
が、チャンスは何度も演出し決定的な場面も3回はあったかなあ?
とまあ、フィニッシュまでのプロセスはいいのですがとにかく最後がいけません。
シュートの精度がちょっとこれでは困るレベル。
決定的なシーンに確実に決められるようになれば
ここから上にいけるであろういいチームなのですが、どうも決定力がいまひとつ欠けているようです。
ベシクタシュは勝ち点でもリードしていますし、そこまで無理はしてきませんが
前線のクアレスマ、エドゥを中心にカウンターも含め結講チャンスは作っていました。
守備面でも最終ラインはちょっと緩かったかもしれませんが
中盤のアウレリオとエルンストが効いていましたし
ディナモの決定力が微妙だったのも手伝って前半は0-0で折り返すことになりました。
後半に入り、ベシクタシュは完全に“勝ち点1を持って帰る”モードに移行。
前半はわりと自分たちでも攻撃を仕掛けてきていたのですが
全体的に引き気味で前に出てこなくなりました。
前線にボールが入っても無理はせず、ゆっくりキープ。
自陣に引いてしっかりディフェンスをしているのでスペースがなく
ディナモは前半のようないい形でパスも繋げず、ほとんどシュートチャンスが作れません。
やはり前半あれだけあったチャンスに決められなかった事が響いてきました。
60分にミレフスキを下げアリエフが入れますが状況は変わらず。
何もできないまま時間だけが過ぎていきます。
うまくいかない状況に次第にファウルも増え、プレーが雑になってきました。
残り時間も少ない中、この状況を打開すべく
82分シェヴァに代わって期待の若手ブラジル人選手のドゥドゥを投入。
最初は上手く機能しないかと思いきや
ドゥドゥのブラジル人らしいテクニックとピードあるドリブル突破に
次第にベシクタシュの選手がそれまでのリズムを崩され始めます。
いい位置でファウルをもらったり、こぼれ球が拾えるようになってきました。
しか~し、せっかくのFKもまたもや精度が。。。時間もありません
もう無理~!!
と、思っていたら大切なことを忘れていました。
サッカーは主審が試合終了の笛を吹くまでわからないということを。
ロスタイムの3分も過ぎたころ、右サイドでグセフが粘りCKを獲得。
これがラストプレーです。
すぐにグセフが入れたクロスにエリア内でフリーだったガルマシュが
なんとダイレクトボレーをゴールに叩き込み土壇場でディナモが得点!
そして試合終了。なんという幕切れでしょうか。
こんな劇的な試合になるなんて予想してた人あまりいなかったんじゃないかな!?
まあとにかくディナモはグループリーグ突破に向けて何とか望みを繋ぐことができました。
良かったです。この勝利は大きい。
ハラハラしたというよりは、私は正直もう諦めていました。ごめんなさい。
やはりどんな状況でも最後まで諦めてはいけませんね。
もちろん結果が出ない時もありますが、行動しないことには何も始まりません。
ディナモよくやってくれました。
このゲームでディナモが勝利し、
ストークがマッカビテルアビブに勝ったことから
順位が入れ替わり
順位 チーム 勝ち点
1 ストーク 7
2 ディナモ 5
3 べシクタシュ 3
4 マッカビテルアビブ 1
と、このようになりました。
うう~ん、ストークやはり恐るべし。リーグ戦でもチェルシー、ユナイテッドにも引き分けてるし
リヴァプールには勝ってます。ディナモ、ストークのホームでの試合残ってるの気になるなあ
次節のベシクタシュ戦はアウェイですし
向こうも勝ちにくるだろうから厳しい戦いは続きますね。
でも頑張って欲しいです。
さてシェヴァですが、まさか先発するとは思っていなかったので嬉しかったですね。
今は全盛期の頃とはまた違う、今だからこそできるプレーをしているのかな、という印象です。
カメラが引き気味で選手の映像が小さくてが誰がわかりにくい時に
今の上手いプレーだな、誰だろ?と思ってよく見ると
あっ、シェヴァやん。ってことが何回かありました(笑)
年齢は重ねてもやっぱり上手いです。やはり他の選手とは違うものを感じます。
来年母国で開かれるユーロを最後に現役引退を公言していて
引退後はプロゴルファーに転身する、なんてニュースもありますが
彼にはまだまだ頑張ってもらわないと困ります。
