PL6節 ノリッチ × リヴァプール [リヴァプール]
前回の記事では誕生日のお祝いメッセージとお見舞いの言葉を頂き
本当にありがとうございました!
病気の方は少しずつですが回復してきているようです。
無理せず、ぼちぼち頑張りたいと思います
さて、リヴァプールですがリーグ戦5節終了時の成績は2分3敗と勝ち星はナシ。
順位はなんと降格圏内 どーゆーこっちゃっっ
シーズン序盤なだけにあまり順位を気にしていなかったのですが
いくらなんでもこれはイカンです
所属している選手のクオリティやパフォーマンスは決して悪いものではありませんし
特にユナイテッドとのナショナルダービーでは
退場者やケガ人を出しながらも本当にチームが一つになって本当によく戦ってくれました。
結果こそ敗戦でしたが、内容は良かったと思います。
第6節はアウェイでのノリッチ戦となりました。
ホーム・ノリッチのスタメンは最前線にモリソン。
中盤はトップ下にジャクソンを置き
その後方にサーマン、ジョンソン、ハウソン、スノドグラス。
最終ラインはガリード、ターナー、バーネット、R.マーティン。GKラディ。
ノリッチもまだ今シーズン勝利がありません。
アウェイ・リヴァプールのスタメンは前線がスターリング、スアレス、スソ。
中盤はシャヒンがトップ下、ボランチがアレンとジェラード。
最終ラインはジョンソン、アッガー、シュク、ウィズダム。GKレイナ。
おそらくケガ人と出場停止の関係でスソ、ウィズダムといった若手選手を先発起用してきました。
ゲームは開始早々の2分に動きます。
リヴァプールは敵陣内・左サイド、ジョンソンからエリア内に進入したシャヒンへ。
一度は相手DFがクリアしますが、そのボールをスアレスが拾いキープした後すかさずシュート。
これが見事に決まりあっという間にリヴァプールが先制。
ノリッチとは相性が良いスアレスがまずは1ゴールを決めました。
立ち上がりに失点したショックからかリヴァプールにペースを握られ
落ち着かないスタートになったノリッチでしたが、ホームでもありますし
徐々に冷静さを取り戻し8分にはリヴァプールの緩い守備を突いてビッグチャンスを迎えます。
しかしこれはレイナのファインセーブで得点ならず。
リヴァプールはノリッチに危険な場面を作られつつも主導権を握りゲームを進め
38分に追加点を奪います。
相手DFが最終ラインでパス交換しているのをスアレスがカットし自ら切り返してゴール左隅へ。
これでスアレスは2ゴール目。
リヴァプールは0-2と良い形で後半へ折り返します。
後半からノリッチは得点力の高いホルトをジャクソンに代え投入。(←この選手は要注意!)
リヴァプールは開始早々、スローインからピンチを迎えあわや失点、というシーンを作ってしまい
その勢いのままノリッチがペースを掴みかけたかと思われたのですが
47分、得点が生まれたのはリヴァプール。
カウンターからスターリングとスアレスでゴール前まで攻め上がり一旦はDFに跳ね返されるも
こぼれ球をスアレスが拾いラストパスをシャヒンがダイレクトで合わせゴール。点差は3点に。
さらにその10分後スアレスがハットトリックを達成し0-4。
スアレスはこれで昨シーズンに続きノリッチのホームで2度目のハットトリックです。
これでゲームは決まったと思ったのかロジャーズはスソに代えて新戦力のアサイディを投入。
若手の新戦力を試すチャンスでもあり、更にはこのままクリーンシートで勝利、
といきたかったのですがその交代から2分後、アレンのミスから始まり
最後はR.マーティンのシュートをレイナが弾いたところをモリソンに決められ1点を返されます。
しかしリヴァプールは68分、ジェラードのシュートが相手DFに当たってコースが変わり
追加点となりスコアは5-1。再び点差は4点に。
さすがに気落ちしたのかノリッチはなかなかマイボールにできず
1点奪ってからはほとんど攻撃の時間はありませんでした。
しかし87分ハウソンが前線のホルトに出したボールの対応をシュクが誤り触ることができず
そのまま後方へ抜ける形になってしまいホルトに奪われ、なすすべなくゴールを許してしまいます。
結局2-5で試合終了。リヴァプールはようやく今シーズン初白星、
逆にノリッチの初勝利は次節以降となりました。
まずノリッチですが昨シーズンはランバート監督の元
選手全員が献身的でクリーンな良いサッカーをしていた記憶があるのですが
今シーズン新監督を迎え新しいチームを構築している最中で
まだ今のところその成果が出ていないという印象を受けました。
特に気になったのは守備時にどの選手もにボールにつられすぎていたように思います。
ただ攻撃に関してはリヴァプールがミスしたのはありますがホルトは決定力がありますし
モリソンもこぼれ球によく反応してゴールを決めていたのでやはり注意が必要です。
