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ディフェンスの重要性 [プレミアリーグ]

PL 第30節

サンダーランド×リヴァプール

先日のELで残念ながらBest8 進出はならなかったリヴァプール。
今節はアウェイでサンダーランドとの一戦です。

立ち上がり何分かはリヴァプールが攻めますが
ボールはなかなか落ち着かず、その後はサンダーランドのペースで進みます。
しかしサンダーランドは19分にムンタリ、22分にはリチャードソンが負傷。
前半だけで交代枠を2つも使ってしまい、少々不安な試合展開に。
そして33分、かなり微妙な位置ではありましたが
(おそらくファウルがあったのはPAのギリギリ外だと思いますが。。。)
サンダーランドのメンサがスペアリングを倒してしまいリヴァプールがPKを獲得。
これをカイトが確実に決め0-1とリードします。

後半に入ってもサンダーランドがボールは保持していたかと思いますが
特にリヴァプールのゴールを脅かすようなプレーには至らず
とりあえずシュートまでいかない感じでしたね。
点差は1点だったのでまだどうなるかわからない部分はありましたが
77分、カイトのスローインからスアレス、一旦カイトへリターンし再びスアレスへ。
そのままスアレスがゴールラインを横にドリブルで切り込み
角度のないところからのシュートでしたが見事にゴールを決め0-2とします。

その後、シュクルテルとギャンが揉めたり、メンサがレッドで退場になるなど
少々荒れた展開にもなりましたが
最終的にはそのまま0-2でリヴァプールの勝利となりました。

試合が終わってからふと思ったのですが
今日の試合を見ていて、リヴァプールのディフェンスに対して
気になった部分とか、不安定に思った部分とかほとんどなかった気がしました。
どこのチームであれ、危なっかしいディフェンスだと記憶に残るものなのですが
今回のゲームではそういえばなかったかも。。。と。

サンダーランドがほとんどシュートまでもっていけなかったのは
そこまでにしっかり攻撃の手段を防がれていたということなのでしょうか。
ディフェンスが目立つ試合というのは、いい意味でも悪い意味でも
ある意味攻め込まれているわけで、
私のへんてこな感覚なのですが印象に残らなかったディフェンスというのも
本来はそうあるべきなのかもしれませんね。
まあ、プロの方や見る人が見れば素晴らしいディフェンスだったとすぐわかるかもですけど。。。
ディフェンスはもともとFWみたいに目立つポジションではないかもしれませんが
今日の試合のように気にならなかったのは
ミスがなく、危なくなる前にしっかり押さえどころを押さえていたということで
そういう重要性みたいなのを考えることのできた一戦でした。


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