CL GS 第1節 ビジャレアル×バイエルン [チャンピオンズリーグ]
今日はグループAから一試合。
私はCLでしかバイエルンを見ることができないのですが
宇佐美選手が所属していることがきっかけとなり見るようになりました。
グループAは本当に厳しいグループですね。
ビジャレアル・マンチェスターシティ・ナポリと同組。
初戦はスペインのビジャレアルとアウェイで対戦です。
ビジャレアルは昨シーズン、リーグでの成績は4位。
ヨーロッパリーグでは準決勝まで進出。
中村俊輔選手がセルティックに在籍していた時にCLで対戦したこともあり
そのときは確か苦しい戦いを強いられた記憶があります。
少し前になりますが05-06シーズンにはCLでベスト4にも進出しているチームです。
今回はバイエルン同様プレイオフを勝ち抜いてのCL本戦出場となりました。
まずバイエルンのスタメンですが
ゴメスの1トップに2列目左リべリ、中クロース、右ミュラー。
シュバインシュタイガーとティモシュクのダブルボランチ。
最終ラインはラーム・バードシュトゥバー・バンブイテン・ボアテンク。
GKノイアー。
ロッベンはケガのため欠場のようです。
そしてなんと宇佐美選手ベンチに入っていました。
対するビジャレアルは
ロッシとニウマールの2トップ。
トップ下にマジョルカから移籍のデ・グズマン。
アンカーにマルコス・セナを置き左はブルーノ、右マルチェナ。
最終ラインはカタラ・ムサッキオ・サバタ・マリオ。GKディエゴ・ロペス。
試合開始からアウェイの空気を感じさせないバイエルンが
自分たちのスタイルでゲームをコントロール。
左のリベリからの攻撃を中心にペースを掴みます。
すると7分という早い時間帯でした。
リベリが左サイドから切り込みエリア内のクロースへ。
そのクロースが見事ゴールを決め、バイエルンがあっという間に先制点を奪います。
ビジャレアルもロッシとニウマールにボールを集めいい形を作りますが
中盤ではシュバインシュタイガーとティモシュクの早いプレスで前を向かせず
シュートチャンスを作られても最終ラインが2人で挟み込む形でうまくブロック
シュートを撃たれてもコースに入りゴールを守ります。
昨シーズン指摘されていたディフェンス面の改善は成功したようです。
前半は0-1バイエルンのリードで折り返し。
後半の立ち上がりもやっぱりバイエルンぺース。
決してビジャレアルの出来が悪いわけではないのですが
バイエルンの方が一枚上手と言いますか、そんな印象でした。
途中、流れがビジャレアルに傾いてきた時間帯もあったのですが
そこをバイエルンがうまく自分たちのリズムに引き戻し
76分前半の早い時間帯にセンターバックのバンブイテンがケガで退き
交代出場していたラフィーニャが豪快な突破から強烈なシュートを決め0-2とリードを広げます。
ビジャレアルはそれまでに選手交代などで何とか追いつこうとしていたのですが
追加点を許してしまい、バイエルンの堅い守りを崩せず試合終了。
ホームでの勝ち点を落としてしまいました。
ビジャレアル悪くはなかったのですが、バイエルンの貫禄勝ちというところでしょうか。
バイエルン、しっかりチームを作ってきてるという印象です。
リーグ戦でも上手く選手をやりくりし、好調のようです。
今ちょうど欧州の監督さんをいろいろ勉強中なのですが
今シーズンから指揮を執っているユップ・ハインケス監督の影響が大きいようです。
レアル・マドリーで欧州制覇を成し遂げ
2009年からはレヴァークーゼンを率い
昨シーズンはリーグ2位という好成績を残した名将です。
今シーズンのCL決勝の舞台がバイエルンのホームスタジアムであることからも
並々ならぬ決意で臨んでいることでしょう。
今シーズンのバイエルンはちょっと注目です。
そして宇佐美選手ですがベンチに入ってくれたのですが
残念ながら出場機会はありませんでした。
前半でバンブイテンが負傷退場、
また後半頭からゴメスも負傷で早い段階で交代のカードを2枚も使っていたので
出るのはちょっと厳しかったですかね。
ロッベンが欠場していたので展開によっては。。。と期待していたのですが残念です。
でもまたきっとチャンスはあるでしょうし楽しみにとっておきます。
他のグループで少々予想外の試合結果が出た対戦カードもあるようですが
またチェックできたらお伝えしたいと思います。
CL今シーズンも面白くなりそうです。
