セリエA 5節 ボローニャ×インテル [セリエA]
前節のノヴァーラ戦の敗戦後、今シーズンの成績不振によりガスペリーニ監督が解任。
新たに経験豊富なラニエリ氏が監督に就任し
何とかいい再スタートを切りたいインテルはアウェイでボローニャと対戦です。
インテルのスタメンは
フォルランとここまであまり出場機会に恵まれなかったパッツィーニの2トップ。
中盤は左からオビ、カンビアッソ、サネッティ、コウチーニョ。
最終ラインはキヴ、サムエル、ルシオ、長友。GKジュリオ・セザル。
スナイデルはケガのため欠場、監督が代わって長友がどうなるか少し心配でしたが
今日もしっかりスタメンに起用してくれました。
ボローニャはトップにディ・ヴァイオ。
2列目コネ、ラミレス、ディアマンティ。
ボランチはペレスとムディンガイ。
最終ラインはモルレオ、アントンソン、ポルタノーヴァ、カサリーニ。GKジレ。
前半はどちらのペースという感じではなくお互いが攻めあう激しい展開。
インテルは劇的に何かが変わったというわけではないけれど
新監督を迎え心機一転、気持ちを切り替えてゲームに臨んでいるようでした。
前節までは暗い表情で、上手くいかない試合運びに足が重たくなり
チームの連携もギクシャクしていましたが
今日は闘う気持ちが戻ってきたのか選手たちは何だか前向きな表情でした。
合っていない部分も多かったけど、そこでがっかりせず次のプレーでは
しっかりやろうというような空気で試合は進みました。
みんな積極的によく動いていましたね。
そして39分、サムエル→フォルランとつなぎ
フォルランが飛び込んできたディフェンスを上手くかわし
前線に上がってきていたカンビアッソへタテパス。
カンビアッソが落としたボールをパッツィーニがミドルシュート。
GKが触りはしましたがこれが見事に決まりインテルが先制点を奪います。
いいリズムでつないでフィニッシュまでもっていきました。
こういういい形でのゴール、久々じゃないでしょうか。
0-1で後半へ折り返し。
後半はボローニャが立ち上がりからペースを掴み攻め込みます。
インテルもコウチーニョのドリブルからチャンスは出来そうだったのですが
いまひとつ大事なところでつながらずボールを奪い返されてしまいます。
徐々にインテルは前線にボールが入らなくなり
逆にボローニャはサイド攻撃からチャンスを作り、CKからもインテルゴールを脅かします。
そして66分ボローニャのCKの際に
エリア内でサムエルがポルタノーヴァを倒してしまいPKを献上。
これをディアマンティが決め1-1の同点に。
この後もボローニャのペースは続き、インテルはほとんど攻撃できない状態でした。
ところが81分フォルランと交代出場していたミリートに決定的なゴールチャンスが訪れ
モルレオがたまらずファウルで阻止。今度はインテルがPKを獲得。
これをミリート自ら決めついにインテルが勝ち越しに成功。
あれはファウルで止めてPKにならなくても恐らくゴールしていたでしょうね。
このプレーでモルレオはレッドカードで退場。ボローニャは10人になってしまいました。
そして87分には右サイド・サネッティがドリブルで持ち上がり、その頑張りからFKを獲得。
ムンタリからのクロスにルシオが頭で合わせゴール!3-1とリードを広げます。
ロスタイムは5分と長めでしたがそのまま試合終了。
インテルはようやく今シーズン初勝利を挙げることができました。
今日の試合は両チームとも闘志むき出しで、中だるみした時間がなく
なかなか迫力のある試合展開でした。
そして今日一番すごかったのは何と言っても3点目のきっかけになったサネッティの魂のドリブル。
いや、ホントすごかったです。感動してしまいました。
あの時間帯にあれだけ走れて、相手選手に負けず上がっていけるって尊敬です。
とても今年38歳とは思えません。
若い選手だって終盤の苦しい時間帯に
なかなかあそこまでは走って勝負できないんじゃないでしょうか。
ベテラン選手の頑張りってみんなを引っ張っていってくれますよね。
ホント素晴らしいです。
さて長友ですが今日は右SBで先発フル出場。
前半は少し攻撃にも参加していましたが、ゲームを通してほとんど守備の時間でした。
もう少し丁寧に対応してもいいところもありましたが
まずまず良かったんじゃないでしょうか。
今週インテルはチャンピオンズリーグでCSKAモスクワとアウェイで、
週末はホームでナポリと対戦です。
連戦と難しい相手が続きますが、今日の勝利がチーム全体の空気を明るくし
強いインテルを取り戻すきっかけになればいいですね。
新たに経験豊富なラニエリ氏が監督に就任し
何とかいい再スタートを切りたいインテルはアウェイでボローニャと対戦です。
