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CL プレイオフ バイエルン×チューリッヒ [チャンピオンズリーグ]

2011-12 CL プレイオフ 1st leg
バイエルンはチューリッヒというスイスのチームと対戦です。

宇佐美が出るかな~?と思い、見てみたのですが残念ながらベンチ外。(ベンチ外!?)
んん。。。何でかな?
大切な1st legはベストメンバーで手堅く取っておきたかったのでしょうか。
これからを期待されている選手でもありますし
本人に課題もあるようですから仕方ないのでしょうか。

ともあれ、せっかく録画していたので勉強のためにも見ることに。

スタメンはゴメスをトップにその下にクロース、左リベリ右ロッベン。
ルイス・グスタボとシュバインシュタイガーのダブルボランチ。
最終ラインはラーム、バードシュトゥバー、ボアテンク、ラフィーニャ、GKノイアー。
昨シーズンの問題点だったディフェンス面にいい補強をしたようです。

前半5分くらいまでの立ち上がりはアウェイのチューリッヒが
いい攻撃のかたちを作ったかのように見えましたが
徐々にバイエルンがボールを保持し、ゆっくりと自分たちのペースにしていきます。

そして8分左サイド、ロッベンからの鋭いクロスに少し相手DFに当たったものの
シュバインシュタイガーが頭で合わせゴール。
それから後は完全なるバイエルンペース。
早い攻めのシーンと、ゆっくりボールを動かす時間を上手く使って追加点のチャンスを伺います。
基本はやはり左はリべリ、右はロッベンが仕掛けるかたち。
そうでなくても後ろから左はラーム、右はラフィーニャがガンガン上がってきて
相手にとっては脅威の攻撃陣ですね。

ただバイエルンがペースを握っていたのですが時間が経つにつれ、何だか間延びした感じ。
追加点は奪えず1-0で後半へ。

後半もほぼバイエルンペース。
幾度となくチューリッヒゴールに襲いかかります。
しかし何回か決定的な場面はあったもののなかなかゴールは決まらず。
一方チューリッヒはバイエルンからボールを奪えないうえ
せっかくボールを持ってもパスがつながらず、カウンターも上手くいきません。
攻めのチャンスはセットプレーを含め4回ほどだったでしょうか?
ベンチもちょっと修正のしようがない感じでした。

そして72分にロッベンのミドルシュートが決まりバイエルンにようやく追加点が入ります。
その後もチューリッヒは選手交代はしたもののなす術なく2-0で試合終了。
まずはバイエルンが先勝です。

ちょっと両チームの間には差があったでしょうか?
チューリッヒというチームのゲームは初めて見たのでなんともですが
個人個人の選手の技術レベル、チームとしての組織力、かなり開きがあったように感じました。
バイエルンというビッグクラブとの対戦、アウェイでの空気にやられた部分もあったのかな。
2nd legは難しいゲームではありますがホームでの試合なのでいいファイト期待したいですね。

今日はゴメスのゴールが見れなくて残念でした。
何度か決定的なシーンがあったのですが、なかなか入らないものですね[あせあせ(飛び散る汗)]
後はラームが良かったかな。
ロッベンは相変わらず足首が柔らかいですね。ホント独特。
あと、ラフィーニャがかなりの上下運動してたのがすごかったけど
途中でしんど~、キツ~って顔してたのが印象に残りました。(そりゃしんどいだろうな)

2nd legは来週23日(日本時間では24日早朝3:30~)です。
宇佐美出てくれるといいですね。
せめてベンチには入っててほしいな。出れるチャンスがあるかもしれないから。
また今シーズンもCL面白くなりそうです。



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