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PL10節 ニューカッスル × チェルシー [チェルシー]

あっという間に11月になってしまいました(^_^;)
今年やろうとしてたこと、結局あまりできていない気がする今日この頃[たらーっ(汗)]
皆さま、いかがお過ごしですか?

チェルシーは前節、強敵マンチェスター・シティに競り勝ち、
その後行われたキャピタルワンカップでもアーセナルに0-2の勝利。
チームの完成度はまだまだですが、
10月は公式戦6連勝と結果としては好調を維持しておりました。
ニューカッスル戦が終われば、またCLシャルケ戦と相変わらずの過密日程ぶり。
なかなか大変でございます。

NEWCASTLE (4-4-2)

ショラ・アメオビ (62 シセ)  レミ
グフラン (84 オベルタン)  ティオテ (53 アニタ)  カバイェ  シソコ
サントン  ヤンガ・エムビア  ウィリアムソン  ドゥビュシー
クルル


CHELSEA (4-2-3-1)

トーレス (62 エトー)
アザール  オスカル  マタ (62 ウィリアン)
ランパード (70 シュールレ)  ラミレス
アシュリー・コール  テリー  ダヴィド・ルイス  イヴァノヴィッチ
ツェフ


match report

スタートから10分頃までは、特にどちらのペースでもなく、
お互いに主導権を争う立ち上がりでした。
13分、チェルシーはCKを獲得。
マタの入れたボールに、テリーがヘディングで合わせるも惜しくもバーを直撃。
こぼれ球にもイヴァノヴィチがオーバーヘッドでゴールに迫りますが、
これもわずかにバーの上で惜しくも得点にはなりません。
しかし、このセットプレーを機に、徐々にチェルシーが主導権を握り押し込みはじめます。
チェルシーは前線からの組織だった守備を機能させ、ニューカッスルを自陣に進入させません。
高い位置でマイボールにすると、テンポ良くパスを繋ぎ相手陣内に攻め込みます。
ただ、雨や強風の悪天候のせいなのか、疲労が原因なのかラストパスの精度が悪く、
押し込んではいるのですが、うまくフィニッシュに持ち込めません。
対するニューカッスルもチェルシーの守備に苦しみ、深い位置まで攻め上がれず
38分にカウンターからシソコがシュートまで持ち込むものの、脅威にはなりませんでした。
前半は、両チーム得点はなく0-0で終了。

お互いメンバーチェンジは行わず後半が始まります。
後半も、前半同様にチェルシーのペースでゲームは進みます。
しかし、やはりシュートまで持ち込むことができません。
ビルドアップは決して悪くないのですが、勝負のパスが微妙にズレているようでした。
ゲームの流れが変わったのは59分。
アメオビがハーフウェイライン近くでボールを受けると、ドリブルで持ち上がり
軽い対応をしたルイスを抜き去り、エリア内にクロスを送ります。
これはカバーに入ったテリーがクリアし、チャンスにはなりませんでしたが
このプレーを境にニューカッスルに勢いが出てきました。
60分にはドゥビュシーがアザールからボールを奪うと、右サイドに展開しシソコがシュート。
そのプレーで得たCKの流れから、アメオビの折り返しをレミがダイレクトで合わせ
立て続けにチェルシーのゴール前でチャンスを作ります。
すると68分、カバイェのFKにグフランが頭で合わせ見事ゴール。
ニューカッスルがついに先制点を奪いました。
スコアが動いたことで両チームとも、動きが激しくなってきました。
同点に追いつきたいチェルシーは前がかりになり、そこを突かれてカウンタ―を狙われ、
それを焦ってディフェンスがファウルで止め、不必要なイエローカード貰う場面も。
交代で入ったエトーやウィリアンにもゴールチャンスはありましたが、
気合いの入ったニューカッスルのディフェンスが体を張って阻止します。
そして89分、チェルシー陣内で残り時間をボールキープで費やすニューカッスルに追加点が。
交代出場のオベルタンとアニタのパス交換から、チェルシーのディフェンスをうまく崩すと
レミがポストに当てながらもゴールを決め2-0に。
試合終了までチェルシーも攻め続けましたが、結局ゴールは割れず試合終了。
2-0でホームのニューカッスルの勝利となりました。