インテルのスタメンは
フォルランとここまであまり出場機会に恵まれなかったパッツィーニの2トップ。
中盤は左からオビ、カンビアッソ、サネッティ、コウチーニョ。
最終ラインはキヴ、サムエル、ルシオ、長友。GKジュリオ・セザル。
スナイデルはケガのため欠場、監督が代わって長友がどうなるか少し心配でしたが
今日もしっかりスタメンに起用してくれました。
ボローニャはトップにディ・ヴァイオ。
2列目コネ、ラミレス、ディアマンティ。
ボランチはペレスとムディンガイ。
最終ラインはモルレオ、アントンソン、ポルタノーヴァ、カサリーニ。GKジレ。
前半はどちらのペースという感じではなくお互いが攻めあう激しい展開。
インテルは劇的に何かが変わったというわけではないけれど
新監督を迎え心機一転、気持ちを切り替えてゲームに臨んでいるようでした。
前節までは暗い表情で、上手くいかない試合運びに足が重たくなり
チームの連携もギクシャクしていましたが
今日は闘う気持ちが戻ってきたのか選手たちは何だか前向きな表情でした。
合っていない部分も多かったけど、そこでがっかりせず次のプレーでは
しっかりやろうというような空気で試合は進みました。
みんな積極的によく動いていましたね。
そして39分、サムエル→フォルランとつなぎ
フォルランが飛び込んできたディフェンスを上手くかわし
前線に上がってきていたカンビアッソへタテパス。
カンビアッソが落としたボールをパッツィーニがミドルシュート。
GKが触りはしましたがこれが見事に決まりインテルが先制点を奪います。
いいリズムでつないでフィニッシュまでもっていきました。
こういういい形でのゴール、久々じゃないでしょうか。
0-1で後半へ折り返し。
後半はボローニャが立ち上がりからペースを掴み攻め込みます。
インテルもコウチーニョのドリブルからチャンスは出来そうだったのですが
いまひとつ大事なところでつながらずボールを奪い返されてしまいます。
徐々にインテルは前線にボールが入らなくなり
逆にボローニャはサイド攻撃からチャンスを作り、CKからもインテルゴールを脅かします。
そして66分ボローニャのCKの際に
エリア内でサムエルがポルタノーヴァを倒してしまいPKを献上。
これをディアマンティが決め1-1の同点に。
この後もボローニャのペースは続き、インテルはほとんど攻撃できない状態でした。
ところが81分フォルランと交代出場していたミリートに決定的なゴールチャンスが訪れ
モルレオがたまらずファウルで阻止。今度はインテルがPKを獲得。
これをミリート自ら決めついにインテルが勝ち越しに成功。
あれはファウルで止めてPKにならなくても恐らくゴールしていたでしょうね。
このプレーでモルレオはレッドカードで退場。ボローニャは10人になってしまいました。
そして87分には右サイド・サネッティがドリブルで持ち上がり、その頑張りからFKを獲得。
ムンタリからのクロスにルシオが頭で合わせゴール!3-1とリードを広げます。
ロスタイムは5分と長めでしたがそのまま試合終了。
インテルはようやく今シーズン初勝利を挙げることができました。
今日の試合は両チームとも闘志むき出しで、中だるみした時間がなく
なかなか迫力のある試合展開でした。
そして今日一番すごかったのは何と言っても3点目のきっかけになったサネッティの魂のドリブル。
いや、ホントすごかったです。感動してしまいました。
あの時間帯にあれだけ走れて、相手選手に負けず上がっていけるって尊敬です。
とても今年38歳とは思えません。
若い選手だって終盤の苦しい時間帯に
なかなかあそこまでは走って勝負できないんじゃないでしょうか。
ベテラン選手の頑張りってみんなを引っ張っていってくれますよね。
ホント素晴らしいです。
さて長友ですが今日は右SBで先発フル出場。
前半は少し攻撃にも参加していましたが、ゲームを通してほとんど守備の時間でした。
もう少し丁寧に対応してもいいところもありましたが
まずまず良かったんじゃないでしょうか。
今週インテルはチャンピオンズリーグでCSKAモスクワとアウェイで、
週末はホームでナポリと対戦です。
連戦と難しい相手が続きますが、今日の勝利がチーム全体の空気を明るくし
強いインテルを取り戻すきっかけになればいいですね。
タグ:2011-12 セリエA
ご訪問くださり感謝しております^^
by yu-papa (2011-09-28 13:01)
☆yu-papaさん こちらこそいつもありがとうございます。
サトちゃんとケロリン(ケロヨンでしたでしょうか??)カワイイですね^^
by りさ (2011-09-29 04:05)