EL 決勝R 2回戦 1st leg ステアウア・ブカレスト vs チェルシー [ヨーロッパリーグ]
皆さま、こんにちは
久々のチェルシー戦をお伝えします!
ヨーロッパリーグは決勝ラウンド2回戦の1st legが行われ
チェルシーはルーマニアのステアウア・ブカレストとアウェイで対戦しました。
最後にチェルシー戦をレポートしてから、かなり間が空いてしまいました
マッチレポートが書けるほど、しっかりは見れなかったのですが
放送された分は全部チェックしておりました。
かなり前になりますが、年始に最下位のQPRにホームで敗戦、これは衝撃的でしたね
そして、ニューカッスルからデンバ・バが移籍(トーレス・・・)してきて
ランパードの契約更新問題が話題になったり
リーグカップ(キャピタル・ワン・カップ)も敗退してしまったり
アザールがボールボーイを蹴ってしまって出場停止をくらったり、
バが活躍し始めると、古巣のニューカッスル戦で鼻骨を骨折したりと、
良くなりかけたと思ったら、何かしら事件が起こり、チーム状態が安定しないチェルシー。
相変わらず、ベニテスもファンから受け入れられず、
プレミアでも好調のスパーズに抜かれ、順位は4位に後退してしまいました。
さて、アウェイでのブカレスト戦です。
ブカレストは決勝ラウンド1回戦で、
強豪アヤックスをPK戦の末に破って勝ち上がってきた難敵です。油断は禁物。
さて、今日のチェルシーの戦いぶりはいかに・・・。
CHELSEA (4-2-3-1)
トーレス
アザール ('75 マリン) オスカル ベナユン ('64 マタ)
ランパード ミケル
バートランド ルイス テリー イヴァノヴィッチ
ツェフ
STEAUA BUCURESTI (4-2-3-1)
ルセスク ('92 ガルドシュ)
タナセ ('82 タトゥ) キプチュ ポパ
ピンティリー ('58 プレぺリツァ) ボウルチェアヌ
ラトフレビチ キリケシュ シュカワ ルーパ
タタルシャヌ
match report
キックオフ直後、ホームのブカレストが勢いを見せ、キプチェの仕掛けから開始1分でCKを獲得する。これは得点のチャンスにはならなかったが、ブカレストは気合い十分、スタートからエンジン全開で王者に挑む。ブカレストは素早いプレスから、ボールホルダーに対しすぐに数的優位を作り、チェルシーの攻撃を断ち切る。ボールを奪った後は、テンポの良いパスワークで、サイドからだけでなく、中央、ディフェンスラインのウラのスペースも狙い、多彩な攻撃を仕掛ける。一方チェルシーは、ステアウアに押されてはいたが、組織的ではないにしても危ない場面は作らせず、マイペースで試合を運んでいるようだった。しかし、マイボールになっても相手の早いプレスに簡単にボールを失う場面が多く、相手陣内で攻撃する時間が作れない。前線へのロングボールが多くなるが、トーレスにボールが収まっても、サポートがなくゴールに近づくことができない。23分にはトーレスの仕掛けからFK、さらにはCKを得るがこれも得点には繋がらなかった。
ターンオーバーの選手起用のせいか、過密日程のせいか、どこか省エネモードのチェルシーに対し変わらず全力で攻め続けるブカレスト。すると34分思わぬ形でチャンスが訪れる。左サイドからラトフレビチがクロスを入れると、ゴール前でルセスクがバートランドと競り合いながらもヘディングシュートを放つ。これは枠を捉えなかったが、主審はバートランドにファウルの判定を下し、ブカレストはPKを獲得した。これをルセスク自ら決め、ブカレストが先制する。スコアは動いたが、その後も両チームの戦い方に大きな変化は見られなかった。前半のチェルシーの最大のチャンスは38分、アザールの軽快なボールキープから楔のパスがランパードに入る。一旦トーレスのところで時間がかかるが、こぼれ球を再びアザールがマイボールにすると、ベナユンがワンツーからフィニッシュまで持ち込んだ。だが惜しくもGKの好セーブによって阻まれた。
