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フルアム × リヴァプール [プレミアリーグ]

PL 第36節 

フルアム × リヴァプール

いよいよリーグ戦も残すところわずか3試合。
このところ好調のリヴァプールですが、今節はアウェイでフルアムとの対戦です。

リヴァプールは今日も前節と全く同じメンバーでスタート。
2トップにスアレス、カイト。
中盤は左からマキシ、スピアリング、ルーカス、メイレレス。
最終ラインはフラナガン、シュクルテル、キャラガー、ジョンソン、GKはレイナ。

まずは立ち上がり早々、左サイドスアレスがドリブルで持ち上がり
右メイレレスにグランダーのクロス。
一旦はDFとGKに防がれますがこぼれたところを
またですか~!?好調マキシがゴール!開始31秒でリヴァプール先制です。

続きましては7分、今度は右サイド・ジョンソンからのクロスに
またですか~!?再びマキシの技あり左足でのシュートが決まり0-2。
さらに16分にはカイトがゴールを決め20分も経たないうちに0-3に。

ここ最近の試合展開と全く同じだな~とちょっと驚きでした。
ホームでならわかりますが苦手のアウェイですから余計にびっくりです。
その後もリヴァプールは選手全員がホントにハードワークで完全に主導権を握ります。
フルアムはあまりに早い時間帯に失点してしまった事が大きかったのか
全くゲームに入れていないようでした。

そのまま0-3で後半へ。
正直3点リードしていたのでまあ大丈夫であろう。。。と思っていましたが
始まってみれば今度は前半と立場が真逆に。
ハーフタイムで気持ちの切り替えをできたのか今度はフルアムがペースを握ります。
リヴァプールは前半かなり全力で飛ばしていたので運動量が減り
3点差ということも手伝ってか、かなり受身な状態に。

しかも後半始まって早々に
豊富な運動量とスピードあふれるプレーでチームの大事なリズムを作りだす
メイレレスがケガで交代。しかもCKやFKも彼が蹴っているのに。。。
リヴァプールにいや~な空気が。
そして56分デンベルのゴールでフルアムが1点を返します。
ちょっとディフェンスの意識が緩かったかな~。。。みんな前半で体力使いすぎ!

後半スタートしてから約25分はフルアムに攻められっぱなしでした。
それでも何とか失点は1点に押さえ、
チームの原動力になっていたであろうグジョンセンがベンチに下がったせいか
その直後からリヴァプールが再び攻撃のペースに。
そして70分、またですか~!?三度マキシ、ハットトリックです。
今度はスゴイ弾道のミドルシュートで1-4と再び3点差に。
その後、75分にはカイトがうまくオトリにになるかたちでディフェンスを引き付け
メイレレスと交代出場していたシェルヴィからスアレスがゴール前
タイミングをずらしての難しいシュートでしたがゴールを決めついには1-5。

86分にシドウェルのゴールで1点を返され、最後のほうは
若干バタバタした感はありましたが、2-5とリヴァプールが見事アウェイで勝利しました。
失点はもったいなかったけど、アウェイで5得点ですから贅沢は言えないかな??

今日もスアレスは存在感抜群でしたね。
ボールを受ける時や相手選手の前に入るときの体の使い方はホント独特で
スルスルっとすり抜けていくというか、掴みどころがないというか
彼がボールを持つと何かやってくれそうでワクワクします。
あと、ゴールライン際での横ドリブルもなかなか面白いものがありますね。

カイトも今日のゴールで5試合連続ゴールですし、
マキシも34節のバーミンガム戦に続いてのハットトリック。好調ですね。

ただ、フラナガンのところが結講狙われてることが多いのでちょっとそのあたりが
少々心配なところではあります。
でもそこはチームメイトもわかっていてフォローする意識はちゃんとあるので
チーム一丸となって残り2試合、このまま好調を維持して乗り切ってもらいたいですね。
メイレレスの怪我も心配です。大したことなければいいんですが。。。
次節は大切なトッテナム戦。彼がいないとちょっと厳しいですね~。

しかし早い時間に多く得点しても、その後のゲームプランというのは難しいものですね。
流れや立場も一瞬にして変わるし、それがまたサッカーの面白さでもあるのでしょうか?