さて我らがリヴァプールですが・・・スコアは2-5、ようやく今季初白星を挙げ
大量得点、もちろん悪い結果ではありませんが内容はいまひとつだったですかね~
相手の守備がかなり甘かったのはありますが5点獲れたのは喜ばしいことです。
しかし自分たちがリードした後のゲーム運びがちょっと締まりがないというか
ここで無失点で勝ちきれたらチーム力も雰囲気もグッと上がったに違いありません。
それがもったいなかったなと。
守備に関してはこの試合だけでなくとにかくミスからの失点が多いですね。
特に昨シーズン良かったシュクがちょっと不安定かなあ。
それと全体的にボールサイドに寄りすぎていたし、ラインも下がり過ぎてた気がしますし
ボールホルダーに対して必ず一人はプレスにはいっているけど
あまりボールを奪う、という意識が見られないのは気のせいでしょうか。
あとはスソやウィズダムはまだ若いのでしかたない気もしますが
どうしてもボールを見てしまい
後方からの相手選手の攻め上がりを見れていない場面が目立ちました。
今回はそこから失点はしませんでしたがかなり危険な場面になっていたので
これからトレーニングやゲームを重ねる中で経験を積んで成長していって欲しいですね。
ロジャーズ、守備面はどう考えているんでしょう?
昨シーズンはこんなに緩くなかったんですけどね。
そして攻撃面はチームが目指すサッカーをやろう、としているのは観てわかります。
確かにボールは繋がっている。しかしそこに意図がない。ような、気がします。
効果的な攻撃になりにくいといいましょうか。
選手が繋ぐという意識をしっかり持ってやっているのは良いことなのですが
そこに狙いが無いと得点になかなか結びつきませんよね。
まだまだ時間が必要、なのでしょうか。難しいですね。
昨シーズンまでとはメンバーもかなり変わりましたし若い選手も増えました。
まあそう簡単にはいきませんよね。
でも選手一人ひとりの能力は高いしそれぞれいいものを持っていますから
これからそれを高めてチームとして活かしていけるようになればいいな、と思います。
勝ちながら、チームを作る?あれ、逆?チームを作りながら勝つ?
というのは本当に難しいですね。まだまだこれから、頑張れリヴァプール!
今週はELのウディネーゼ戦がありますが、放送してくれるようなので楽しみです
本当にありがとうございました!
病気の方は少しずつですが回復してきているようです。
無理せず、ぼちぼち頑張りたいと思います
さて、リヴァプールですがリーグ戦5節終了時の成績は2分3敗と勝ち星はナシ。
順位はなんと降格圏内 どーゆーこっちゃっっ
シーズン序盤なだけにあまり順位を気にしていなかったのですが
いくらなんでもこれはイカンです
所属している選手のクオリティやパフォーマンスは決して悪いものではありませんし
特にユナイテッドとのナショナルダービーでは
退場者やケガ人を出しながらも本当にチームが一つになって本当によく戦ってくれました。
結果こそ敗戦でしたが、内容は良かったと思います。
第6節はアウェイでのノリッチ戦となりました。
ホーム・ノリッチのスタメンは最前線にモリソン。
中盤はトップ下にジャクソンを置き
その後方にサーマン、ジョンソン、ハウソン、スノドグラス。
最終ラインはガリード、ターナー、バーネット、R.マーティン。GKラディ。
ノリッチもまだ今シーズン勝利がありません。
アウェイ・リヴァプールのスタメンは前線がスターリング、スアレス、スソ。
中盤はシャヒンがトップ下、ボランチがアレンとジェラード。
最終ラインはジョンソン、アッガー、シュク、ウィズダム。GKレイナ。
おそらくケガ人と出場停止の関係でスソ、ウィズダムといった若手選手を先発起用してきました。
ゲームは開始早々の2分に動きます。
リヴァプールは敵陣内・左サイド、ジョンソンからエリア内に進入したシャヒンへ。
一度は相手DFがクリアしますが、そのボールをスアレスが拾いキープした後すかさずシュート。
これが見事に決まりあっという間にリヴァプールが先制。
ノリッチとは相性が良いスアレスがまずは1ゴールを決めました。
立ち上がりに失点したショックからかリヴァプールにペースを握られ
落ち着かないスタートになったノリッチでしたが、ホームでもありますし
徐々に冷静さを取り戻し8分にはリヴァプールの緩い守備を突いてビッグチャンスを迎えます。
しかしこれはレイナのファインセーブで得点ならず。
リヴァプールはノリッチに危険な場面を作られつつも主導権を握りゲームを進め
38分に追加点を奪います。
相手DFが最終ラインでパス交換しているのをスアレスがカットし自ら切り返してゴール左隅へ。
これでスアレスは2ゴール目。
リヴァプールは0-2と良い形で後半へ折り返します。
後半からノリッチは得点力の高いホルトをジャクソンに代え投入。(←この選手は要注意!)
