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CL 準決勝 2nd leg [チャンピオンズリーグ]

CL 準決勝 2nd leg

バルサ × レアル

マンチェスター・ユナイテッド × シャルケ

今シーズンのCL の決勝カードが決まりましたね。
バルサとユナイテッドが決勝進出を果たしました。
多くの方がこの対戦を予想されていたのではないでしょうか?

さて、何かと話題になったクラシコ最終戦。
この試合では1-1のドローとなりました。
1st leg では(そこまでにもいろいろあったようですが)ペペの退場やモウリーニョの退席処分
シュミレーション、ジャッジの問題etc。。。まあいろいろありましたので
どんなゲームになるんだろうか?と想像がつきませんでしたが
ただバルサの一方的なゲームになるんじゃないかとは思っていました。

ところが試合が始まってみると私の想像していたような展開ではありませんでした。
確かに試合の内容や結果を見れば、ある意味バルサが完全にゲームの主導権を握り
決勝進出を決めたとも言えるでしょう。
でもレアルがあそこまでやれるとは正直思っていませんでした。
もちろん点を取るしかないわけで、攻撃的にいくのは当たり前ですが
スゴイ集中力と運動量でスタート、もちろんそれが90分間持続するかは厳しいでしょうけど
この試合に懸けるレアルの選手たちの気持ちはよくわかりました。

また荒れた試合になるんじゃないかとも思いましたが
周りがどうこう言っている状況に反し、選手それぞれ思うことや割り切れない部分はあるでしょうが
そこはやっぱりプロ意識も一流の選手たちですから
お互い高い意識を持ってこの試合に臨んでいるように見えました。

ここまでの伏線があってこその今日のゲームだとは思いますが
私の目にはホントにレベルの高い試合に映りました。

しかしバルサにゴール前まで行かれると、この上ない恐怖感を覚えますね。
そんなふうに思うチームはバルサ以外にないかも。。。。です。
私の中でそれだけバルサが得点する可能性が非常に高いチーム、
という印象があるのだと思います。

レアルもよくやっていましたが。。。
ロナウドがファウルを取られ、イグアインのゴールがノーゴールだった場面はかわいそうでした。
あのジャッジは厳しいものがありますね。

ただそれでも選手たちは試合終了まで諦めずプレーしていたと思います。
特にマルセロはゴールも決めていましたし、終了のホイッスルが吹かれるまで
ゴールを狙う姿勢を崩さず全力でプレーする姿はとても印象的でした。


さて、ユナイテッド × シャルケですが。。。ユナイテッドさすが、の一言ですね。
他に言葉が見つかりません。
週末のチェルシー戦を考えて、かなりメンバーを入れ替えての試合にはなりましたが
メンバーを代えようがユナイテッドはユナイテッドなんですね。
何も変わりません。
シャルケを圧倒、アンデルソンの2ゴールなどで4-1と勝利。
本当に素晴らしいチームですね。

バルサにしろ、ユナイテッドにしろ新しいが選手が入ってきてメンバーが変わろうが
監督が代わろうが(サー・アレックス・ファーガソンは変わってないけど)
チームはホント変わらないですね。
戦術などはもちろんスタジアムなどの設備面、サッカーを取り巻く環境などが進化しても
一番大切な部分だけは変わることはないのかもしれませんね。
サッカーというもの自体、そのクラブの歴史と伝統
時代は移り変わっても根底にある基本がブレないって本当にすごい事です。
そこが揺るがないクラブだからこそ、常に高いレベルでいい成績を残せている理由なんでしょうか。

サッカー、奥が深すぎです。
もっともっといろんな部分を理解できるよう勉強していきたいと思います。

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