さて。。。☆本日のトーレスコーナー☆です

先日行われたユナイテッド×チェルシーの大一番。
2-1でユナイテッドが勝利したことからチェルシーの優勝はほぼなくなりました。
ユナイテッド強かったですね。
チーム力というか組織力というか、そういう部分でユナイテッドが上回っていた気がしました。

トーレスですがベンチスタート。61分、カルーとの交代出場となりました。
コンディションも気持ちの部分でもそう悪くはなさそうでしたが
ゴールはなく、ボールに触れている時間も少なかったように思います。
いい展開になりそうなパスをだしたりシュートシーンもあったのはありましたが
このゲームではなかなか難しかったでしょうか?
ゴールを決めて吠えてるトーレス、見たいなあ~。。。



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リヴァプール × ニューカッスル [プレミアリーグ]

PL 第35節

リヴァプール × ニューカッスル

好調です、リヴァプール。
今日も3-0と無失点で快勝です。

今日は最終ライン左にグレン・ジョンソンが入った以外は前節と同じメンバーでスタート。
カイトとスアレスの2トップ。
中盤は左からマキシ、スピアリング、ルーカス、メイレレス。
最終ラインはジョンソン、シュクルテル、キャラガー、フラナガン、GK はレイナ。

今日は前節のようにそこまでスピード感はなく、ちょっとゆっくりめの試合展開。
のんびり、というと言いすぎですがぼんやり観戦しておりました。

まずは10分リヴァプールは自陣の深いところから、左→中央→右へと
流れるようなパスワークで右サイド上がってきたフラナガンがゴール前へクロス。
ニューカッスルのDF の不十分なクリアボールは好調マキシの元へ。
マキシのボレーシュートが決まり、早い時間帯での先制点となりました。
最後DF に当たっていたのでコースが変わり、ニューカッスルには不運でした。

その後は一応、ホームであるリヴァプールのペースではありましたが
ニューカッスルに何回かCK を与え、得点にはつながりませんでしたが
少々そのあたりが気になる部分ではありました。

後半から最終ラインのジョンソンとフラナガンがポジションを変え
前半攻められていた右サイドを修正。

59分レイナが前線スアレスへ一本ロングボール。
ボールは大きく前へ出ますがスアレスが追いつき、
ゴールライン際で相手DF と競り合いPK を獲得。
これをカイトが落ち着いて決め2-0とリードします。

続く65分にはPA手前やや右め、狭いところでしたがスアレスの
左から走りこんできたマキシへ出したパスが相手DF に当たり右にいたカイトの元へ。
カイトがすかさず空いていた左のスペースにボールを出し、スアレスがそれに反応。
チャンスを逃さずしっかりゴールを決めこれで3-0。

その後も前半と同じようなリズムで進み
やっぱりニューカッスルにCK は与えてはいたものの無失点で勝利。
特にルーカス&スピアリングのコンビが効果的でしたね。

今日のリヴァプールは少しスピード感に欠けていましたが
恐らくスアレスが本調子ではなかったのが影響していたのではないかな?と思いました。
今日はいつもの前線での積極的な姿勢や運動量、体のキレが少しないように感じました。
特に前半は全く出てこなかったですし、体が重そうでしたね。ちょっと疲れが出てるのかな?
それでも後半ここというところでは全力で走り、相手をかわし、うまくPK ももらいましたし
3点目のカイトからのパスもすぐに反応、外すことなくちゃんと決めました。
やはり今のリヴァプールにとって彼はなくてはならない存在ですね。
メイレレス、カイト、スアレスががっちりはまったらホントに面白い攻撃陣です。

それから今日見ていて感じたのは
攻撃を仕掛けたときに一旦引っかかってリズムが乱れても
一瞬ですぐに立て直せるチカラがリヴァプールにはあるということです。
スピードに乗っている攻撃が、一度は防がれてもそこで間延びしない場面が印象的でした。
そういう場面になってもボールを保持している選手だけでなく、
周りの選手もちゃんと連動して対応できるように動いているんですね。

それからやっぱりこのところスピアリングがお気に入りです。
初めのうちはどうかな~??と思っていましたが
試合を重ねるごとにどんどん良くなってきているように思います。
この選手もハードワークする選手で守備はもちろん攻撃的な部分も魅力的で
今日もありましたがミドルレンジからのシュートもなかなかのもの。
いいキックをもってます。これからが楽しみな選手の1人です。

さて何とか今シーズン5位には入りたいところで
やっぱり残り3試合勝つしかないリヴァプールです。
今日は思えばちょっとラッキーな部分もありましたが、
そういうところもきっちりモノにするのと出来ないでは今後が全く変わってきますので
それも実力のうちというか、そういった部分を活かせる力も
今のリヴァプールにはあるんじゃないかなと思います。

次節はアウェイでフルハムと対戦です。




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微妙なライン [プレミアリーグ]

PL 第35節

チェルシー × トッテナム

さて今シーズンもいよいよ大詰めです。
ここへきてチェルシーにリーグ優勝の可能性が以前よりも出てきました。
もちろんユナイテッドが大崩れしなければですけど、面白くなってきましたね。

