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PL33節 アーセナル×リヴァプール [プレミアリーグ]

PL 33節

アーセナル × リヴァプール

何だか後味の悪い、何とも言いがたい一戦となってしまいました。
いろいろアクシデントがあったこの試合。

リヴァプールは相変わらずケガ人が多く、今日も前節に続き右SBには若いフラナガンを起用。
その他のメンバーも前節と変わらずスタートしました。

前半はホーム、アーセナルのペースで試合は進み
チャンスは作っていましたが得点することはできず0-0で後半へ。
リヴァプールは得点は許さなかったものの
21分には前節復帰したところのファビオ・アウレリオが負傷交代。
これまた人がいない左SBには17歳とさらに若いロビンソンが入ることになりました。
右・左が18歳、17歳コンビとは。。。ううん、何だかリヴァプールじゃないみたいだぞ。
でも不安な反面、こういうのも時には必要でいつもと違って面白いかも。

そしていろんな事が起こってしまった後半。
55分を過ぎた頃、キャラガーがフラナガンと味方同士で接触し
頭を打ったようで一時意識を失い酸素マスクをつけられ担架で運ばれる事態に。
幸い大事には至らなかったようで。。。ホント良かったです。
メディカルスタッフの駆けつけようがいつもと違ったので
かなり深刻なのはわかりましたが、ちょっと本気でヒヤリとしました。
このアクシデントで約6分間ほど中断。
キャラガーに代わりキルギアコスを投入。
そして70分にはキャロルが少し前に足を痛めていたのもあり、
これまた19歳と若いシェルヴィと交代。
このあたりくらいから両チームがアクティブになりゲームはだんだんと動き始めます。

アーセナルは水曜にトッテナムとのゲームを控えていることもあり
そのうえ、このゲームも勝たなければ首位争いが苦しくなるので
ベントナー、アルシャビン、ソングを投入し何とか勝ち点3を取りたいところ。
しかし、リヴァプールも負けじと踏ん張ります。

ロスタイムはキャラガーのアクシデントもあり8分。
このまま0-0と思いきや、この日いいディフェンスを見せていたスピアリングが98分にPKを献上!
ひえ~なんちゅう展開。。。
これをファンペルシーがゴール左隅に流し込み1-0と試合を決めた。。。はずでしたが
その1分後リヴァプールはPA手前、スアレスのFKから(もうこの時点で100分超えてますけど。。。)
壁に当たって跳ね返ったルーズボールをPA内でルーカスとエブエが競り合い
エブエがルーカスを倒してしまいリヴァプールはPKを獲得、
何じゃそりゃ!?と思わずつっこみたくなる展開に。
これをカイトが冷静に決め1-1の同点に。
そして試合終了のホイッスルが吹かれ結局ドローで幕を閉じました。

リヴァプールが負けなかったのは良かったけど、何だか素直に喜べませんでした。
時間も過ぎていたし、PKでの得点でなければまだすっきりしたかもしれませんが。
でもこれもサッカーと言えばそうなのかもしれませんけど。
なんか試合の内容どうこうではなく、アクシデントによるケガ人にPK。
その印象が強く残ったゲームになってしまいました。


さて、☆本日のトーレスコーナー☆ (?)です。

チェルシーは今節ウェストブロムとアウェイで対戦。
ウェストブロムに先制を許すものの、
ドログバ・カルー・ランパードと決めるべき人がゴールを決め1-3と快勝。
トーレスはベンチからのスタート、82分からの出場となりました。

交代で入ったその直後、マルダのスルーパスに彼らしい動き出しで抜け出しシュート!
ゴールかと思いきや、なんとオフサイド。
う~ん、惜しかったですね!
そして89分にはセットプレーからフリーでチャンスがありましたが、まさかのキックミス。。。
確かに難しいボールではありましたがトーレスなら直接決めなくても
何かしらゴールのチャンスは作れたはずなんですが。。。

そんなこんなで、出場時間も約10分と短く今日も結果は出ませんでした。
自分でも気づかないところで自信を失いかけてるんでしょうか?
トーレスという選手への大きな期待、移籍金の額の大きさなど
彼が背負っている多大なプレッシャーはどんなものか想像つきませんが
心身ともに早くいいときのトーレスに戻って欲しいですね。
楽しんでサッカーして欲しい。今は見ていて苦しそうです。
そのためにはどんなかたちであれ、やっぱりゴール、なんですかね。




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