1-0で折り返した後半も、前半同様の展開が続く。ブカレストが良いリズムで攻撃を続け、チェルシーは守備の時間が多く、チャンスを作れない。チェルシーはマイボールになっても、ボールホルダー以外の選手の動きがほとんどなく、うまくボールを繋げず、パスミスやインターセプトによってボールロストする場面が目立った。60分を過ぎたあたりから、ハードワークの影響か、さすがにブカレストに疲労の色が見えてきたが、攻守に渡って機能していたその組織的な動きは崩れることはなかった。
ベニテスは停滞していたチームの動きに流れを作るべく、64分にベナユンをマタ、75分にはアザールを下げマリンをピッチに送り出す。運動量豊富で視野も広いマタ、スピードのあるサイドアタッカーのマリンの投入は決して間違いではなかったが、やはりチーム全体での連動性が見られない。そのうえ、前がかりになることでできた、ディフェンスラインの背後の大きく空いたスペースを上手くカウンターで使われ、追加点を許しそうになる場面も増えてきた。83分、チェルシーは自陣からテリーが前線・左サイドのマリンへ大きく展開。マリンが自らエリア内で仕掛け、ディフェンダーに囲まれながらもシュート。だがGKに止められゴールを割れない。続く84分にはFKのチャンスを得るが、ルイスのキックはバーの上を通過する。結局、ブカレストが追加点は奪えなかったものの、前半にPKで挙げた得点を守りきり1-0で勝利した。
STEAUA BUCURESTI 1-0 CHELSEA
( 2013.3.7 NATIONAL ARENA )
scorer
'34 ルセスク
感想です
えええと、何でしょう
まず、ステアウア・ブカレストは、個の能力がずば抜けて高いという印象は受けなかったですが
とにかく、チームがどのようなサッカーをするのか、というのがものすごく明確で
選手たちが攻守に渡って、しっかりそれを実践できていたことが素晴らしかったと思いました。
何度も得点チャンスは作っていましたし、
逆にチェルシーにはそこまで危ない場面は作らせなかったと思います。
とにかく、相手ボールになった時に一人がすぐにプレスにいき、
2人目、3人目と次々にやってきて、囲んでボールを奪うのを徹底していました。
攻撃に関しても同じで、マイボールになったらボールホルダー以外の選手が
すぐに次の動き、次の動きを起こしていって、それがしっかり繋がっていました。
ミスがなかったわけではないし、終盤は特にプレーの精度が落ちて
決定機を逃していたのは改善すべきところだと思いますが、
組織力ではチェルシーを上回っていました。
さて、チェルシーですが、本当に良くなかったですね
ピッチがかなり荒れていて、アウェイだし、メンバーもいつもと違うし、
それなりにやりにくさはあったかと思いますが、それにしてもな内容に結果。
最初から最後まで同じトーンでゲームを終えた、って感じでしたね。
アウェイゲームですから、そこまで積極的に前に出ないのは理解できますが
失点した後も、特に点を取ろう、という覇気のようなものは感じられませんでした。
これは私の勝手な予想ですが、この第1戦は最少エネルギーで戦って
0-0でホームに折り返したかったんじゃないかなあ、と見ていて感じました。
だからバートランドが与えてしまったPKは想定外だったと思います。
正直、チェルシーがフィジカルもメンタルももう少し上向きだったら、おそらく負けはなかったかと。
個の力では圧倒的にチェルシーが勝っていましたから。
それは、相手もよくわかっていたから1対1ではなく、組織で対応してきた今日の結果なのでしょう。
個の能力は本当に申し分ないのに、全然まとまりがないんです。(今に始まったことではないけど)
あれが、チームとしてまとまってがっちりかみ合ったら、とんでもないことになるのになあ・・・
まあ、それがサッカーの難しくも、面白くもあるところなのでしょうけど。
攻守ともに、ほとんどが個人での対応で、連係がなく、
それぞれのやろうとしていることがバラバラでした。
相手の守備が良かったのもありますが、本当にすぐボールを失っていました。
全体的に止まっている選手が多く、相手を引き付けてスペースを作るような動きもなかったですね。
パスを出したあと、動いていたのはマタとマリンくらいでした。
ゲーム終盤に、選手よりベニテスが焦ってた姿が何かとても印象的でした。
第2戦のホームで逆転できるのでしょうか??とても心配です。
さて、久々の☆本日のトーレスコーナー☆もいっときましょうか!