リヴァプールは開始早々、スローインからピンチを迎えあわや失点、というシーンを作ってしまい
その勢いのままノリッチがペースを掴みかけたかと思われたのですが
47分、得点が生まれたのはリヴァプール。
カウンターからスターリングとスアレスでゴール前まで攻め上がり一旦はDFに跳ね返されるも
こぼれ球をスアレスが拾いラストパスをシャヒンがダイレクトで合わせゴール。点差は3点に。
さらにその10分後スアレスがハットトリックを達成し0-4。
スアレスはこれで昨シーズンに続きノリッチのホームで2度目のハットトリックです。
これでゲームは決まったと思ったのかロジャーズはスソに代えて新戦力のアサイディを投入。
若手の新戦力を試すチャンスでもあり、更にはこのままクリーンシートで勝利、
といきたかったのですがその交代から2分後、アレンのミスから始まり
最後はR.マーティンのシュートをレイナが弾いたところをモリソンに決められ1点を返されます。
しかしリヴァプールは68分、ジェラードのシュートが相手DFに当たってコースが変わり
追加点となりスコアは5-1。再び点差は4点に。
さすがに気落ちしたのかノリッチはなかなかマイボールにできず
1点奪ってからはほとんど攻撃の時間はありませんでした。
しかし87分ハウソンが前線のホルトに出したボールの対応をシュクが誤り触ることができず
そのまま後方へ抜ける形になってしまいホルトに奪われ、なすすべなくゴールを許してしまいます。
結局2-5で試合終了。リヴァプールはようやく今シーズン初白星、
逆にノリッチの初勝利は次節以降となりました。
まずノリッチですが昨シーズンはランバート監督の元
選手全員が献身的でクリーンな良いサッカーをしていた記憶があるのですが
今シーズン新監督を迎え新しいチームを構築している最中で
まだ今のところその成果が出ていないという印象を受けました。
特に気になったのは守備時にどの選手もにボールにつられすぎていたように思います。
ただ攻撃に関してはリヴァプールがミスしたのはありますがホルトは決定力がありますし
モリソンもこぼれ球によく反応してゴールを決めていたのでやはり注意が必要です。
さて我らがリヴァプールですが・・・スコアは2-5、ようやく今季初白星を挙げ
大量得点、もちろん悪い結果ではありませんが内容はいまひとつだったですかね~
相手の守備がかなり甘かったのはありますが5点獲れたのは喜ばしいことです。
しかし自分たちがリードした後のゲーム運びがちょっと締まりがないというか
ここで無失点で勝ちきれたらチーム力も雰囲気もグッと上がったに違いありません。
それがもったいなかったなと。
守備に関してはこの試合だけでなくとにかくミスからの失点が多いですね。
特に昨シーズン良かったシュクがちょっと不安定かなあ。
それと全体的にボールサイドに寄りすぎていたし、ラインも下がり過ぎてた気がしますし
ボールホルダーに対して必ず一人はプレスにはいっているけど
あまりボールを奪う、という意識が見られないのは気のせいでしょうか。
あとはスソやウィズダムはまだ若いのでしかたない気もしますが
どうしてもボールを見てしまい
後方からの相手選手の攻め上がりを見れていない場面が目立ちました。
今回はそこから失点はしませんでしたがかなり危険な場面になっていたので
これからトレーニングやゲームを重ねる中で経験を積んで成長していって欲しいですね。
ロジャーズ、守備面はどう考えているんでしょう?
昨シーズンはこんなに緩くなかったんですけどね。
そして攻撃面はチームが目指すサッカーをやろう、としているのは観てわかります。
確かにボールは繋がっている。しかしそこに意図がない。ような、気がします。
効果的な攻撃になりにくいといいましょうか。
選手が繋ぐという意識をしっかり持ってやっているのは良いことなのですが
そこに狙いが無いと得点になかなか結びつきませんよね。
まだまだ時間が必要、なのでしょうか。難しいですね。
昨シーズンまでとはメンバーもかなり変わりましたし若い選手も増えました。
まあそう簡単にはいきませんよね。
でも選手一人ひとりの能力は高いしそれぞれいいものを持っていますから
これからそれを高めてチームとして活かしていけるようになればいいな、と思います。
勝ちながら、チームを作る?あれ、逆?チームを作りながら勝つ?
というのは本当に難しいですね。まだまだこれから、頑張れリヴァプール!
今週はELのウディネーゼ戦がありますが、放送してくれるようなので楽しみです
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