やっぱりこういう大一番では何かが起こるものなんですね。
初めのうちは好ゲームで、お互いの良さ・試合にかける気持ちが全面に押し出され
サッカーってこうあるべきではなかろうか?という感じの試合展開でした。

今日のチェルシーはチーム全体がすごくまとまっていて
テリーがちょっと調子悪そうでしたが、どの選手もコンディションも良さそうで
攻撃の連係がいつも以上にかみ合っているように感じました。
特に印象に残ったのはアシュリー・コールでしょうか。
相手ディフェンスに付かれていてもボールを失わない体の使い方や
ボールコントロール、ボディバランス、普通の表現で申し訳ないですが上手い(笑)なあ~

それにしてもあれだけ早いスピードで選手全員が連動して動いて
90分間もつっていうのはサッカー選手ってホントにタフですね。

トッテナムもそんな圧倒的な攻撃をしかけてくるチェルシーに対し
集中した守備でゴールを割らせず素晴らしい戦いぶりでした。
先制点もトッテナム。19分サンドロの迷いのない早いタッチからのミドルシュートでした。

意外なかたちで先制点を許したチェルシーでしたが
45分ランパードの強烈なミドルシュートをGKゴメスがまさかのキャッチミス。
両手から後方にこぼれたボールはゆっくりとゴールの中へ。
ゴメスが慌てて掻き出し、一瞬ラインを割っていないかに思われましたがゴールインの判定。
確かに画面で見る限りでは入っていたと思います。
ギリギリ2/ 3越えているようには見えました。
とにもかくにもチェルシーは前半のうちに何とか同点に追いつきました。

しかし後半もトッテナムの集中した守備に苦しみ
早い時間帯からラミレス、カルー、アネルカと交代カードを使い切り総力戦に。
選手交代の手は打ったもののなかなか打開できずこのまま引き分けかと思いきや
89分ゴール前の混戦からカルーが押し込み土壇場で2-1と逆転に成功。
苦しみながらも大きな勝ち点3を得ることになりました。

ただスロー映像で見ると、カルーのポジションがまたこれ微妙でして
画面で見る限りでは今度は出ているようにも。。。出てるかな~やっぱり。

ランパードのゴールにしろ、カルーのゴールにしろ
サッカーにおいて微妙な判定というのはたくさんありますよね。
今日はチェルシーにとっていい方に出ましたけど、この逆だってあるわけで
なかなか難しいところでございます。
何かワールドカップでのランパードの幻のゴールを思い出してしまいました。

さて☆本日のトーレスコーナー☆です

今日は前節やっとチェルシー移籍後初ゴールをマークしたこともあり
気持ちもコンディションもいい状態であろうということかアンチェロッティはスタメンで起用。
たしかにコンディションは良さそうでした。
今日は前半は右に、後半は左にはっていましたが残念ながらゴールはありませんでした。
ただ今日はトッテナムのディフェンスが良かったのもあり、ちょっと難しかったかも。
中盤でボールがストップしてしまい
なかなかゴールに近い位置でボールをもらえなかった印象です。
でも動きは悪くなかったと思います。
スピードやキレも徐々に戻ってきてると思います。
残念ながら62分にカルーと交代でフル出場はなりませんでした。
そのカルーが結果を出したので、チームの勝利は良かったけど
ちょっと心中複雑かもしれませんね。
まあ次節に期待です。

その次節ですが。。。ユナイテッドとの直接対決です!
そして今夜はアーセナル×ユナイテッド。
はあ~、いったいどうなることやら。。。
ドキドキですね。楽しみにしたいと思います。


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Allez!  リヴァプール [プレミアリーグ]

PL 34節

リヴァプール×バーミンガム

今節はホームにバーミンガムを迎えての一戦。
今日も最終ラインには左ロビンソン、右フラナガンの10代コンビと
センターにはシュクルテルそして前節、脳震とうで途中退場し心配されたキャラガーが復帰。
ホント無事で何よりです!
中盤は久々スタメンのマキシ・ロドリゲスが左、メイレレス右
中に最近好調のルーカス、スピアリングのコンビ。
トップはスアレスと今日はカイトの2トップ。(キャロルはケガのためベンチ入りせず)
GKはもちろんレイナです。

前半からホームらしくリヴァプールのペース。
ワンタッチ、ワンタッチでボールがよく動いていい感じ。
先制点はリヴァプール。7分と早い時間での得点となりました。
バーミンガムのパスミスから右サイドフラナガン、カイトとつなぎスピアリングがシュート。
GKが弾いたところをマキシが押しこみ1-0。