楽しみにしてるんだから(←完全に個人的な私の勝手な希望です)
ユーロは楽しみだけど、あまり早く来ないで欲しい気もちょっとする今日この頃です。
今週はちょっと寝不足な日が続き、かなりしんどかったので
楽しみにしていた試合だったのですが体を休めてから今朝チェックしました。
というのも大好きな選手の一人シェフチェンコが所属する
ディナモキエフの試合がやっと放送されたのです
シェヴァがミラン、チェルシーを後にし古巣のディナモに戻ってからというもの
CLやELでしか私は見ることができないので
早く放送してくれないかな~と心待ちにしていたのです。
ここ1,2年はウクライナからはシャフタールがCLには出場していて
ディナモはELに回るような状況のようです。
今回はベシクタシュ、マッカビテルアビブ、
そしてこのブログでも面白いチームかも~とお伝えしたことがある
あのストークシティと同じグループEに入っています。
ここまでディナモはストークとはホームでドロー、マッカビテルアビブともアウェイでドローと
勝ち点2で3位とちょっと苦しい状況。
今日ホームでのベシクタシュ戦は勝っておかないとグループステージは突破が厳しいところです。
さてディナモのスタメンですがブラウンの1トップに
2列目がヤルモレンコ、ミレフスキ、シェヴァ。
ブコイエビッチとガルマシュのダブルボランチ
最終ラインはポポフ、ベタオン、ミハリク、グセフ。GKショフコフスキー。
わ~い、シェヴァスタメン出場とは嬉しい限りです
対するベシクタシュはエドゥが中央、ワイドにシマオン、クアレスマ
中盤はエルンスト、メフメト・アウレリオ、ネジップ。
最終ラインはイスマイル、エゲメン、シボク、ヒルベルト。GKジェンク。
主力選手に何人かケガ人がいるようでベストなメンバー構成ではないようでした。
立ち上がりからディナモが攻め込み、丁寧なパスワークでチャンスを作るスタート。
リーグ戦は見たことないのでよくわからないのですが
見たことある限りではいつもホームでは結講いいサッカーをしています。
攻守のバランスもいいし、パスをつなぐことも出来ればロングボールの使えるし
今日もいい感じでは試合に入れていたようでした。
が、チャンスは何度も演出し決定的な場面も3回はあったかなあ?
とまあ、フィニッシュまでのプロセスはいいのですがとにかく最後がいけません。
シュートの精度がちょっとこれでは困るレベル。
決定的なシーンに確実に決められるようになれば
ここから上にいけるであろういいチームなのですが、どうも決定力がいまひとつ欠けているようです。
ベシクタシュは勝ち点でもリードしていますし、そこまで無理はしてきませんが
前線のクアレスマ、エドゥを中心にカウンターも含め結講チャンスは作っていました。
守備面でも最終ラインはちょっと緩かったかもしれませんが
中盤のアウレリオとエルンストが効いていましたし
ディナモの決定力が微妙だったのも手伝って前半は0-0で折り返すことになりました。
後半に入り、ベシクタシュは完全に“勝ち点1を持って帰る”モードに移行。
前半はわりと自分たちでも攻撃を仕掛けてきていたのですが
全体的に引き気味で前に出てこなくなりました。
前線にボールが入っても無理はせず、ゆっくりキープ。
自陣に引いてしっかりディフェンスをしているのでスペースがなく
ディナモは前半のようないい形でパスも繋げず、ほとんどシュートチャンスが作れません。
やはり前半あれだけあったチャンスに決められなかった事が響いてきました。
60分にミレフスキを下げアリエフが入れますが状況は変わらず。
何もできないまま時間だけが過ぎていきます。
うまくいかない状況に次第にファウルも増え、プレーが雑になってきました。
残り時間も少ない中、この状況を打開すべく
82分シェヴァに代わって期待の若手ブラジル人選手のドゥドゥを投入。
最初は上手く機能しないかと思いきや
ドゥドゥのブラジル人らしいテクニックとピードあるドリブル突破に
次第にベシクタシュの選手がそれまでのリズムを崩され始めます。
いい位置でファウルをもらったり、こぼれ球が拾えるようになってきました。
しか~し、せっかくのFKもまたもや精度が。。。時間もありません
もう無理~!!