そうですね、「本日の」というよりは、「最近の」トーレスの印象ですけど
一番思うのは、以前の彼ならここでフィニッシュする、というタイミングで撃たなくなったと思います。
良い時のトーレスは、パスをもらう前からシュート(ゴール)のイメージはできていて、
ボールを受けてからシュートまでの一連の動作が、スムーズでコンパクトで完成されていました。
しかし最近は、ボールを持ちすぎる傾向が強く、よりゴールに近い場所までボールを自分で運んで
シュートしようとしているように思います。
より確実にゴールを決めるために、彼は彼なりに考えて動いているんだとは思いますが
思いきりの良さも彼の長所だったのに、今はそれが見れなくなった感じです。
プレーの選択を迷うのも多いように感じます。
あと、わざわざ難しいところに入っていってるような時もあるし、きっとずっと苦しんでるんでしょうね。
とはいえ、彼一人の問題でもないですし。
昔のトーレスに戻ろうが、新しいトーレスに進化しようが
彼が彼らしくサッカーができるといいなあ、と思うばかりです。
そして、最後に久々のカイト情報!!です。
フェネルバフチェはチェコのビクトリア・プルゼニと敵地で対し、0-1で勝利しました
この調子で2nd legも頑張ってほしいです。
放送がないので、あまり最近のカイトがどんな感じなのかわからないですが
ここ最近はどうやらトップではなく、右サイドハーフで起用されているみたいです。
ある時期を境にゴールがパタッと途切れて、ウェボって選手がゴールをよく入れてたので
(プルゼニ戦でも得点)不思議には思ってたんですが
この前チラ見したら右サイドでプレーしてたんで、どうもそんな感じですね。
リヴァプールでも右サイドが主戦場でしたし、チームにとってもそうした方が良いという
監督の判断なのでしょうけど、カイト的にはどうなのかな?
と、少し気にはなりますが
ほとんどの試合は先発フル出場してますし、
変わらずチームのためにプレーしてくれていると思います!
今日のELハイライトでも、チラ見できるかな(笑)
そんなわけで、CLもELも見逃せない戦いが続きます。
久々のチェルシー戦をお伝えします!
ヨーロッパリーグは決勝ラウンド2回戦の1st legが行われ
チェルシーはルーマニアのステアウア・ブカレストとアウェイで対戦しました。
最後にチェルシー戦をレポートしてから、かなり間が空いてしまいました
マッチレポートが書けるほど、しっかりは見れなかったのですが
放送された分は全部チェックしておりました。
かなり前になりますが、年始に最下位のQPRにホームで敗戦、これは衝撃的でしたね
そして、ニューカッスルからデンバ・バが移籍(トーレス・・・)してきて
ランパードの契約更新問題が話題になったり
リーグカップ(キャピタル・ワン・カップ)も敗退してしまったり
アザールがボールボーイを蹴ってしまって出場停止をくらったり、
バが活躍し始めると、古巣のニューカッスル戦で鼻骨を骨折したりと、
良くなりかけたと思ったら、何かしら事件が起こり、チーム状態が安定しないチェルシー。
相変わらず、ベニテスもファンから受け入れられず、
プレミアでも好調のスパーズに抜かれ、順位は4位に後退してしまいました。
さて、アウェイでのブカレスト戦です。
ブカレストは決勝ラウンド1回戦で、
強豪アヤックスをPK戦の末に破って勝ち上がってきた難敵です。油断は禁物。
さて、今日のチェルシーの戦いぶりはいかに・・・。
CHELSEA (4-2-3-1)
トーレス
アザール ('75 マリン) オスカル ベナユン ('64 マタ)
ランパード ミケル
バートランド ルイス テリー イヴァノヴィッチ
ツェフ
STEAUA BUCURESTI (4-2-3-1)
ルセスク ('92 ガルドシュ)
タナセ ('82 タトゥ) キプチュ ポパ
ピンティリー ('58 プレぺリツァ) ボウルチェアヌ
ラトフレビチ キリケシュ シュカワ ルーパ
タタルシャヌ
match report
