PL2節 チェルシー×ウェストブロムウィッチ [チェルシー]
前節アウェイでのストーク戦ではスコアレスドローで終わったチェルシー。
今日はホームでウエストブロムとの対戦です。
今日はアネルカ、トーレス、カルーの前線3枚に中盤はランパード、ミケル、ラミレス
最終ライン、アシュリー・コール、テリー、アレックス、ボジングワ。
そして今日はツェフがひざのじん帯を痛めたらしくGKイラーリオ。(久々ですね)
このメンバーでのスタートです。
ホームで負けるわけにいかないチェルシーでしたが
前半4分バックラインでアレックスとボジングワのパス交換の際に
アレックスが相手FWのロングにボールを奪われ
そのままゴールを許しウェストブロムに先制される展開に。
今までのチェルシーだとこういうシーンはあまり見かけなかったのですが
ちょっと油断していたのでしょうか。
やはり最終ラインという高い位置でボールを奪われると
その後ろにはキーパーしかいないわけだから失点はまぬがれないですね。
チェルシーはみんな高い位置にポジションを取っているから
ゴール前に大きく開いたスペースに一本ロングボールを入れられ
少々押し込まれるシーンも何度かあり
攻撃では中盤でのパスが結講読まれていて通らず、前線の3人はそれぞれ孤立。
ボールを持ってもコンビネーションで崩すというよりは個人で突破を試み失敗の繰り返し。
今日も何だかうまくいきません。
あまりのうまくいかなさに35分ボアス監督が動きます。
カルーに代えマルダを投入、アネルカとトーレスの2トップにし
中盤真ん中にランパード、左マルダ、アンカーにミケル、右はラミレスという布陣に修正。
何とか立て直しを計ります。
前半はその後得点はなく0-1のまま後半へ。
フォーメーションを変えたことで徐々にリズムが出てきたチェルシーは
53分アネルカのゴールが決まり同点に。
その後5分間ほどはチェルシーのは猛攻。それまでのリズムの悪さはどこへやら
ホント、ゴールひとつでガラリと変わるものなのですね。
しかしウェストブロムも人数かけてチェルシーの攻撃を防ぎなんとかしのぎます。
とにかくチェルシーは何としてでも勝ち越さなければなりません。
59分にはトーレスに代えてドログバをピッチへ送り出します。
しかしリズムが出たのもつかの間、また少し単調な攻撃になってしまいます。
しかし83分右サイド、ボジングワが相手DFをかわしゴール前に鋭いクロスを入れ
逆サイド走りこんできたマルダが合わせゴール。ようやく勝ち越し。
終了間際に接触プレーから少々荒れた場面もありましたがそのまま2-1で試合終了。
チェルシー何とかホームで今シーズン初白星です。
もし今日負けるなんてことがあったら大げさな話ではなく
ボアス監督が次節にはもういない。。。なんてことになっていたかもしれません。
とりあえずは良かったですね。
今日はボジングワがすごく良かったと思いました。
スピード、キレ、運動量にボールを取られないし守備意識も高い。
それでいて90分間パフォーマンスが落ちなかったからすごいな、と。
ウェストブロムではFWのロングとチョイという選手の2トップはなかなか面白いと思いました。
ロングは2部のレディングから移籍してきた期待の選手らしく
前節ユナイテッド戦でも得点をマーク、今日で2試合連続ゴールです。
今後注目の選手になるかもですね。
さて~☆本日のトーレスコーナー☆です。
ご覧のとおり今日もゴールはナシ。さみし~
コンディションは悪くなさそうでしたが、やはり前線で孤立している時間が多く
ボールを持ったら自分で突破しようとするのですがうまくいきません。
トーレス→味方選手→トーレス、というリターンがもらえないので
強引にいってしまって失敗してるんじゃなかろうか、と思いました。
それとひとつ、気になっているのはゴール前でそうやって勝負をしかけた時に
どこかでファウルをもらうことに頼っているように見えるのです。
前節でもそういう場面はありました。
どうにかしてゴールを決めたいという焦りからでしょうか、本来の彼の良さが全くありません。
心身ともにいい状態の時の彼なら、倒れそうになっても体制を立て直し
そんな体勢から!?という状態でもシュートを撃てていたはずです。
問題はなぜトーレスがそういう状態になっているかなのです。
それが何なのかはっきりとしたことは私にはわかりませんが
それが解決(することは難しいかな)もしくは少しでも改善しなければ
彼の本来の良さは失われたままじゃないでしょうか。
ううん、難しい。
いつも言っていますが本人だけの問題ではないですし
トーレス本人としてもチームとしてもいい、プラスの方向に少しでも進んでほしいと思います。
