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PL第2節 マンチェスター・ユナイテッド × チェルシー [チェルシー]

シーズン開幕早々、こんなビッグマッチとは嬉しいやら[るんるん]
いやいや、もう少し両チームのコンディションが上がってからの方が~ (´▽`) とか
一人妄想を繰り広げるのも(←?)また楽しい[わーい(嬉しい顔)]

第1節ハル・シティ戦と、UEFAスーパーカップのため前倒し開催となった
第3節のアストン・ヴィラ戦をホームで勝利を収め、
連勝スタートとなった今シーズンのチェルシー。
第2節はユナイテッドのホーム、オールド・トラッフォードでのアウェイゲームとなりました。


MANCHESTER UNITED (4-2-3-1)

ファン・ペルシー
ウェルベック (79 ギグス)  ルーニー  バレンシア (66 ヤング)
キャリック  クレヴァリー
エヴラ  ヴィディッチ  ファーディナンド  ジョーンズ
デ・ヘア

CHELSEA (4-2-3-1)

シュールレ (87 ミケル)
アザール (93 アスピリクエタ) オスカル デ・ブライネ (60 トーレス)
ランパード  ラミレス
アシュリー・コール  テリー  ケーヒル  イヴァノヴィッチ
ツェフ


match report

試合開始から、ホームのユナイテッドはDFラインは高めを維持し、
チェルシーのボールホルダーに対して、前から厳しいプレッシャーを徹底します。
一方、チェルシーはDFラインはあまり上げずに、守備意識を高く持ち慎重な入り方でした。
細かいパスは繋がず、中盤から前線のスペースにシュールレを走らせ
ロングボール一本、というパターンが多かったです。
チェルシーは前の4人が頻繁にポジションチェンジを行っていました。
両チームとも守備意識が高く、20分過ぎまでは一進一退の展開が続きます。
しかし、徐々にユナイテッドがチャンスを作り始めます。
22分、ラミレスのパスミスをファン・ぺルシーが奪い、
イヴァノヴィッチをかわして左サイドに流れると、再びマークにつかれながらも
得意の左足でフィニッシュまで持ち込みます。
これはサイドネットで得点には至りませんでしたが、このプレーをきっかけに
ユナイテッドがチェルシー陣内で攻撃する時間が続きます。
しかしユナイテッドは、左右にボールはよく動くのですが、
中央からの勝負のタテパスがなかなか上手く入りません。
そこはチェルシーの最終ラインも集中していて、中央はしっかり絞って対応していました。
ただ、チェルシーもユナイテッドの組織的な守備に阻まれ、
マイボールになっても自陣から出られず、チャンスを作り出せません。
チェルシーにチャンスが訪れたのは44分でした。
相手のミスからランパードがデ・ブライネに繋ぐと前線にグランダーのいいタテパスが入り、
ジョーンズがクリアしたボールに、最後はオスカルがシュートを放ちます。
しかし、これはGKデ・ヘアの正面でゴールならず。
前半は0-0で後半に折り返します。

後半スタート時に、両チームとも選手交代はありませんでした。
後半も前半同様の展開が続きます。
ボールポゼッションはユナイテッドが高く、攻めはするのですが
チェルシーの最終ライン、テリー、ケーヒル、イヴァノの中央3枚を超えられません。
そんなユナイテッドにビッグチャンスが訪れたのは56分。
自陣のキャリックから、前線に上がっていた左サイドのエヴラに大きく展開。
ルーニーが上手くDFを引き付け、エリア内のウェルベックへラストパス。
しかし、シュートのタイミングをずらしたのか、ずれてしまったのか、
ウェルベックのシュートは枠を捉えられず、ネットを揺らすことはできませんでした。
77分にもユナイテッドはルーニーのミドルシュートでゴールに迫りますが
GKツェフの好セーブに阻まれ、得点には至りません。
88分には右サイドのジョーンズからクロスが入り、一旦はケーヒルにクリアされるも
ヤングがエリア内のファン・ペルシーに折り返し、シュートまで持ち込みます。
しかし、ミケルにブロックされ、ハンドにも見えましたが主審の笛はならず。
結局、両チームともにゴールは生まれず、0-0で試合終了。
スコアレスドローとなりました。


MANCHESTER UNITED 0-0 CHELSEA

(2013.8.26 OLD TRAFFORD)


感想です (^_^;)

う~ん。両チームとも、堅かった~[たらーっ(汗)]うん、堅かったです。
そこまでのリスクを冒してまで勝利を、という感じではなかったですね。
特にチェルシーはそうでした。
でも、オールド・トラッフォードでスコアレスドローなら、十分でしょうね。

ユナイテッドも、そのあたりのバランスは考えていたのだと思いますけど
いつものようなダイナミックさとか、速さというのは見られなかったですね。
ただ、ルーニーがいると、やはりボールの動きがスムーズですし、
チーム全体の攻撃のスイッチがグッと入る印象は受けました。
ファン・ペルシーとのコンビネーションも、昨シーズンと変わらず良かったですし。
何だか、チェルシーがオファーを出してるとかで・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
後半、少し消えてる時間もありましたけど、
いろいろ問題を抱えて難しい精神状態だろうに
そこまで極端にパフォーマンスが低下しているようには見えませんでした。

チェルシーは、ユナイテッド相手ということもあったでしょうけど、
守備意識や集中力の高さが昨シーズンと比べて全然違いますね。
中盤(ランパードとラミレスのところ)で、ちょこちょこミスはあったんですけど
最終ラインの守備のクオリティが高かったと思います。
まあ、試合中ハンド疑惑が3回(多!)もありはしましたが[たらーっ(汗)]
ディフェンスの重要性やチーム内での決め事、モチベーションを含め
きっとモウリーニョがうまく選手たちを導いているんだと思います。
CBがテリーとケーヒルというのもあるかもしれないですけど。
ルイスだと、ちょっと安定感に欠けるところがあるので。
でも、モウリーニョっぽい、堅いサッカーというか、らしい采配でしたね。
フォーメーションも4-2-3-1でスタートしてましたが、
途中からオスカルがCMFの位置まで下がってゲームを組み立てるような感じで、
4-3-3のようにもなっていました。
選手起用は、いまのところ前の4人を新加入選手も含め、いろいろ使ってるみたいです。
中でも、アザールには信頼をおいているように感じますけど、
これからシーズンが進んでいくにつれて、どうなるか気になるところですね。
競争、激しいなあ・・・
あ、デ・ブライネはやっぱり面白そうな選手です。ちょっと楽しみ[グッド(上向き矢印)]


さて、☆本日のトーレスコーナー☆です!(忘れてませんよ~)

まあ、いろんな噂はありますけど、いまのところチェルシーにいます!
フル出場ではありませんが、試合にも出場しています!
(ヴィラ戦は、ベンチ入りしませんでした)
ゴールはまだ、ですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]
今日は試合展開もありましたし、ちょっと存在感は薄かったですけど・・・
トーレスをどんなふうに使おうと思っているのか、モウリーニョに聞いてみたいです(笑)

今日はこんなところでしょうか。
チェルシーはこの後、現地時間30日にUEFAスーパーカップをバイエルンと戦います!
楽しみにしたいと思います[わーい(嬉しい顔)]

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