私はCLでしかバイエルンを見ることができないのですが
宇佐美選手が所属していることがきっかけとなり見るようになりました。
グループAは本当に厳しいグループですね。
ビジャレアル・マンチェスターシティ・ナポリと同組。
初戦はスペインのビジャレアルとアウェイで対戦です。
ビジャレアルは昨シーズン、リーグでの成績は4位。
ヨーロッパリーグでは準決勝まで進出。
中村俊輔選手がセルティックに在籍していた時にCLで対戦したこともあり
そのときは確か苦しい戦いを強いられた記憶があります。
少し前になりますが05-06シーズンにはCLでベスト4にも進出しているチームです。
今回はバイエルン同様プレイオフを勝ち抜いてのCL本戦出場となりました。
まずバイエルンのスタメンですが
ゴメスの1トップに2列目左リべリ、中クロース、右ミュラー。
シュバインシュタイガーとティモシュクのダブルボランチ。
最終ラインはラーム・バードシュトゥバー・バンブイテン・ボアテンク。
GKノイアー。
ロッベンはケガのため欠場のようです。
そしてなんと宇佐美選手ベンチに入っていました。
対するビジャレアルは
ロッシとニウマールの2トップ。
トップ下にマジョルカから移籍のデ・グズマン。
アンカーにマルコス・セナを置き左はブルーノ、右マルチェナ。
最終ラインはカタラ・ムサッキオ・サバタ・マリオ。GKディエゴ・ロペス。
試合開始からアウェイの空気を感じさせないバイエルンが
自分たちのスタイルでゲームをコントロール。
左のリベリからの攻撃を中心にペースを掴みます。
すると7分という早い時間帯でした。
リベリが左サイドから切り込みエリア内のクロースへ。
そのクロースが見事ゴールを決め、バイエルンがあっという間に先制点を奪います。
ビジャレアルもロッシとニウマールにボールを集めいい形を作りますが
中盤ではシュバインシュタイガーとティモシュクの早いプレスで前を向かせず
シュートチャンスを作られても最終ラインが2人で挟み込む形でうまくブロック
シュートを撃たれてもコースに入りゴールを守ります。
昨シーズン指摘されていたディフェンス面の改善は成功したようです。
前半は0-1バイエルンのリードで折り返し。
後半の立ち上がりもやっぱりバイエルンぺース。
決してビジャレアルの出来が悪いわけではないのですが
バイエルンの方が一枚上手と言いますか、そんな印象でした。
途中、流れがビジャレアルに傾いてきた時間帯もあったのですが
そこをバイエルンがうまく自分たちのリズムに引き戻し
76分前半の早い時間帯にセンターバックのバンブイテンがケガで退き
交代出場していたラフィーニャが豪快な突破から強烈なシュートを決め0-2とリードを広げます。
ビジャレアルはそれまでに選手交代などで何とか追いつこうとしていたのですが
追加点を許してしまい、バイエルンの堅い守りを崩せず試合終了。
ホームでの勝ち点を落としてしまいました。
ビジャレアル悪くはなかったのですが、バイエルンの貫禄勝ちというところでしょうか。
バイエルン、しっかりチームを作ってきてるという印象です。
リーグ戦でも上手く選手をやりくりし、好調のようです。
今ちょうど欧州の監督さんをいろいろ勉強中なのですが
今シーズンから指揮を執っているユップ・ハインケス監督の影響が大きいようです。
レアル・マドリーで欧州制覇を成し遂げ
2009年からはレヴァークーゼンを率い
昨シーズンはリーグ2位という好成績を残した名将です。
今シーズンのCL決勝の舞台がバイエルンのホームスタジアムであることからも
並々ならぬ決意で臨んでいることでしょう。
今シーズンのバイエルンはちょっと注目です。
そして宇佐美選手ですがベンチに入ってくれたのですが
残念ながら出場機会はありませんでした。
前半でバンブイテンが負傷退場、
また後半頭からゴメスも負傷で早い段階で交代のカードを2枚も使っていたので
出るのはちょっと厳しかったですかね。
ロッベンが欠場していたので展開によっては。。。と期待していたのですが残念です。
でもまたきっとチャンスはあるでしょうし楽しみにとっておきます。
他のグループで少々予想外の試合結果が出た対戦カードもあるようですが
またチェックできたらお伝えしたいと思います。
CL今シーズンも面白くなりそうです。
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