23分にはレイナのロングフィードからメイレレスがバックヘッドですらしたボールに
スアレスがゴール前まで持ちこみシュート。
一旦はGKに阻まれますがこぼれたところにカイトがシュート、これも再びGKに止められますが
これまたこぼれたところをさらにカイトが難しい体勢ではありましたが見事ゴールを決め2-0。

スコアそのまま後半へ。
そして66分カウンターから右サイドスアレス→逆サイドフリーだったマキシがきっちり決め3-0。
続く73分またもやスアレスからマキシがミドルシュート
GKが弾きディフェンスが十分なクリアができず、マキシが走りこみゴール!
マキシ、ハットトリックです~!これで4-0。
最後86分にはカウンターからカイトが右サイド、長い距離をドリブルで持ち上がり
途中出場していたジョー・コールへ。
そのコールがゴールを決め最終的には5-0でリヴァプールの大勝となりました。

失点ナシで勝てたのも良かったし
バーミンガムのディフェンスがかなりゆるかったのはありますが
ワンタッチでよくボールが動いて早い攻撃、リズムのあるいい攻撃ができていて
今日のリヴァプールは良かったですね。

ロビンソンとフラナガンもまだまだ不安定で危なっかしくはありましたが
周りのベテラン選手がプレーでも、言葉でもしっかりフォローしていたし
今、リヴァプールは厳しい状況ではありますがチームワークとしてはいい感じです。
そしてチャンスをもらったマキシがきっちりと結果を出し(出しすぎ!?)
コールも短い時間でこちらも結果を出しました。

ルーカスとスピアリングも今日も安定感ありましたし
ホームということもあり、スピアリングは攻撃にも積極的に参加していました。
メイレレスも相変わらずスピードのある豊富な運動量でチームに貢献していましたし
カイトも同じくで、それプラス今日も難しいゴール決めたりして最高!

そして今日の一番の気になり選手ですが、スアレスです。
彼自身はゴールはありませんでしたが、彼の存在は今の好調なリヴァプールには
欠かせない存在ではないでしょうか。
意外と言っては本人に失礼かもしれませんが
すごくチームのためにプレーする選手だということがこの最近彼を見ていて一番思うことです。
もっと自分自分タイプなのかな?と勝手に想像していたのですが
全然そんなこともなく、試合の流れや状況に合わせて周りを活かすプレーと
自分で強引にいく場合ときっちり使い分けているように思います。
それでいてテクニックもあるし、頭のいい選手ですから頼りになりますね。

バーミンガムではラーションという選手が気になりました。
いろんなクラブから注目されているそうですが、確かにいい環境があれば
もっと活躍できそうな選手ですね。

今日のリヴァプールを見ていてサッカーはやはりチームプレーのスポーツで
どのポジションのどの選手が欠けても成立しないスポーツなんだなあとつくづく思いました。
特にマキシが決めた3点目のシーンなんかはそういうのがよくわかる場面でした。
シュクルテルが前線のスアレスをちゃんと見ていて一本ロングボールを出し
スアレスもそれに反応、さらにカイトが左からくるのをマキシがしっかり見ていて
2人がポジションを入れ替わり、カイトが相手ディフェンスをひきつけ
マキシがフリーになりそこへ正確なパスがくる。それをきっちりゴールする。
チーム全員で得点しているんですよね。
いい勉強させてもらいました。

今リヴァプールはどの選手もチームのために頑張ってますね。
やはり、ダルグリッシュ監督の存在が大きいのでしょうか。
リーグ戦も残り4試合。
何とかこのまま好調を維持して今シーズンをいいかたちで乗り切って欲しいです。





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チェルシー×バーミンガム [プレミアリーグ]

PL 第28節 延期分

チェルシー×バーミンガム

28節の延期分、バーミンガムをホームに迎えての一戦。
今日もトーレスはベンチからのスタートとなりました。
前節、結果を出した選手がいるわけで当然と言えば当然ではありますが
アンチェロッティも難しい立場ですね。

さて試合の方ですが、開始3分テリーからのロングボールに
右サイドパウロ・フェレイラ(久々のスタメンではないですか?)がクロスを入れ
マルダが合わせ、チェルシーがあっさり先制点を奪います。

26分にはカルーがゴール前でディフェンスをうまくかわし追加点を挙げ
早い段階で2-0とリードします。

そのまま後半へ折り返し
60分頃からでしょうかやっとトーレスがアップを始めます。
チェルシーは62分にもマルダがこの日2ゴール目を決め3-0と試合をほぼ決めてしまいます。
56分にアシュリー・コールと交代で入った
ライアン・バートランドのいいクロスからのヘディングシュートでした。

