SSブログ

微妙なライン [プレミアリーグ]

PL 第35節

チェルシー × トッテナム

さて今シーズンもいよいよ大詰めです。
ここへきてチェルシーにリーグ優勝の可能性が以前よりも出てきました。
もちろんユナイテッドが大崩れしなければですけど、面白くなってきましたね。

やっぱりこういう大一番では何かが起こるものなんですね。
初めのうちは好ゲームで、お互いの良さ・試合にかける気持ちが全面に押し出され
サッカーってこうあるべきではなかろうか?という感じの試合展開でした。

今日のチェルシーはチーム全体がすごくまとまっていて
テリーがちょっと調子悪そうでしたが、どの選手もコンディションも良さそうで
攻撃の連係がいつも以上にかみ合っているように感じました。
特に印象に残ったのはアシュリー・コールでしょうか。
相手ディフェンスに付かれていてもボールを失わない体の使い方や
ボールコントロール、ボディバランス、普通の表現で申し訳ないですが上手い(笑)なあ~

それにしてもあれだけ早いスピードで選手全員が連動して動いて
90分間もつっていうのはサッカー選手ってホントにタフですね。

トッテナムもそんな圧倒的な攻撃をしかけてくるチェルシーに対し
集中した守備でゴールを割らせず素晴らしい戦いぶりでした。
先制点もトッテナム。19分サンドロの迷いのない早いタッチからのミドルシュートでした。

意外なかたちで先制点を許したチェルシーでしたが
45分ランパードの強烈なミドルシュートをGKゴメスがまさかのキャッチミス。
両手から後方にこぼれたボールはゆっくりとゴールの中へ。
ゴメスが慌てて掻き出し、一瞬ラインを割っていないかに思われましたがゴールインの判定。
確かに画面で見る限りでは入っていたと思います。
ギリギリ2/ 3越えているようには見えました。
とにもかくにもチェルシーは前半のうちに何とか同点に追いつきました。

しかし後半もトッテナムの集中した守備に苦しみ
早い時間帯からラミレス、カルー、アネルカと交代カードを使い切り総力戦に。
選手交代の手は打ったもののなかなか打開できずこのまま引き分けかと思いきや
89分ゴール前の混戦からカルーが押し込み土壇場で2-1と逆転に成功。
苦しみながらも大きな勝ち点3を得ることになりました。

ただスロー映像で見ると、カルーのポジションがまたこれ微妙でして
画面で見る限りでは今度は出ているようにも。。。出てるかな~やっぱり。

ランパードのゴールにしろ、カルーのゴールにしろ
サッカーにおいて微妙な判定というのはたくさんありますよね。
今日はチェルシーにとっていい方に出ましたけど、この逆だってあるわけで
なかなか難しいところでございます。
何かワールドカップでのランパードの幻のゴールを思い出してしまいました。

さて☆本日のトーレスコーナー☆です

今日は前節やっとチェルシー移籍後初ゴールをマークしたこともあり
気持ちもコンディションもいい状態であろうということかアンチェロッティはスタメンで起用。
たしかにコンディションは良さそうでした。
今日は前半は右に、後半は左にはっていましたが残念ながらゴールはありませんでした。
ただ今日はトッテナムのディフェンスが良かったのもあり、ちょっと難しかったかも。
中盤でボールがストップしてしまい
なかなかゴールに近い位置でボールをもらえなかった印象です。
でも動きは悪くなかったと思います。
スピードやキレも徐々に戻ってきてると思います。
残念ながら62分にカルーと交代でフル出場はなりませんでした。
そのカルーが結果を出したので、チームの勝利は良かったけど
ちょっと心中複雑かもしれませんね。
まあ次節に期待です。

その次節ですが。。。ユナイテッドとの直接対決です!
そして今夜はアーセナル×ユナイテッド。
はあ~、いったいどうなることやら。。。
ドキドキですね。楽しみにしたいと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。