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PL24節 マンチェスター・シティ × チェルシー [チェルシー]

皆さま、こんばんは!
寒い~(+_+) 寒すぎて動けない・・・と言い訳をしつつ
休みの約半分を寝て過ごしてしまいました[たらーっ(汗)]

ようやく月曜日に行われたシティ戦、全部観ました!
ここ1年くらい、後半開始早々に寝てしまう悪い癖が抜けなくて・・・
結局、空き時間に少しずつ観て、メモを取りながら3日も費やすことに(笑)

いや~、チェルシー勝ちましたね。ちょっとビックリです。
アグエロやナスリが怪我で欠場だったとはいえ、プレミア1の破壊力を誇るシティです。
そんな強敵相手に、相手のホームで、しかも完封勝利というのは驚きです。
ここ2シーズンくらいは、対戦成績悪かったので余計に・・・
やっぱり、モウリーニョなのかなあ(^_^;)

前半開始早々、ケーヒルとツェフのコミュニケーションが上手くいかず
危ない場面があり、チェルシーの入り方はあまり良くありませんでした。
それも手伝ってか、予想通りホームのシティが圧倒的に押し込む展開に。
チェルシーは必然的に、カウンター狙いにならざるを得ないような状況でした。
シティの激しいチェックに、チェルシーはボールを持ってもDFラインから前に運べず。
一方、シティはマイボールにすると、テンポよくパスを繋いでフィニッシュまで持っていきます。
チェルシーはこの試合で、加入したばかりのマティッチとセンターバックが本職のルイスが
ボランチを務めていました。しかも、このコンビの起用は初めて(だと思います)。
そのせいもあり、2人の位置でボールが奪えなかったのと、ルイスがどうしても
最終ラインに下がり過ぎてしまうので、シティにグイグイ深い位置まで入られていました。
それとは対照的に、シティは中盤でしっかりボールを奪い、攻撃を組み立て
得点には至らなかったものの何度もチャンスを作っていました。
しかし、意外にも先手をとったのはチェルシーでした。
32分、アザールの仕掛けから最後はラミレスがシュート。
一旦、コンパニが体でブロックしクリアしますが
後方からイヴァノヴィッチが強烈なシュートを叩き込み、先制点を奪います。
その後もシティが押す展開は変わらないものの、それまで上手くいっていなかった
チェルシーの前線・中盤・最終ラインの守備連係が機能しはじめ、得点を許しませんでした。
前半は0-1で終了。

後半もアザールのドリブルが大きなアクセントとなり、チェルシーが主導権を握ります。
前半の得点後、機能しはじめたチームでの守備がそのまま持続。
詰めすぎたり、開きすぎたりしていた3ラインの距離感も良くなり、
前半ほとんど拾えなかったセカンドボールも、不思議とチェルシー側に転がります。
それに加え、シティの鋭いプレスを受けてもパスが回りはじめました。
特に、チームに馴染んでいない印象だったマティッチが試合が進むにつれ、
中盤の底で的確にボールを捌き、後方から上がってミドルシュートを放ったり、と
自分のプレースタイルを発揮しはじめ、ルイスとのコンビネーションも良くなりました。
とはいえ、シルバの絶妙なポジショニングからのパスや、ナバスのサイドからのアタック、
トゥレが空いているスペースにスッと上がってきたりと、シティも様々な形でチャンスを作ります。
特に試合終了までの約10分間はシティが押し込み、
チェルシーがゴール前でそれをはね返す展開が続きました。
モウリーニョの采配も、追加点より0-1での勝利という選手交代でした。
結局、最後まで集中力を保ったチェルシーがシティに得点を許さず勝利。
勝ち点でシティと並び、首位のアーセナルとは2ポイント差になりました。


MANCHESTER CITY (4-2-3-1)

ジェコ
シルバ  ネグレド (57 ヨベティッチ)  ナバス
デミチェリス  ヤヤ・トゥレ
コラロフ  ナスタシッチ  コンパニ  サバレタ
ハート


CHELSEA (4-2-3-1)

エトー (83 オスカル)
アザール (94 デンバ・バ)  ウィリアン (92 ミケル)  ラミレス
マティッチ  ダヴィド・ルイス  
アスピリクエタ  テリー  ケーヒル  イヴァノヴィッチ
ツェフ


MANCHESTER CITY 0-1 CHELSEA

( 2014.2.3 ETHIHAD STADIUM )


とりあえず、よく勝ったなー(;゚Д゚) というのが正直な感想です。
個人的にはアグエロがいなかったのは大きかったかな、とは思いますけど。
あの人はこういう状況でも、何かしらやってしまうんで(苦笑)
(リヴァプールの試合でも、チェルシーの試合でも、
いつもあと少しで・・・というところで、彼にやられてる苦い記憶が[あせあせ(飛び散る汗)]
とはいえ、最初はバタバタしたチェルシーでしたが、持ち直して先手を取り
そのまま集中力が最後まで保てたのは素晴らしかったと思います。
しかし、モウリーニョになって本当に失点が少なくなりましたね。
そういうスタイルを採用しているからというのはあるでしょうけれど、
ここまで失点は21。リーグで最少です。
しかも、起用している選手が決して守備的な選手ばかりではないのが、彼らしいというか。
それに、絶対の信頼を置くオスカルを先発から外して、ウィリアンを中央で起用し
いつもボランチで攻守に効いているラミレスを一列上げてサイドに配置する。
さらに、こんな大事な試合で、やったことないマティッチとルイスにボランチを組ませるとは・・・
まあ、私のような素人には全く予想がつきませんでした!(笑)
(モウリーニョには追いつけないにしても、サッカーのこと、もっと学ばなければ[あせあせ(飛び散る汗)]

これで、また優勝争いが面白くなりました!
現在リヴァプールは4位につけていますが、少し勝ち点差が広がってきたので
アーセナル、シティ、チェルシー。この3チームの争いになってきそうですね。
リヴァプールについては、また別の機会に書きたいと思っています[わーい(嬉しい顔)]
プレミアリーグ、今後も楽しみです\(^o^)/
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