チェルシーがどうこうよりも、バーミンガムのディフェンスがちょっとどうなの??
っていう感じはかなりありました。
全然マークも付いてないし、体を寄せるわけでもなく、結果競り合うこともなく
ボールを見てるだけ。。。。
これではチェルシーに好き放題やられちゃいますよね。

点差もついてしまい後半は速い展開ではなく、かなりゆっくりペースに。
そして点差のついたところで67分、ようやくトーレスがピッチに。
カルーとの交代でした。同時にアネルカもマルダと交代で出場。

今日のトーレスはポジションは右にいたり左にいたり真ん中にいたりと
まあいろいろいろんなところにはいたのですが(それがかえって良くないのかな?)
そこでボールもらってもなあ~というか、その次の段階でボールがほしいんだけど。。。
というか、そんなシーンがちょっとあったかなあ??
チームメイトもわりと気をつかってトーレスにボールを出してくれてはいたのですが
出してくれたボールを次につなげられず
時間の経過とともにボールタッチ数が減り、結局今日もノーゴールに終わりました。

スコアは先ほどの3-0から77分にダヴィド・ルイスがPKを献上
1点は返されますが3-1とそれ以上の変化はなくチェルシーの勝利。
順位も2位となり、チームとしては上向き傾向な気もしますが
いまだトーレスにゴールがないことは問題ではない、とは言えないでしょうね。

移籍してすぐ馴染む選手もいれば、時間のかかる選手や場合もある。
チームを変わる事で成功する場合もあれば、その逆ももちろんある。
複雑な、いろんな要素が絡み合って、どちらかの状態をきっと作り出しているんですね。
本当に難しい問題です。
一日も早くトーレスがゴールを決めてくれることを願っています。




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PL33節 アーセナル×リヴァプール [プレミアリーグ]

PL 33節

アーセナル × リヴァプール

何だか後味の悪い、何とも言いがたい一戦となってしまいました。
いろいろアクシデントがあったこの試合。

リヴァプールは相変わらずケガ人が多く、今日も前節に続き右SBには若いフラナガンを起用。
その他のメンバーも前節と変わらずスタートしました。

前半はホーム、アーセナルのペースで試合は進み
チャンスは作っていましたが得点することはできず0-0で後半へ。
リヴァプールは得点は許さなかったものの
21分には前節復帰したところのファビオ・アウレリオが負傷交代。
これまた人がいない左SBには17歳とさらに若いロビンソンが入ることになりました。
右・左が18歳、17歳コンビとは。。。ううん、何だかリヴァプールじゃないみたいだぞ。
でも不安な反面、こういうのも時には必要でいつもと違って面白いかも。

そしていろんな事が起こってしまった後半。
55分を過ぎた頃、キャラガーがフラナガンと味方同士で接触し
頭を打ったようで一時意識を失い酸素マスクをつけられ担架で運ばれる事態に。
幸い大事には至らなかったようで。。。ホント良かったです。
メディカルスタッフの駆けつけようがいつもと違ったので
かなり深刻なのはわかりましたが、ちょっと本気でヒヤリとしました。
このアクシデントで約6分間ほど中断。
キャラガーに代わりキルギアコスを投入。
そして70分にはキャロルが少し前に足を痛めていたのもあり、
これまた19歳と若いシェルヴィと交代。
このあたりくらいから両チームがアクティブになりゲームはだんだんと動き始めます。

アーセナルは水曜にトッテナムとのゲームを控えていることもあり
そのうえ、このゲームも勝たなければ首位争いが苦しくなるので
ベントナー、アルシャビン、ソングを投入し何とか勝ち点3を取りたいところ。
しかし、リヴァプールも負けじと踏ん張ります。

ロスタイムはキャラガーのアクシデントもあり8分。
このまま0-0と思いきや、この日いいディフェンスを見せていたスピアリングが98分にPKを献上!
ひえ~なんちゅう展開。。。
これをファンペルシーがゴール左隅に流し込み1-0と試合を決めた。。。はずでしたが
その1分後リヴァプールはPA手前、スアレスのFKから(もうこの時点で100分超えてますけど。。。)
壁に当たって跳ね返ったルーズボールをPA内でルーカスとエブエが競り合い
エブエがルーカスを倒してしまいリヴァプールはPKを獲得、
何じゃそりゃ!?と思わずつっこみたくなる展開に。
これをカイトが冷静に決め1-1の同点に。
そして試合終了のホイッスルが吹かれ結局ドローで幕を閉じました。

リヴァプールが負けなかったのは良かったけど、何だか素直に喜べませんでした。
時間も過ぎていたし、PKでの得点でなければまだすっきりしたかもしれませんが。
でもこれもサッカーと言えばそうなのかもしれませんけど。
なんか試合の内容どうこうではなく、アクシデントによるケガ人にPK。
その印象が強く残ったゲームになってしまいました。


