CL バルセロナ×アーセナル [チャンピオンズリーグ]
CL 決勝ラウンド 1回戦 2nd leg
バルセロナ×アーセナル
こういうレベルの試合になると、一筋縄ではいかないというか
すんなりただ、勝った、負けたの単純な問題ではない何かが起こるものですね。
今日のバルセロナの戦いは素晴らしかったと思います。
なぜあんなにゴール前までスムーズに、しかもすごい速さでボールを持っていけるのでしょうか?
アーセナルは1st leg と同様、かなり高い位置にディフェンスラインをしいて
中盤では選手間の距離を短くコンパクトに保っていました。
バルサ相手に90分無得点に抑えるのは可能性0ではないとはいえ、かなりの難題。
マイボールになってもバルサのよせが早すぎて前にボールを運ぶことができません。
ほとんどピッチ半分でサッカーしているような状況でした。
16分にはダニエウ・アウベスのFKの処理の際にGKシュチェスニーが指を痛め
アルムニアと交代するというアクシデントがありましたが
それでも前半は何とかバルサの攻撃をしのいでいました。
しかし、前半ロスタイムも3分になろうかというところ、ついにバルサに待望のゴールが。
セスクが出したパスをイ二エスタがカット、絶妙なタイミングでメッシへ。
メッシは左足でまずワントラップ、GKをかわすのにもう一度左足でボールを軽く浮かし
最後は左足でのボレー。なんとも冷静に、流れるように美しくゴールは決まりました。
バルサの圧倒的な支配力でこのまま行くのかな。。。と思いきや
アーセナルは53分CKからバルサのオウンゴールで1点を返します。
もしかして。。。という気持ちも少し生まれたのですがこの後とんでもない事態に。
56分オフサイドの判定が出ていたにもかかわらず、プレーを続けたファンペルシーに
この日2枚目のイエローカード。退場となってしまいます。
ファンペルシーはホイッスルが聞こえなかったと主張しますが聞き入れられるはずもなく退場に。
アーセナルは10人での戦いを強いられることに。。。
この後の展開はアーセナルにとっては辛いものになりました。
69分にはシャビ、71分にはメッシにPKを決められスコアは3-1に。
惜しいシーンもありましたが、もはやどうにもなりませんでした。
結果、2試合の合計4-3でバルサが準々決勝進出を決めました。
アーセナルは苦しい戦いでしたが、交代で入ったアルムニアがホントによく守ってましたね。
何だか、05-06シーズンの決勝戦を思い出さずにはいられませんでした。
そしてファンペルシーの退場は本当に残念でした。
ルール上、カードが出てもおかしくはないかもしれませんが
あの場面でのあのジャッジは少し厳しすぎる気がします。
あそこで11対10にする必要性があったのか疑問に思います。
バルサが完全に試合を支配していたし、素晴らしいサッカーをしていたことは間違いない。
だからこそ、同じ条件で戦っていて欲しかったと思います。
もちろんルールにのっとってプレーすること、ジャッジをすることはあたりまえです。
しかし全てを型にはめてするべき必要はない。
審判はそういう意味でもゲームのコントロールが求められると思います。
時には厳しく、時には柔軟に対応することも必要ではないでしょうか?
今回のことに限らず結局は人のすることだから。。。で片付けるような
もうそんな次元じゃない、そういう部分も変わっていくべきだと私は思います。
まあ難しい問題ですけど
しかし今週もサッカー盛りだくさんすぎて、めちゃめちゃ寝不足なんですけど。。。
けっこう昼間フラフラですが、楽しみたいと思います
バルセロナ×アーセナル
こういうレベルの試合になると、一筋縄ではいかないというか
すんなりただ、勝った、負けたの単純な問題ではない何かが起こるものですね。
今日のバルセロナの戦いは素晴らしかったと思います。
なぜあんなにゴール前までスムーズに、しかもすごい速さでボールを持っていけるのでしょうか?
アーセナルは1st leg と同様、かなり高い位置にディフェンスラインをしいて
中盤では選手間の距離を短くコンパクトに保っていました。
バルサ相手に90分無得点に抑えるのは可能性0ではないとはいえ、かなりの難題。
マイボールになってもバルサのよせが早すぎて前にボールを運ぶことができません。
ほとんどピッチ半分でサッカーしているような状況でした。
16分にはダニエウ・アウベスのFKの処理の際にGKシュチェスニーが指を痛め
アルムニアと交代するというアクシデントがありましたが
それでも前半は何とかバルサの攻撃をしのいでいました。
しかし、前半ロスタイムも3分になろうかというところ、ついにバルサに待望のゴールが。
セスクが出したパスをイ二エスタがカット、絶妙なタイミングでメッシへ。
メッシは左足でまずワントラップ、GKをかわすのにもう一度左足でボールを軽く浮かし
最後は左足でのボレー。なんとも冷静に、流れるように美しくゴールは決まりました。
バルサの圧倒的な支配力でこのまま行くのかな。。。と思いきや
アーセナルは53分CKからバルサのオウンゴールで1点を返します。
もしかして。。。という気持ちも少し生まれたのですがこの後とんでもない事態に。
56分オフサイドの判定が出ていたにもかかわらず、プレーを続けたファンペルシーに
この日2枚目のイエローカード。退場となってしまいます。
ファンペルシーはホイッスルが聞こえなかったと主張しますが聞き入れられるはずもなく退場に。
アーセナルは10人での戦いを強いられることに。。。
この後の展開はアーセナルにとっては辛いものになりました。
69分にはシャビ、71分にはメッシにPKを決められスコアは3-1に。
惜しいシーンもありましたが、もはやどうにもなりませんでした。
結果、2試合の合計4-3でバルサが準々決勝進出を決めました。
アーセナルは苦しい戦いでしたが、交代で入ったアルムニアがホントによく守ってましたね。
何だか、05-06シーズンの決勝戦を思い出さずにはいられませんでした。
そしてファンペルシーの退場は本当に残念でした。
ルール上、カードが出てもおかしくはないかもしれませんが
あの場面でのあのジャッジは少し厳しすぎる気がします。
あそこで11対10にする必要性があったのか疑問に思います。
バルサが完全に試合を支配していたし、素晴らしいサッカーをしていたことは間違いない。
だからこそ、同じ条件で戦っていて欲しかったと思います。
もちろんルールにのっとってプレーすること、ジャッジをすることはあたりまえです。
しかし全てを型にはめてするべき必要はない。
審判はそういう意味でもゲームのコントロールが求められると思います。
時には厳しく、時には柔軟に対応することも必要ではないでしょうか?
今回のことに限らず結局は人のすることだから。。。で片付けるような
もうそんな次元じゃない、そういう部分も変わっていくべきだと私は思います。
まあ難しい問題ですけど
しかし今週もサッカー盛りだくさんすぎて、めちゃめちゃ寝不足なんですけど。。。
けっこう昼間フラフラですが、楽しみたいと思います
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