キックオフ直後、ホームのブカレストが勢いを見せ、キプチェの仕掛けから開始1分でCKを獲得する。これは得点のチャンスにはならなかったが、ブカレストは気合い十分、スタートからエンジン全開で王者に挑む。ブカレストは素早いプレスから、ボールホルダーに対しすぐに数的優位を作り、チェルシーの攻撃を断ち切る。ボールを奪った後は、テンポの良いパスワークで、サイドからだけでなく、中央、ディフェンスラインのウラのスペースも狙い、多彩な攻撃を仕掛ける。一方チェルシーは、ステアウアに押されてはいたが、組織的ではないにしても危ない場面は作らせず、マイペースで試合を運んでいるようだった。しかし、マイボールになっても相手の早いプレスに簡単にボールを失う場面が多く、相手陣内で攻撃する時間が作れない。前線へのロングボールが多くなるが、トーレスにボールが収まっても、サポートがなくゴールに近づくことができない。23分にはトーレスの仕掛けからFK、さらにはCKを得るがこれも得点には繋がらなかった。
ターンオーバーの選手起用のせいか、過密日程のせいか、どこか省エネモードのチェルシーに対し変わらず全力で攻め続けるブカレスト。すると34分思わぬ形でチャンスが訪れる。左サイドからラトフレビチがクロスを入れると、ゴール前でルセスクがバートランドと競り合いながらもヘディングシュートを放つ。これは枠を捉えなかったが、主審はバートランドにファウルの判定を下し、ブカレストはPKを獲得した。これをルセスク自ら決め、ブカレストが先制する。スコアは動いたが、その後も両チームの戦い方に大きな変化は見られなかった。前半のチェルシーの最大のチャンスは38分、アザールの軽快なボールキープから楔のパスがランパードに入る。一旦トーレスのところで時間がかかるが、こぼれ球を再びアザールがマイボールにすると、ベナユンがワンツーからフィニッシュまで持ち込んだ。だが惜しくもGKの好セーブによって阻まれた。
1-0で折り返した後半も、前半同様の展開が続く。ブカレストが良いリズムで攻撃を続け、チェルシーは守備の時間が多く、チャンスを作れない。チェルシーはマイボールになっても、ボールホルダー以外の選手の動きがほとんどなく、うまくボールを繋げず、パスミスやインターセプトによってボールロストする場面が目立った。60分を過ぎたあたりから、ハードワークの影響か、さすがにブカレストに疲労の色が見えてきたが、攻守に渡って機能していたその組織的な動きは崩れることはなかった。
ベニテスは停滞していたチームの動きに流れを作るべく、64分にベナユンをマタ、75分にはアザールを下げマリンをピッチに送り出す。運動量豊富で視野も広いマタ、スピードのあるサイドアタッカーのマリンの投入は決して間違いではなかったが、やはりチーム全体での連動性が見られない。そのうえ、前がかりになることでできた、ディフェンスラインの背後の大きく空いたスペースを上手くカウンターで使われ、追加点を許しそうになる場面も増えてきた。83分、チェルシーは自陣からテリーが前線・左サイドのマリンへ大きく展開。マリンが自らエリア内で仕掛け、ディフェンダーに囲まれながらもシュート。だがGKに止められゴールを割れない。続く84分にはFKのチャンスを得るが、ルイスのキックはバーの上を通過する。結局、ブカレストが追加点は奪えなかったものの、前半にPKで挙げた得点を守りきり1-0で勝利した。
STEAUA BUCURESTI 1-0 CHELSEA
( 2013.3.7 NATIONAL ARENA )
scorer
'34 ルセスク
感想です
えええと、何でしょう
まず、ステアウア・ブカレストは、個の能力がずば抜けて高いという印象は受けなかったですが
とにかく、チームがどのようなサッカーをするのか、というのがものすごく明確で
選手たちが攻守に渡って、しっかりそれを実践できていたことが素晴らしかったと思いました。
何度も得点チャンスは作っていましたし、
逆にチェルシーにはそこまで危ない場面は作らせなかったと思います。
とにかく、相手ボールになった時に一人がすぐにプレスにいき、
2人目、3人目と次々にやってきて、囲んでボールを奪うのを徹底していました。
攻撃に関しても同じで、マイボールになったらボールホルダー以外の選手が
すぐに次の動き、次の動きを起こしていって、それがしっかり繋がっていました。
ミスがなかったわけではないし、終盤は特にプレーの精度が落ちて
決定機を逃していたのは改善すべきところだと思いますが、
組織力ではチェルシーを上回っていました。
さて、チェルシーですが、本当に良くなかったですね
ピッチがかなり荒れていて、アウェイだし、メンバーもいつもと違うし、
