CL プレーオフ 2nd leg アーセナル vs フェネルバフチェ [チャンピオンズリーグ]
チャンピオンズリーグ・プレーオフが終了し、
本戦に出場する32チームが決定しました!
カイトの所属するトルコのフェネルバフチェは、
アーセナルホームでの2nd leg を2-0で落とし、
2試合合計5-0で残念ながら敗退。GS進出はなりませんでした。
ホームでの1st legは0-3と大差をつけられ敗戦。
本戦出場はかなり厳しい条件となっていました。
試合は3点リードのアーセナルが、余裕の試合運びで90分間ゲームをコントロール。
アーセナルらしいテンポの良いパスワークから、ラムジーの2ゴールで勝利。
失点のピンチもありましたが、GKシュチェスニーが好セーブを見せ
2試合トータルで失点も0に抑えました。
74分には宮市も途中出場。ボールに触れる回数は少なかったですが
一度、右サイドから決定機を演出する良いクロスを入れていました。
今後、出場機会が増えるといいですね。
一方のフェネルバフチェは、勝ち抜けるには相当厳しい条件だったため
モチベーションの低下が心配されましたが、諦めているような姿勢は見られませんでした。
しかし、チーム全体のプレーエリアが低く、中盤も省略していることが多いため、
効果的な攻撃に結びつかず、得点のチャンスはあまり多くありませんでした。
1対1でも、チームとしても、アーセナル(プレミアリーグ)のスピードに
苦労しているような場面も多かったですね。
それでも2失点するまでは、諦めず戦う意欲は見て取れましたが、
それ以降はイライラを募らせ、疲れも手伝い
荒っぽいプレーが増えて、残念な試合終了を迎えてしまいました。
私は今シーズンのフェネルバフチェのゲームを、
CLプレーオフのこの2試合しか見ていないので、なんともですが
まず、起用する選手の組み合わせとポジションが合ってないような気がします。
例えば、今日で言うなら、(前線)カイト、(中盤)メイレレス、(最終ライン)ギョニュルは
同じサイド(右)においた方が、コンビネーションが良いと思います。
エルキンもサイドバックというよりは、前で使った方が良いイメージがあります。
そして、どう戦うのかのゲームプランが、見ていてわかりづらい。
大差をつけられてのアウェイゲームで、どうしても点を取りにいかなくてはならない、
というようなゲームプランには見えませんでした。
どちらかというと、1st legを敵地で戦う時のようなイメージでしたね。
ゲームメイクする役割のクリスチャンがいるのに、中盤を省略してたのが気になりましたし、
どんな攻撃パターンで相手を崩そうとしているのかが、はっきりしないというか。
選手たちが様子を見ながら、考えながらプレーしてしまってる感じでした。
選手交代も、意図がわからないものでした。
新しい監督さん、どうなのかなあ~??
前任者のアイクト・コジャマン氏は、確か3シーズン監督を務めていたと思いますし
そのあたりでのチームでの成熟度などはあったかもしれませんが
チームをうまくまとめていたというか、選手を大事にしていたというか
試合を観てても、選手のプレーからそれが伝わってきていました。
でも、アーセナル戦の1st legも、この2nd legも、
ベンチとフィールドが別々のような空気を感じました。
まあ、テレビの映像ですし、私の個人の受け取りなのですが・・・
なんか、そんな印象でした。
そしてCL本戦に出場できなかったことに加え、
八百長問題の審理が終了し、クラブの上告は退けられ
UEFA主催の大会に出場できなくなりました。
これはヨーロッパリーグにも適用されるので、ELにも出られなくなってしまうようです。
行われたとされる八百長の詳しい内容はわかりませんが、
選手たちの気持ちを考えると、なんとも切ない気持ちになります。
残念でなりません。
カイトは先発出場でしたが、66分にベンチに退きました。
今日は左サイドハーフでスタートし、
途中、右のソウとポジションチェンジはしていましたが、ほとんど左にいましたね。
チーム全体がうまく機能していないので、あまり目立ったプレーはなかったですけど、
要所要所でしっかり仕事はしていたと思います。
前線からのプレスであったり、スタミナであったり、パスの正確性だったり、
まだまだ、プレミアとかでも十分やれると思いますよ。
本人が望めば、移籍も十分アリだと思います。
顔面の怪我は少し良くなっているようでした。
今度はいつ見れるのかな・・・さみしい限りです。
ARSENAL 2-0 FENERBAHCE
(2013.8.27 EMIRATES STADIUM)
1st leg FENERBAHCE 0-3 ARSENAL
2nd leg ARSENAL 2-0 FENERBAHCE
TOTAL ARSENAL 5-0 FENERBAHCE
ARSENAL (4-1-4-1)
ジルー (60 サノゴ)
ポドルスキ (49 ギブス) ウィルシャー サンティ・カソルラ ウォルコット (74 宮市)
ラムジー
モンレアル メルテザッカー サニャ ジェンキンソン
シュチェスニー
FENERBACHE (4-2-3-1)
エメニケ
カイト (66 ウェボ) クリスチャン (66 アルべル・ポトゥク) ソウ (83 メフメト・トプズ)
ラウール・メイレレス セルチュク・シャヒン
ジャネル・エルキン エゲメン・コルクマズ ブルーノ・アウべス ギョクハン・ギョニュル
ボルカン・デミレル
scorer
25 72 ラムジー
さて、その他以下のチームがプレーオフを勝ち抜け、CL・GS進出を決めています
オーストリア・ウィーン
バーゼル
ビクトリア・プルぜニュ
セルティック
ステアウア・ブカレスト
レアル・ソシエダ
シャルケ
ゼニト
ミラン
アーセナル
グループステージの抽選会は、日本時間の今日、深夜に行われます!