さて、☆本日のトーレスコーナー☆ (?)です。

チェルシーは今節ウェストブロムとアウェイで対戦。
ウェストブロムに先制を許すものの、
ドログバ・カルー・ランパードと決めるべき人がゴールを決め1-3と快勝。
トーレスはベンチからのスタート、82分からの出場となりました。

交代で入ったその直後、マルダのスルーパスに彼らしい動き出しで抜け出しシュート!
ゴールかと思いきや、なんとオフサイド。
う~ん、惜しかったですね!
そして89分にはセットプレーからフリーでチャンスがありましたが、まさかのキックミス。。。
確かに難しいボールではありましたがトーレスなら直接決めなくても
何かしらゴールのチャンスは作れたはずなんですが。。。

そんなこんなで、出場時間も約10分と短く今日も結果は出ませんでした。
自分でも気づかないところで自信を失いかけてるんでしょうか?
トーレスという選手への大きな期待、移籍金の額の大きさなど
彼が背負っている多大なプレッシャーはどんなものか想像つきませんが
心身ともに早くいいときのトーレスに戻って欲しいですね。
楽しんでサッカーして欲しい。今は見ていて苦しそうです。
そのためにはどんなかたちであれ、やっぱりゴール、なんですかね。




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魅力的な前線 [プレミアリーグ]

PL 32節

リヴァプール× マンチェスターシティ

リヴァプールは現在多くのけが人を抱え
チーム状況が厳しい中、迎えた一戦となりましたが
以外や以外、そんな不安とは全く逆のゲーム展開となりました。

前半立ち上がりから見ごたえのある攻防で白熱。
13分ルーズボールからメイレレスが蹴ったボールが相手DFに当たりキャロルの元へ。
そのままダイレクトで強烈なミドルシュートを叩き込みリヴァプールが先制します。
キャロルはリヴァプール移籍後、初ゴールです。

その後34分にはカイトの素晴らしいゴール(ホントいいシュートでした~!)で2-0
その1分後にはメイレレスのクロスにキャロルがヘッドで合わせ、前半だけで3-0。
今日はいいときのリヴァプール、でしたね。

後半に入ってもリヴァプールのペースで試合を圧倒し、
多少間延びした感もありましたが3-0で快勝。
失点しなかったのも大きかったですね。

今日は最終ラインには久々にファビオ・アウレリオが復帰。
まだ万全なコンディションではなさそうですが、いてくれると安心感があります。
右SBは今日がデビュー戦となる18歳と若いフラナガンも
キャラガーがしっかりとフォローし、まだまだこれからですがなんとか90分乗り切りました。
中盤ではメイレレスとカイトが両サイドで精力的にボールを動かし
目立ちにくいですがスピアリングとルーカスのコンビもなかなかの安定感。
特にスピアリングはディフェンスではハードマークで相手の攻撃の芽をつぶし
攻撃ではいいポジショニングで、ここ、というところにパスを供給していました。
たま~に、あれ?ってなるプレーもありましたが。。。まあ今日はよしとしておきましょう。

そして前線2枚ですが、今日はキャロルが2ゴール挙げたことが大きかったですね。
それからスアレスも相変わらず柔らかい、つかみどころのない独特な動きで
相手ディフェンス陣を翻弄していました。
意外とテクニックもあるし、うまくディフェンスを抜けていく動きは面白いですね。
この2人に、メイレレスとカイトがうまく絡んで見ごたえのあるゲームでした。
冷静に考えるとかなり攻撃的で魅力的な攻撃陣ですよね。
ベストなコンディションでがっちりはまれば、今後かなり面白いサッカーが見れそうです。

久々の今日の気になり選手ですが、スアレスとスピアリングかな?
スアレスは今まであまり見る機会がなかったのもありますが
正直ここまでうまい選手だと思っていなかったので、ちょっと楽しみになってきました。
スピアリングはこれから出場機会が増えればもっとよくなりそうに感じました。

ただ最近のリヴァプールは、いい試合の後はびっくりするくらい良くなかったり
そうかと思えば今日みたいにスゴイいい試合をしたりして
ちょっと波が激しい傾向にありますので、次節はまたどうなるかな??とは思います。
このまま上がっていってくれたらいいんですけど。。。
しかし、今日もカイトは相変わらずの運動量と頑張り、ゴールも決めて最高でした!