と、思っていたら大切なことを忘れていました。
サッカーは主審が試合終了の笛を吹くまでわからないということを。
ロスタイムの3分も過ぎたころ、右サイドでグセフが粘りCKを獲得。
これがラストプレーです。
すぐにグセフが入れたクロスにエリア内でフリーだったガルマシュが
なんとダイレクトボレーをゴールに叩き込み土壇場でディナモが得点!
そして試合終了。なんという幕切れでしょうか。
こんな劇的な試合になるなんて予想してた人あまりいなかったんじゃないかな!?
まあとにかくディナモはグループリーグ突破に向けて何とか望みを繋ぐことができました。
良かったです。この勝利は大きい。
ハラハラしたというよりは、私は正直もう諦めていました。ごめんなさい。
やはりどんな状況でも最後まで諦めてはいけませんね。
もちろん結果が出ない時もありますが、行動しないことには何も始まりません。
ディナモよくやってくれました。
このゲームでディナモが勝利し、
ストークがマッカビテルアビブに勝ったことから
順位が入れ替わり
順位 チーム 勝ち点
1 ストーク 7
2 ディナモ 5
3 べシクタシュ 3
4 マッカビテルアビブ 1
と、このようになりました。
うう~ん、ストークやはり恐るべし。リーグ戦でもチェルシー、ユナイテッドにも引き分けてるし
リヴァプールには勝ってます。ディナモ、ストークのホームでの試合残ってるの気になるなあ
次節のベシクタシュ戦はアウェイですし
向こうも勝ちにくるだろうから厳しい戦いは続きますね。
でも頑張って欲しいです。
さてシェヴァですが、まさか先発するとは思っていなかったので嬉しかったですね。
今は全盛期の頃とはまた違う、今だからこそできるプレーをしているのかな、という印象です。
カメラが引き気味で選手の映像が小さくてが誰がわかりにくい時に
今の上手いプレーだな、誰だろ?と思ってよく見ると
あっ、シェヴァやん。ってことが何回かありました(笑)
年齢は重ねてもやっぱり上手いです。やはり他の選手とは違うものを感じます。
来年母国で開かれるユーロを最後に現役引退を公言していて
引退後はプロゴルファーに転身する、なんてニュースもありますが
彼にはまだまだ頑張ってもらわないと困ります。
楽しみにしてるんだから(←完全に個人的な私の勝手な希望です)
ユーロは楽しみだけど、あまり早く来ないで欲しい気もちょっとする今日この頃です。
りささんは、本当にサッカーがお好きですね。
言葉はいらないサッカー大好き感がたまらなく良いです。
by ruy0810 (2011-10-22 16:16)
☆ruy0810さん コメントありがとうございます。
そんなふうに言っていただけると、とても嬉しいです。
何もわかっていないのに色々書いているこんなブログに
いつもご訪問いただき感謝しています。ありがとうございます。
by りさ (2011-10-23 01:02)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
りさ様は京都でしたか...
来月あたりがきれいでしょうね...
また是非行かせて頂きます(^^)/
by alba0101 (2011-10-23 09:02)
☆albaさん こちらこそいつもご訪問ありがとうございます。
そうですね、来月の上旬か中頃あたりがいい感じになるかなあ
と思います。いい季節になってきましたね☆
by りさ (2011-10-23 12:40)