CL GS 第3節 リール×インテル [チャンピオンズリーグ]
ＣＬも第３節を迎えました。
インテルはアウェイで昨シーズン、フランスリーグチャンピオンのリールと対戦。
リールはここまで公式戦１０試合無敗と好調のようです。
逆にインテルはリーグ戦では連敗、まだ調子は上がってこない中での厳しい戦いです。
第２節はＣＳＫＡモスクワに勝利しましたが、初戦を落としているだけに
絶対に勝たなくてはならない難しい試合になりました。
今日のスタメンはサラテとパッツィーニの２トップ。
トップ下はやっとケガから復帰のスナイデル。
中盤はカンビアッソ、こちらも久々モッタ、サネッティ。
最終ライン左・長友、センターにはキヴとルシオ、右マイコン。ＧＫジュリオ・セザル。
ホームのリールはトップにソウ。ワイドにアザール、Ｊ・コール。
中盤はペドレッティ、マヴバ、バルモン。
最終ラインはベリア、シェジュ、バシャ、ドゥビュッシー。ＧＫエニェアマ。
前線の３人がかなり高い攻撃力を持っているようです。
Ｊ・コール今シーズン、リヴァプールにいないなあと思っていたらリールにいました。
ゲームは立ち上がりからホームのリールが積極的に攻撃を仕掛けるスタート。
リールは徹底して右サイドから攻めてきます。
インテルからすれば長友のいる左サイドになるのですが
もしかしてウィークポイントだと思われているのでしょうか。
とにかく流れの中では左からいくこともありましたが最初から右サイドを徹底的に攻めてきます。
ゲームを通してそうだったので最初からそういうプランだったと思います。
インテルはとても調子がいいとは言えないチーム状態ですが
今日はゲームを作れるスナイデルがいることがかなりのプラス材料。
やはり彼がいると全然違います。
スナイデルがボールを持って一本パスを出すだけでゴールチャンスに繋がるのです。
そしてその効果がやはり出ました。
２１分長友のクリアからサラテが落としスナイデルへ。
そのスナイデルとパッツィーニのワンツーからもう一度スナイデル→サラテと繋ぎ
サラテの折り返しのクロスにパッツィーニがダイレクトで叩き込みインテルが先制。
いい形で得点することができました。
インテル攻撃する回数は少なかったのですが
やはりスナイデルが絡んでくるとチャンスになります。
しかしほとんどの時間リールが攻め込む試合展開で
インテルはブロックを作って対応していました。
しかし相手が上手いのもあるのでしょうけれど、
結講簡単にサイドの深い位置からクロスを上げられたり抜かれたり、シュートを撃たれたりと
いいディフェンスの対応とは言えない状況でした。
それでも何とか前半は０－１とリードして後半へ折り返します。
後半も変わらずリールが圧倒的にボールを保持しインテル陣内でプレーする時間が続きます。
インテルは出来れば追加点を取りたいところでしたが
アザールを中心とした攻撃陣に翻弄され守備に追われる展開。
今日はジュリオ・セザル大忙しです。
そうなのです。かなりシュートを撃たれてました。
中にはかなりギリギリな場面もあり、いつ失点するかとヒヤヒヤしました。
そんな状況にラニエリ監督は６２分にはサラテに代えてオビ
６７分にはスナイデルを下げスタンコビッチを投入、少し守備を固めに入りました。
ただここ最近のインテルはかなり失点が多く、ディフェンス面は昨シーズンからの課題。
残り時間無失点で切り抜けられるか心配でした。
その後もリールが攻める状況は全く変わらずインテルはとにかくゴール前での守備が続きます。
残り１０分、５分、ロスタイム。。。失点しないかハラハラしましたが
なんとか今日はパッツィーニの決めたゴールを守りきり何とか逃げ切りに成功。
インテルが貴重な勝利を収めました。
ひとまずホッとしましたね。
リールは負けましたけど、さすが昨シーズンのリーグチャンピオン。
選手間の距離をコンパクトに保ち、ボールが良く回るしゴール前でのパスもよく通る。
１０番のアザールはかなり注目されてるいい選手らしいのですが