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ディフェンスの重要性 [プレミアリーグ]

PL 第30節

サンダーランド×リヴァプール

先日のELで残念ながらBest8 進出はならなかったリヴァプール。
今節はアウェイでサンダーランドとの一戦です。

立ち上がり何分かはリヴァプールが攻めますが
ボールはなかなか落ち着かず、その後はサンダーランドのペースで進みます。
しかしサンダーランドは19分にムンタリ、22分にはリチャードソンが負傷。
前半だけで交代枠を2つも使ってしまい、少々不安な試合展開に。
そして33分、かなり微妙な位置ではありましたが
(おそらくファウルがあったのはPAのギリギリ外だと思いますが。。。)
サンダーランドのメンサがスペアリングを倒してしまいリヴァプールがPKを獲得。
これをカイトが確実に決め0-1とリードします。

後半に入ってもサンダーランドがボールは保持していたかと思いますが
特にリヴァプールのゴールを脅かすようなプレーには至らず
とりあえずシュートまでいかない感じでしたね。
点差は1点だったのでまだどうなるかわからない部分はありましたが
77分、カイトのスローインからスアレス、一旦カイトへリターンし再びスアレスへ。
そのままスアレスがゴールラインを横にドリブルで切り込み
角度のないところからのシュートでしたが見事にゴールを決め0-2とします。

その後、シュクルテルとギャンが揉めたり、メンサがレッドで退場になるなど
少々荒れた展開にもなりましたが
最終的にはそのまま0-2でリヴァプールの勝利となりました。

試合が終わってからふと思ったのですが
今日の試合を見ていて、リヴァプールのディフェンスに対して
気になった部分とか、不安定に思った部分とかほとんどなかった気がしました。
どこのチームであれ、危なっかしいディフェンスだと記憶に残るものなのですが
今回のゲームではそういえばなかったかも。。。と。

サンダーランドがほとんどシュートまでもっていけなかったのは
そこまでにしっかり攻撃の手段を防がれていたということなのでしょうか。
ディフェンスが目立つ試合というのは、いい意味でも悪い意味でも
ある意味攻め込まれているわけで、
私のへんてこな感覚なのですが印象に残らなかったディフェンスというのも
本来はそうあるべきなのかもしれませんね。
まあ、プロの方や見る人が見れば素晴らしいディフェンスだったとすぐわかるかもですけど。。。
ディフェンスはもともとFWみたいに目立つポジションではないかもしれませんが
今日の試合のように気にならなかったのは
ミスがなく、危なくなる前にしっかり押さえどころを押さえていたということで
そういう重要性みたいなのを考えることのできた一戦でした。


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迷い? [プレミアリーグ]

PL第29節 

ブラックプール×チェルシー


現在15位のブラックプールとのアウェイでの一戦。
今日はドログバとトーレスの2トップでスタートです。

先制点はチェルシー。
20分ランパードのCKからテリーが飛び込み頭で合わせゴール。
わりとあっさり得点が入りましたね。
前節のユナイテッドとのビッグゲームの後だからか
なんとなくゆっくりめのペースでゲームは進みます。
いつものような早い展開ではなかったですね。

前半は0-1で折り返し、
63分ドログバと交代で入っていたカルーがエリア内で倒されPKを獲得。
(ドログバは55分に負傷退場)
ランパードがきっちり決め0-2とリードを広げます。
最後10分、15分くらい?はブラックプールに攻め込まれ
チェルシーらしくない時間帯もあり、
86分にボジングワが左サイドでボールを奪われ1点を返されます。
結果1-3でチェルシーが勝利したものの、
最後はブラックプールのしつこいファイトにリズムを乱されたのか
チェルシーとしては後味のすっきりしない試合となりました。

負けはしましたが、ブラックプールってなかなか面白いチームですね。
監督の方針なのか、どんな相手でも守りに入るのではなく常に攻めていく、
というのがチームのスタイルらしく
その言葉通り、気持ちの入ったいいファイトを見せてくれました。
ああいう姿勢はファンの方を喜ばせるでしょうね。
後半はけっこう疲れていたし、点差もあったけど最後まであきらめず攻撃していました。
こういう相手のほうがイヤかもしれませんね。

さて、トーレスですが今日もゴールはナシ[バッド(下向き矢印)]
前節、少し上向き傾向にあったのに、また何だか逆戻りな感じ。
全然存在感なかったですね。
気持ちもあまり入ってなかったように見えましたし。
前半はドログバからいいパスが何本か出てはいたんだけど
かみ合わずチャンスを作ることはできませんでした。
自分で勝負したらいいのに、ってところではパスを出したりで何か遠慮しているの??
周りもトーレスとのコンビネーションを頭において動いてはいるんだろうけど何だかすれ違い。
ボールを持った時にほんの一瞬迷っているようにも感じました。
トーレスとしては難しい立場ではあるとは思いますが
みんながどうするのか見ながら、探りながらプレーしている、
今日はそんな印象を受けました。