どんな組み合わせになるか、注目ですね
本戦に出場する32チームが決定しました!
カイトの所属するトルコのフェネルバフチェは、
アーセナルホームでの2nd leg を2-0で落とし、
2試合合計5-0で残念ながら敗退。GS進出はなりませんでした。
ホームでの1st legは0-3と大差をつけられ敗戦。
本戦出場はかなり厳しい条件となっていました。
試合は3点リードのアーセナルが、余裕の試合運びで90分間ゲームをコントロール。
アーセナルらしいテンポの良いパスワークから、ラムジーの2ゴールで勝利。
失点のピンチもありましたが、GKシュチェスニーが好セーブを見せ
2試合トータルで失点も0に抑えました。
74分には宮市も途中出場。ボールに触れる回数は少なかったですが
一度、右サイドから決定機を演出する良いクロスを入れていました。
今後、出場機会が増えるといいですね。
一方のフェネルバフチェは、勝ち抜けるには相当厳しい条件だったため
モチベーションの低下が心配されましたが、諦めているような姿勢は見られませんでした。
しかし、チーム全体のプレーエリアが低く、中盤も省略していることが多いため、
効果的な攻撃に結びつかず、得点のチャンスはあまり多くありませんでした。
1対1でも、チームとしても、アーセナル(プレミアリーグ)のスピードに
苦労しているような場面も多かったですね。
それでも2失点するまでは、諦めず戦う意欲は見て取れましたが、
それ以降はイライラを募らせ、疲れも手伝い
荒っぽいプレーが増えて、残念な試合終了を迎えてしまいました。
私は今シーズンのフェネルバフチェのゲームを、
CLプレーオフのこの2試合しか見ていないので、なんともですが
まず、起用する選手の組み合わせとポジションが合ってないような気がします。
例えば、今日で言うなら、(前線)カイト、(中盤)メイレレス、(最終ライン)ギョニュルは
同じサイド(右)においた方が、コンビネーションが良いと思います。
エルキンもサイドバックというよりは、前で使った方が良いイメージがあります。
そして、どう戦うのかのゲームプランが、見ていてわかりづらい。
大差をつけられてのアウェイゲームで、どうしても点を取りにいかなくてはならない、
というようなゲームプランには見えませんでした。
どちらかというと、1st legを敵地で戦う時のようなイメージでしたね。
ゲームメイクする役割のクリスチャンがいるのに、中盤を省略してたのが気になりましたし、
どんな攻撃パターンで相手を崩そうとしているのかが、はっきりしないというか。
選手たちが様子を見ながら、考えながらプレーしてしまってる感じでした。
選手交代も、意図がわからないものでした。
新しい監督さん、どうなのかなあ~??
前任者のアイクト・コジャマン氏は、確か3シーズン監督を務めていたと思いますし
そのあたりでのチームでの成熟度などはあったかもしれませんが
チームをうまくまとめていたというか、選手を大事にしていたというか
試合を観てても、選手のプレーからそれが伝わってきていました。
でも、アーセナル戦の1st legも、この2nd legも、
ベンチとフィールドが別々のような空気を感じました。
まあ、テレビの映像ですし、私の個人の受け取りなのですが・・・
なんか、そんな印象でした。
そしてCL本戦に出場できなかったことに加え、
八百長問題の審理が終了し、クラブの上告は退けられ
UEFA主催の大会に出場できなくなりました。
これはヨーロッパリーグにも適用されるので、ELにも出られなくなってしまうようです。
行われたとされる八百長の詳しい内容はわかりませんが、
選手たちの気持ちを考えると、なんとも切ない気持ちになります。
残念でなりません。
カイトは先発出場でしたが、66分にベンチに退きました。
今日は左サイドハーフでスタートし、
途中、右のソウとポジションチェンジはしていましたが、ほとんど左にいましたね。
チーム全体がうまく機能していないので、あまり目立ったプレーはなかったですけど、
要所要所でしっかり仕事はしていたと思います。
前線からのプレスであったり、スタミナであったり、パスの正確性だったり、
まだまだ、プレミアとかでも十分やれると思いますよ。
本人が望めば、移籍も十分アリだと思います。
顔面の怪我は少し良くなっているようでした。
今度はいつ見れるのかな・・・さみしい限りです。
ARSENAL 2-0 FENERBAHCE
(2013.8.27 EMIRATES STADIUM)
1st leg FENERBAHCE 0-3 ARSENAL
2nd leg ARSENAL 2-0 FENERBAHCE
TOTAL ARSENAL 5-0 FENERBAHCE
ARSENAL (4-1-4-1)
ジルー (60 サノゴ)
ポドルスキ (49 ギブス) ウィルシャー サンティ・カソルラ ウォルコット (74 宮市)
ラムジー
モンレアル メルテザッカー サニャ ジェンキンソン
シュチェスニー
FENERBACHE (4-2-3-1)
エメニケ
カイト (66 ウェボ) クリスチャン (66 アルべル・ポトゥク) ソウ (83 メフメト・トプズ)
ラウール・メイレレス セルチュク・シャヒン
ジャネル・エルキン エゲメン・コルクマズ ブルーノ・アウべス ギョクハン・ギョニュル
ボルカン・デミレル
scorer
25 72 ラムジー
さて、その他以下のチームがプレーオフを勝ち抜け、CL・GS進出を決めています
オーストリア・ウィーン
バーゼル
ビクトリア・プルぜニュ
セルティック
ステアウア・ブカレスト
レアル・ソシエダ
シャルケ
ゼニト
ミラン
アーセナル
グループステージの抽選会は、日本時間の今日、深夜に行われます!
どんな組み合わせになるか、注目ですね
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