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W杯・GL-B スペイン vs オランダ [ワールドカップ2014]

皆さま、こんばんは!(*´▽`*)
ワールドカップ2日目も、熱い戦いが繰り広げられましたね!!
私は今のところ、メキシコvsカメルーン、スペインvsオランダまでを観戦しました。
チリvsオーストラリアは再放送を録画中(結果は知ってしまいましたー)
毎日、面白いゲームが観れて本当に幸せ・・・(笑)楽しすぎます!

しかし、スペインvsオランダは驚きの展開でした。
オランダはW杯前に、中盤の要のストロートマンが負傷。
前線の3人スナイデル、ファン・ペルシー、ロッベンはワールドクラスのクオリティを持ち、
嵌った時の破壊力は凄まじいけれど
攻守ともチーム全体的が安定している印象はあまりなく、
苦戦を強いられるのではと思っていたのですが、内容も結果も予想とまったく違っていました。
今のスペイン代表のサッカースタイルの基となる、
バルサのサッカーを構築した1人のファン・ハール監督だからこその戦術と
それを見事にピッチで表現した選手たちが一体となり、
オランダを勝利に導いたといえるのかもしれません。

オランダはスタート時から、守備時には最終ラインに5人置きブロックを形成。
横パスには食いつかず
タテパスにはかなり早くて厳しいプレッシャーをかけ、対応していました。
スペースを消され、タテパスもほとんど中盤でカットされるため
スペインはいつもの細かいパスワークでの攻撃のリズムが作り出せませんでした。
それでもイ二エスタがドリブルで切り込んで仕掛けたり、
少しでもオランダの守備ラインが崩れると、一瞬でスペースを見つけてパスを通し
フィニッシュまで持ち込んでいたのはさすがでした。
スペインがPKで先制した後はオランダが攻撃的になり、
試合が動いたてきたなあ、と思いきや
前半終了間際にファン・ペルシーがゴールを決め、ゲームは振り出しに戻りました。
後半もオランダは前半同様の戦い方でしたが、52分に1点目と同じような形で
左サイドのブリントから前線にボールが入り、冷静にロッベンが決め勝ち越し。
そして64分にはスナイデルのFKから、ファーでデフライが押し込みリードを広げます。
さらに72分、セルヒオ・ラモスのバックパスを受けたカシージャスのトラップが大きくなり
ファン・ペルシーが奪い、ゴールを決めて3点差。
止めは80分、オランダはスペインのスローインからボールを奪うと
スナイデルが前線のスペースに素早く展開。
ロッベンがセルヒオ・ラモスに走り勝ち、ゴール前で切り返してカシージャスをかわし
ゴールネットを揺らし、そのまま1-5で試合は終了しました。

スペインが自分たちの良さをほとんど出せず主導権を握られ、
受け身になる姿はちょっと予想外でしたが、
オランダの守備が機能し、攻撃を担った前線の3人が見事に得点を重ねた
面白い試合だったと思います。(かなり衝撃的ではありましたが)
グループB、今後の試合が非常に楽しみですね。
( どっかでカイト、出場しないかな~ : 心の叫び (*´▽`*) )

さて、今日はいよいよ日本戦です。
その前にも日本と同組のコロンビアvsギリシャがありますし、
個人的にとても興味のあるウルグアイもコスタリカと初戦を迎えます。
そして、イングランドvsイタリアという好カードも!
開幕して2日目ですが、すでに睡眠不足全開気味です[眠い(睡眠)]
でも、頑張って起きたいと思います!

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