今日はホームでウエストブロムとの対戦です。
今日はアネルカ、トーレス、カルーの前線3枚に中盤はランパード、ミケル、ラミレス
最終ライン、アシュリー・コール、テリー、アレックス、ボジングワ。
そして今日はツェフがひざのじん帯を痛めたらしくGKイラーリオ。(久々ですね)
このメンバーでのスタートです。
ホームで負けるわけにいかないチェルシーでしたが
前半4分バックラインでアレックスとボジングワのパス交換の際に
アレックスが相手FWのロングにボールを奪われ
そのままゴールを許しウェストブロムに先制される展開に。
今までのチェルシーだとこういうシーンはあまり見かけなかったのですが
ちょっと油断していたのでしょうか。
やはり最終ラインという高い位置でボールを奪われると
その後ろにはキーパーしかいないわけだから失点はまぬがれないですね。
チェルシーはみんな高い位置にポジションを取っているから
ゴール前に大きく開いたスペースに一本ロングボールを入れられ
少々押し込まれるシーンも何度かあり
攻撃では中盤でのパスが結講読まれていて通らず、前線の3人はそれぞれ孤立。
ボールを持ってもコンビネーションで崩すというよりは個人で突破を試み失敗の繰り返し。
今日も何だかうまくいきません。
あまりのうまくいかなさに35分ボアス監督が動きます。
カルーに代えマルダを投入、アネルカとトーレスの2トップにし
中盤真ん中にランパード、左マルダ、アンカーにミケル、右はラミレスという布陣に修正。
何とか立て直しを計ります。
前半はその後得点はなく0-1のまま後半へ。
フォーメーションを変えたことで徐々にリズムが出てきたチェルシーは
53分アネルカのゴールが決まり同点に。
その後5分間ほどはチェルシーのは猛攻。それまでのリズムの悪さはどこへやら
ホント、ゴールひとつでガラリと変わるものなのですね。
しかしウェストブロムも人数かけてチェルシーの攻撃を防ぎなんとかしのぎます。
とにかくチェルシーは何としてでも勝ち越さなければなりません。
59分にはトーレスに代えてドログバをピッチへ送り出します。
しかしリズムが出たのもつかの間、また少し単調な攻撃になってしまいます。
しかし83分右サイド、ボジングワが相手DFをかわしゴール前に鋭いクロスを入れ
逆サイド走りこんできたマルダが合わせゴール。ようやく勝ち越し。
終了間際に接触プレーから少々荒れた場面もありましたがそのまま2-1で試合終了。
チェルシー何とかホームで今シーズン初白星です。
もし今日負けるなんてことがあったら大げさな話ではなく
ボアス監督が次節にはもういない。。。なんてことになっていたかもしれません。
とりあえずは良かったですね。
今日はボジングワがすごく良かったと思いました。
スピード、キレ、運動量にボールを取られないし守備意識も高い。
それでいて90分間パフォーマンスが落ちなかったからすごいな、と。
ウェストブロムではFWのロングとチョイという選手の2トップはなかなか面白いと思いました。
ロングは2部のレディングから移籍してきた期待の選手らしく
前節ユナイテッド戦でも得点をマーク、今日で2試合連続ゴールです。
今後注目の選手になるかもですね。
さて~☆本日のトーレスコーナー☆です。
ご覧のとおり今日もゴールはナシ。さみし~
コンディションは悪くなさそうでしたが、やはり前線で孤立している時間が多く
ボールを持ったら自分で突破しようとするのですがうまくいきません。
トーレス→味方選手→トーレス、というリターンがもらえないので
強引にいってしまって失敗してるんじゃなかろうか、と思いました。
それとひとつ、気になっているのはゴール前でそうやって勝負をしかけた時に
どこかでファウルをもらうことに頼っているように見えるのです。
前節でもそういう場面はありました。
どうにかしてゴールを決めたいという焦りからでしょうか、本来の彼の良さが全くありません。
心身ともにいい状態の時の彼なら、倒れそうになっても体制を立て直し
そんな体勢から!?という状態でもシュートを撃てていたはずです。
問題はなぜトーレスがそういう状態になっているかなのです。
それが何なのかはっきりとしたことは私にはわかりませんが
それが解決(することは難しいかな)もしくは少しでも改善しなければ
彼の本来の良さは失われたままじゃないでしょうか。
ううん、難しい。
いつも言っていますが本人だけの問題ではないですし
トーレス本人としてもチームとしてもいい、プラスの方向に少しでも進んでほしいと思います。
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