そのとおりボールを持った時の独特のバランス感覚や
テクニックというよりはセンスと言った方がいいのでしょうか。
そういう部分がかなり面白い選手だと思いました。
さて今日、長友は左サイドバックで先発フル出場でした。
今日はリールが長友サイドを徹底的に攻撃してきましたからかなり対応が大変だったようです。
攻撃面はそんなに回数なかったですが、まずまず良かったですけど
守備面では今日は何だかいつもの長友らしさがちょっとなかったように感じました。
いつもならもう少し冷静に我慢するディフェンスをするところでも
焦っているのか彼なりの考えがあったのかわからないですけど
簡単に足を出してその隙に抜かれたり、
いい時なら抜かれてもリカバリーできるのが彼の良さでもあるのだけれど
それもちょっとできてなかったし、少し疲れが出ているのかもしれません。
あとはかなり危ないバックパスもあったし、エリア内で相手選手と接触したり
あまり与えてはいけない場所でＦＫを与えてしまったりと
う～んちょっと良くない部分が多かったかなあ。
ただ後半の遅い時間からでしたけど、徐々に落ち着いてきたというか
しっかり対応できるようにはなってきていたので
試合が進む中で出来なかった部分を少しずつ修正できていたのかもしれません。
だとしたらよくやっているのかな、とも思います。
しかし改めて思えばチャンピオンズリーグの舞台に日本人選手がいるというのは
本当にすごいことですよね。何か今日アンセムが流れている時ににつくづく思いました。
ここにくるまでには今、欧州で活躍している選手はもちろんですが
それまでそれを目標に頑張ってきたにいろんな選手や
その周りでサポートしてきた方々の努力が積み重なっての現状なんでしょうね。
まだまだ挑戦は始まったばかり、さらに上を目指して頑張ってほしいですね。
そしてインテル、今日の勝利がリーグ戦でもいい結果に繋がるように期待したいと思います。
インテルはアウェイで昨シーズン、フランスリーグチャンピオンのリールと対戦。
リールはここまで公式戦１０試合無敗と好調のようです。
逆にインテルはリーグ戦では連敗、まだ調子は上がってこない中での厳しい戦いです。
第２節はＣＳＫＡモスクワに勝利しましたが、初戦を落としているだけに
絶対に勝たなくてはならない難しい試合になりました。
今日のスタメンはサラテとパッツィーニの２トップ。
トップ下はやっとケガから復帰のスナイデル。
中盤はカンビアッソ、こちらも久々モッタ、サネッティ。
最終ライン左・長友、センターにはキヴとルシオ、右マイコン。ＧＫジュリオ・セザル。
ホームのリールはトップにソウ。ワイドにアザール、Ｊ・コール。
中盤はペドレッティ、マヴバ、バルモン。
最終ラインはベリア、シェジュ、バシャ、ドゥビュッシー。ＧＫエニェアマ。
前線の３人がかなり高い攻撃力を持っているようです。
Ｊ・コール今シーズン、リヴァプールにいないなあと思っていたらリールにいました。
ゲームは立ち上がりからホームのリールが積極的に攻撃を仕掛けるスタート。
リールは徹底して右サイドから攻めてきます。
インテルからすれば長友のいる左サイドになるのですが
もしかしてウィークポイントだと思われているのでしょうか。
とにかく流れの中では左からいくこともありましたが最初から右サイドを徹底的に攻めてきます。
ゲームを通してそうだったので最初からそういうプランだったと思います。
インテルはとても調子がいいとは言えないチーム状態ですが
今日はゲームを作れるスナイデルがいることがかなりのプラス材料。
やはり彼がいると全然違います。
スナイデルがボールを持って一本パスを出すだけでゴールチャンスに繋がるのです。
そしてその効果がやはり出ました。
２１分長友のクリアからサラテが落としスナイデルへ。
そのスナイデルとパッツィーニのワンツーからもう一度スナイデル→サラテと繋ぎ
サラテの折り返しのクロスにパッツィーニがダイレクトで叩き込みインテルが先制。