それからこのところ、いい働きをしていたダヴィド・ルイスですが
前節のユナイテッド戦でルーニーへの対応が現地ではかなり話題になっていたようで
今日はそのせいか、ずいぶんおとなしかったですね。
確かにやりすぎ感はありましたけど、出てこなさすぎもちょっと面白くない気もするかな?
改善すべきところはして、新たなスキルを身につけてレベルも上げて
また気持ちの入ったいいプレーをしてくれたらいいなと思います。





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決定力・カイト [プレミアリーグ]

PL第29節

リヴァプール×マンチェスター・ユナイテッド

インテル戦が同じような時間帯だったのでかなり迷いましたが[あせあせ(飛び散る汗)]
こちらのカードを選択いたしました[ダッシュ(走り出すさま)]

今日のリヴァプールの戦いは素晴らしかったですね[ぴかぴか(新しい)]
決してユナイテッドが悪かったわけではないだけに、また一段と意味がある勝利だったと思います。

リヴァプールは前節、ウェストハム戦での内容はかなり悪かっただけに
少々心配でしたが、あの試合は何だったの??って言うくらい今日は良かった。
試合開始から両チーム気持ちの入った立ち上がりで
最初少し微妙かな?と思ったリヴァプールもホームらしく
徐々に自分たちのペースで試合を運び始めます。
リヴァプールの時間が多かったけど、ユナイテッドもやっぱり
ポイント、ポイントではしっかり攻めてきます。

34分、エリア内でスアレスの素晴らしい個人技での突破から
最後はカイトが流し込みリヴァプールが待望の先制点を奪います。
スアレスの突破は見事でしたね。最終的にゴールはカイトですけど
ほぼスアレスの得点といってもいいでしょうね。
ユナイテッドのディフェンスをかわし、
最後は冷静にファンデルサールの股の間を通してるんですね~。

そして続く39分エリア内でルーズボールを右サイドからスアレスがクロスを上げ
ナニのクリアミスをカイトがドンピシャのヘディングで決め
リヴァプールに大きな追加点が生まれます。
何という試合展開!面白くなってきた!

と、ワクワクしていたら
前半も45分を迎えようとした頃、キャラガーがナニに危険なスライディング。
それをきっかけに両チームかなりエキサイトしてモメ始めます[あせあせ(飛び散る汗)]
確かにボールにはいってなかった、キャラガーあれは良くないです。
結局ナニはそのまま退場。(代わりにエルナンデスが入ります。)
しかしまだこれだけでは終わりません。
その後、今度はラファエルとルーカスの接触(してるのかな?)プレーに対し
おそらくそのプレーに関係していないであろうシュクルテルが文句をつけまたもや大モメ。。。
イエロー出まくりで退場者が出ないか心配でした[あせあせ(飛び散る汗)]
何でああいう時って、当事者よりも関係ないモノ同士が一番モメるんですかね~?
せっかくいい試合だったのに残念です[バッド(下向き矢印)]

後半はハーフタイムをはさんでお互い冷静さを取り戻したのか
喧嘩になるようなことはなく、少しトーンダウン気味。
でも変わらずリヴァプールのいいペースで試合は進み
65分リヴァプールに決定的な3点目が。
ペナルティエリア手前でカイトが倒されFKを獲得。
スアレスのFKをファンデルサールがファンブルしてしまい、
詰めていたカイトが蹴りこみユナイテッドを突き放します。
その後、ロスタイムにエルナンデスのゴールで1点は返しますが
3-1で試合終了、リヴァプールが勝利を収めました。

今日のリヴァプールはワンタッチでリズム良くボールが動いていたし
それに加え、カイト、スアレス、メイレレスの連係も機能していました。
欲を言えば最後の失点は余計でしたが、まあ良しとしましょうか?

それにしてもカイトの働きっぷりにはいつも感心させられますね。
前線ではボールを持った相手に容赦なくプレッシャーをかけ
自陣にディフェンスに帰ってきたかと思えば味方がボールを持てば一気に前線まで戻る
常に動いてるし、走ってるし、あの運動量と戦う気持ち、自己犠牲の精神。。。
ホントすご過ぎです[ぴかぴか(新しい)]
そしてアシストもできれば自分で決めることももちろんできる。
今日はハットトリックを決めましたが、あの決定力の高さには驚かされますね。
ホント頼りになる選手です[exclamation]
今日はカイトファンにはたまらない一戦になりましたね[グッド(上向き矢印)]
このままリヴァプールが調子上向きになってくれればいいなあ~[ぴかぴか(新しい)]
今日はいい気分で眠れそうです[るんるん]


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