それなりにやりにくさはあったかと思いますが、それにしてもな内容に結果。
最初から最後まで同じトーンでゲームを終えた、って感じでしたね。
アウェイゲームですから、そこまで積極的に前に出ないのは理解できますが
失点した後も、特に点を取ろう、という覇気のようなものは感じられませんでした。
これは私の勝手な予想ですが、この第1戦は最少エネルギーで戦って
0-0でホームに折り返したかったんじゃないかなあ、と見ていて感じました。
だからバートランドが与えてしまったPKは想定外だったと思います。
正直、チェルシーがフィジカルもメンタルももう少し上向きだったら、おそらく負けはなかったかと。
個の力では圧倒的にチェルシーが勝っていましたから。
それは、相手もよくわかっていたから1対1ではなく、組織で対応してきた今日の結果なのでしょう。
個の能力は本当に申し分ないのに、全然まとまりがないんです。(今に始まったことではないけど)
あれが、チームとしてまとまってがっちりかみ合ったら、とんでもないことになるのになあ・・・
まあ、それがサッカーの難しくも、面白くもあるところなのでしょうけど。
攻守ともに、ほとんどが個人での対応で、連係がなく、
それぞれのやろうとしていることがバラバラでした。
相手の守備が良かったのもありますが、本当にすぐボールを失っていました。
全体的に止まっている選手が多く、相手を引き付けてスペースを作るような動きもなかったですね。
パスを出したあと、動いていたのはマタとマリンくらいでした。
ゲーム終盤に、選手よりベニテスが焦ってた姿が何かとても印象的でした。
第2戦のホームで逆転できるのでしょうか??とても心配です。
さて、久々の☆本日のトーレスコーナー☆もいっときましょうか!
そうですね、「本日の」というよりは、「最近の」トーレスの印象ですけど
一番思うのは、以前の彼ならここでフィニッシュする、というタイミングで撃たなくなったと思います。
良い時のトーレスは、パスをもらう前からシュート(ゴール)のイメージはできていて、
ボールを受けてからシュートまでの一連の動作が、スムーズでコンパクトで完成されていました。
しかし最近は、ボールを持ちすぎる傾向が強く、よりゴールに近い場所までボールを自分で運んで
シュートしようとしているように思います。
より確実にゴールを決めるために、彼は彼なりに考えて動いているんだとは思いますが
思いきりの良さも彼の長所だったのに、今はそれが見れなくなった感じです。
プレーの選択を迷うのも多いように感じます。
あと、わざわざ難しいところに入っていってるような時もあるし、きっとずっと苦しんでるんでしょうね。
とはいえ、彼一人の問題でもないですし。
昔のトーレスに戻ろうが、新しいトーレスに進化しようが
彼が彼らしくサッカーができるといいなあ、と思うばかりです。
そして、最後に久々のカイト情報!!です。
フェネルバフチェはチェコのビクトリア・プルゼニと敵地で対し、0-1で勝利しました
この調子で2nd legも頑張ってほしいです。
放送がないので、あまり最近のカイトがどんな感じなのかわからないですが
ここ最近はどうやらトップではなく、右サイドハーフで起用されているみたいです。
ある時期を境にゴールがパタッと途切れて、ウェボって選手がゴールをよく入れてたので
(プルゼニ戦でも得点)不思議には思ってたんですが
この前チラ見したら右サイドでプレーしてたんで、どうもそんな感じですね。
リヴァプールでも右サイドが主戦場でしたし、チームにとってもそうした方が良いという
監督の判断なのでしょうけど、カイト的にはどうなのかな?
と、少し気にはなりますが
ほとんどの試合は先発フル出場してますし、
変わらずチームのためにプレーしてくれていると思います!
今日のELハイライトでも、チラ見できるかな(笑)
そんなわけで、CLもELも見逃せない戦いが続きます。
おはようございます。
お久し振りです!
今年は雪が多くて除雪に振り回されていますよ!!
by シラネアオイ (2013-03-10 05:31)
☆シラネアオイさん ご訪問いただき、ありがとうございます!
ご無沙汰しております。
今年は本当に寒くて、雪が多いですね。
京都もまた冬に逆戻りです。早く春が来てほしいですね!
by りさ (2013-03-10 20:50)