いい形で得点することができました。
インテル攻撃する回数は少なかったのですが
やはりスナイデルが絡んでくるとチャンスになります。
しかしほとんどの時間リールが攻め込む試合展開で
インテルはブロックを作って対応していました。
しかし相手が上手いのもあるのでしょうけれど、
結講簡単にサイドの深い位置からクロスを上げられたり抜かれたり、シュートを撃たれたりと
いいディフェンスの対応とは言えない状況でした。
それでも何とか前半は０－１とリードして後半へ折り返します。
後半も変わらずリールが圧倒的にボールを保持しインテル陣内でプレーする時間が続きます。
インテルは出来れば追加点を取りたいところでしたが
アザールを中心とした攻撃陣に翻弄され守備に追われる展開。
今日はジュリオ・セザル大忙しです。
そうなのです。かなりシュートを撃たれてました。
中にはかなりギリギリな場面もあり、いつ失点するかとヒヤヒヤしました。
そんな状況にラニエリ監督は６２分にはサラテに代えてオビ
６７分にはスナイデルを下げスタンコビッチを投入、少し守備を固めに入りました。
ただここ最近のインテルはかなり失点が多く、ディフェンス面は昨シーズンからの課題。
残り時間無失点で切り抜けられるか心配でした。
その後もリールが攻める状況は全く変わらずインテルはとにかくゴール前での守備が続きます。
残り１０分、５分、ロスタイム。。。失点しないかハラハラしましたが
なんとか今日はパッツィーニの決めたゴールを守りきり何とか逃げ切りに成功。
インテルが貴重な勝利を収めました。
ひとまずホッとしましたね。
リールは負けましたけど、さすが昨シーズンのリーグチャンピオン。
選手間の距離をコンパクトに保ち、ボールが良く回るしゴール前でのパスもよく通る。
１０番のアザールはかなり注目されてるいい選手らしいのですが
そのとおりボールを持った時の独特のバランス感覚や
テクニックというよりはセンスと言った方がいいのでしょうか。
そういう部分がかなり面白い選手だと思いました。
さて今日、長友は左サイドバックで先発フル出場でした。
今日はリールが長友サイドを徹底的に攻撃してきましたからかなり対応が大変だったようです。
攻撃面はそんなに回数なかったですが、まずまず良かったですけど
守備面では今日は何だかいつもの長友らしさがちょっとなかったように感じました。
いつもならもう少し冷静に我慢するディフェンスをするところでも
焦っているのか彼なりの考えがあったのかわからないですけど
簡単に足を出してその隙に抜かれたり、
いい時なら抜かれてもリカバリーできるのが彼の良さでもあるのだけれど
それもちょっとできてなかったし、少し疲れが出ているのかもしれません。
あとはかなり危ないバックパスもあったし、エリア内で相手選手と接触したり
あまり与えてはいけない場所でＦＫを与えてしまったりと
う～んちょっと良くない部分が多かったかなあ。
ただ後半の遅い時間からでしたけど、徐々に落ち着いてきたというか
しっかり対応できるようにはなってきていたので
試合が進む中で出来なかった部分を少しずつ修正できていたのかもしれません。
だとしたらよくやっているのかな、とも思います。
しかし改めて思えばチャンピオンズリーグの舞台に日本人選手がいるというのは
本当にすごいことですよね。何か今日アンセムが流れている時ににつくづく思いました。
ここにくるまでには今、欧州で活躍している選手はもちろんですが
それまでそれを目標に頑張ってきたにいろんな選手や
その周りでサポートしてきた方々の努力が積み重なっての現状なんでしょうね。
まだまだ挑戦は始まったばかり、さらに上を目指して頑張ってほしいですね。
そしてインテル、今日の勝利がリーグ戦でもいい結果に繋がるように期待したいと思います。
kamo
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