NEWCASTLE 2-0 CHELSEA

( 2013.11.2 ST.JAMES' PARK )

scorer

68 グフラン
89 レミ

感想です (>_<)

後半途中までは、圧倒的にチェルシーがゲームを支配していたのですが・・・
主導権を握っている時間帯に得点ができませんでしたね。
一旦ニューカッスルに流れが傾いてしまってからは、その流れを引き戻せずセットプレーから失点、
さらには守備のバランスを崩して追加点まで許してしまいました。
前半、チェルシーの攻撃に押されまくって攻撃も消極的な印象だったニューカッスルが
きっかけは何にせよ、急にエンジンがかかって守備が機能しはじめ
人もボールも良く動いて、それまでとは全く違うチームのようになり完封勝利。
やはり、サッカーっていつ、どうなるか全くわかりませんね!
どんな相手でも簡単に勝てる試合はありませんが、
順調に勝ち点を積み上げていただけに、チェルシーもったいない感満載です[バッド(下向き矢印)]

マッチレポートの中にも書きましたが、組み立ては悪くなかったと思います。
しかし、ここ、というパスが全部微妙にズレていましたね。
あれがドンピシャで受け手に渡っていたら、決定機は何度も作れていたでしょう。
(出し手にも受け手にも、その他いろいろな要素が原因としてあったのだと思います)
今日はマタが先発でしたが、彼がいるとやはり攻撃にリズムが出る気がします。
モウリーニョの中ではどうやら今のところ、セカンドチョイスになっているようですが
やっぱりいい選手だなあ、と。
守備でも組織的に動いてハードワークできないと、
今のチェルシーでは定位置確保は難しいのでしょうけど
以前に比べれば、かなり頑張って守備するようにはなってきたんですけどね。
それでも、まだまだモウリーニョの中では足りてないというところなのかな。
今までのプレースタイルを変えるわけではなく、プラスしていくということなのでしょうけど
監督が求めることを、チームの中で全うしていくというのは難しいですよね。
本人もベンチに下がる時、うまくプレーできなかったのが悔しそうでした。
マタは個人的にも好きな選手なんで、頑張ってほしいです。

さて、☆本日のトーレスコーナー☆ですが~

今日は、ボールタッチ自体が少なかったような気がしました。
守備ではよくやっていたと思いますが、攻撃ではあまり良さが出てなかったかな・・・
というよりも、良さが活かせなかったと言うべきかも。周りとしても本人としても。
メディアでは、前節のシティ戦のパフォーマンスが良かったので
復活したとか、好調だとか言われてますけど、正直私はちょっと違う気がしています。
それは決して悪い意味ではありません。私はトーレスは変化していると感じています。
どっちか言うと、復活<変化(進化?)という感じです。
それと、表情からは充実感みたいなものが感じられます。
今、サッカーが楽しいんじゃないですかね?
長らく忘れていた「楽しい」という感覚を取り戻したのかも・・・(^-^)
だと、いいんですけどね!!

さて、今日・明日とチャンピオンズリーグのグループステージ第4節がありますね!
チェルシーはシャルケとのホームゲームです。
大事な折り返し地点、確実に勝ち点3を獲得してもらいたいですね。
ちょっとドキドキしています(笑)
試合の模様はもちろんお伝えする予定です!

最後に~
★☆今日の気づきコーナー ( *´艸`) チェルシー編☆★

2列目が・・・(左)シュールレ (中)オスカル (右)アザール だと、あまりポジションチェンジはしない。
       (左・右)アザール (中) オスカル (左・右) マタ だと、かなり流動的。マタが中央にいる
        ことが多い。

マタ先生はやっぱりセンターがベストポジションなんでしょう。
どっちサイドでもいけますけどね!(´▽`)
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