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180分の戦い [チャンピオンズリーグ]

CL 決勝トーナメント 1回戦 2nd leg

トッテナム×ミラン

最後の最後までミランはトッテナムのディフェンスを崩せず
ゴールを割ることはできませんでした。

この試合は0-0のスコアレスドローに終わりましたが
2試合合計1-0でトッテナムが準々決勝進出を決めました。

私が欧州サッカーを見始めた頃
トッテナムはCL圏内を当時アーセナルと争うような順位にはいたものの
いつの間にこんなに組織だったいいチームになったんだろう?
というのが今の正直な感想です。
1st leg もアウェイで素晴らしい戦いを披露してくれていましたが
今日もチームがまとまって、ほころびのない試合運びを見せてくれました。

試合開始立ち上がりこそ、積極的に攻めの姿勢でしたが
その後はしっかり守ってチャンスがあればカウンター
前線のクラウチをターゲットに一貫したスタイルで試合を運びます。
ミランは点を取りにいくしかなかったのですが、今日は本当にゴールが遠かったですね[あせあせ(飛び散る汗)]
イブラ、パト、ロビーニョという強烈な攻撃陣がそろってはいましたが
なかなかそこまでボールがいかず、ようやくボールを持ったかと思えば
最後の最後トッテナムの堅いディフェンスに阻まれゴールにはつながらず。
中盤でもプレッシャーが早く、ミランは前を向くことすら難しかったですね。
トッテナムの集中力は素晴らしかった。

ミランがBest16で姿を消すのは寂しい気もしますが、また新たな楽しみも生まれましたね。
トッテナムがどこまでいけるのか見届けたくなりました。

さて、楽しみにしていたベイルですが今日はベンチスタート。
66分にファンデルファールトと交代で出場。
でも今日の試合展開では、彼の特徴が出ていなかったのか
あまり印象に残らなかったですね。
なかなか彼のすごいと言われるプレーにお目にかかれず残念です。
また次のお楽しみにとっておくとしましょうか[グッド(上向き矢印)]

それにしてもCLの戦いというのは決勝戦を除いては、180分の戦いなわけで
1試合でどうこう言えないところが難しくもあり、面白さでもありますね。
昨日のバルサのように1st leg は落としていても圧倒的な強さで試合を決めることもあれば
この試合のようにトッテナムは無理して勝たなくても引き分けOKで
その逆を言えばミランは勝つしかなかったわけで。。。
そのチーム、状況によっていろいろな難しさ、面白さが見え隠れしていますね。
そう考えれば、インテルがやっぱり気になるところでありまして
厳しい状況ではありますがチャンスがないわけではないですよね?
。。。やっぱり厳しいかな??
ドキドキしますがまたそれもちゃんと見届けようと思います。



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