ユーロ予選 モンテネグロ×イングランド [欧州サッカー]
3連休いいお天気ですね
皆さんどこかお出かけになられてますか?
私は相変わらずテレビでサッカー観戦
そして来月あるフランス語検定の勉強もやりつつゆっくり過ごしています。
さてユーロの予選も、もう大詰めですね。
うっかり忘れそうになってましたがイングランドが気になり見ることに。
前回大会では出場を逃したイングランド。
今日は何としてでもこのモンテネグロ戦で本戦出場を決めたいところ。
アウェイでのゲームとなりました。
イングランドのスタメンはルーニーとベントの2トップ。
中盤は左ヤング・右ウォルコット、バリーとパーカーのダブルボランチ。
最終ラインはアシュリー・コール、テリー、ケーヒル、ジョーンズ。GKハート。
おそらくこんな感じでした。
前半は立ち上がりからイングランドが攻める展開。
ホームのモンテネグロはこの試合に勝てば首位通過の可能性もあったのですが
何故かちょっと受け身なスタート。
どうも可能性が難しい首位通過よりもあと一戦残していることもあり
2位を確定させたいという考えだったようです。(2位だとプレーオフに回ります。)
あまり攻撃に関して積極性が感じられず、球際もそう激しくありませんでした。
そういったことも手伝ってか先制したのはイングランド。
11分ルーニーからベントへとつなぎ最後はヤングのヘディングシュートが決まり0-1。
その後もイングランドがペースを掴みゲームを運びます。
そして31分今度はルーニー→ヤング→ベントの連係が上手く機能し追加点を挙げ0-2。
2点リードになったからか、この直後くらいからゲームは少し落ち着きます。
前半はこのままイングランドの2点リードのまま終了かと思ったのですが
45分モンテネグロのズヴェロティッチにゴールを決められ
イングランドは気持ちよく後半に折り返すことはできませんでした。
後半は前半終了間際に得点できたことで戦う気持ちが出てきたのか
モンテネグロが前半には見られなかった厚みのある攻撃を仕掛けてきます。
イングランド失点はしたものの
前半はバリーとパーカーのダブルボランチが中盤でしっかりプレスをかけボールを奪い
ウォルコットがサイドからスピードのあるドリブルでアクセントをつけ
ルーニーが下がり目の位置からヤング、ベントにいいボールを供給してチャンスを作り
ディフェンスも安定したパフォーマンスでまずまず良かったと思ったのですが
カペッロ監督は60分にヤングをダウニング、ベントをランパードに代えました。
それが流れを変えてしまったのかどうかは定かではありませんが
74分ルーニーがトラップミスしたルーズボールをモンテネグロの選手に体を入れられ
ブロックされたことにイラついたのか
ルーニーが完全に故意にその選手の足を後ろから蹴ってしまい一発レッドで退場。
このことでモンテネグロは更に攻める姿勢を強化。
イングランドは76分にウォルコットを下げウェルベックを投入して
システムを4-4-1と守備重視のシステムに変更。
セットプレーはありましたが一人少ないということもあり得点チャンスは作れず
80分過ぎからはほとんどイングランド陣内でモンテネグロの怒涛の攻撃が続きます。
何とか持ちこたえていたイングランドでしたが
ロスタイム、モンテネグロに右サイドからクロスを上げられデリバシッチが飛び込みゴール、
土壇場で同点に追いつかれ結局2-2のドローで試合は終了。
結果的には引き分け以上でユーロ本戦に出場が決まる状況でしたので
最低限の結果は出せはしたのですが勝って気持ち良く本戦出場。。。とはいきませんでした。
逆にモンテネグロは2位争いをしていたスイスがウェールズに敗れたことから2位が確定
プレーオフ進出を決めました。
もちろんプレーオフで勝ち抜かなければ本戦出場は決まらないのですが
それでも選手とサポーターはまるで優勝したかのようなお祭り騒ぎ。
試合終了後にはピッチにサポーターがなだれ込み
選手が着ていたユニフォームはあげたのか、とられたのかわかりませんが
選手は下着姿になってしまう(されてしまう?)熱狂ぶり。
それほどまでにヨーロッパの大きな大会に出場できるチャンスを掴んだということは
モンテネグロの国民にとって大きなことだったのでしょう。
彼らのフットボールに対する思い入れというか気持ちというか
それが一番印象に残る試合となりました。
この試合に関してはイングランドそう悪くはなかったですが。。。
ルーニーは残念でしたね。あのプレー以外は良さが出てたと思うのですが。
この試合直前にプライベートでショックな事件がありメンタル面が心配されていましたが
やはり少なからず影響はあったのかもしれません。
早く落ち着くといいのですが。。。
カペッロ監督の去就もいろいろ言われてますし
どうなることやらわかりませんが、また見ていきたいと思います。
皆さんどこかお出かけになられてますか?
私は相変わらずテレビでサッカー観戦
そして来月あるフランス語検定の勉強もやりつつゆっくり過ごしています。
さてユーロの予選も、もう大詰めですね。
うっかり忘れそうになってましたがイングランドが気になり見ることに。
前回大会では出場を逃したイングランド。
今日は何としてでもこのモンテネグロ戦で本戦出場を決めたいところ。
アウェイでのゲームとなりました。
イングランドのスタメンはルーニーとベントの2トップ。
中盤は左ヤング・右ウォルコット、バリーとパーカーのダブルボランチ。
最終ラインはアシュリー・コール、テリー、ケーヒル、ジョーンズ。GKハート。
おそらくこんな感じでした。
前半は立ち上がりからイングランドが攻める展開。
ホームのモンテネグロはこの試合に勝てば首位通過の可能性もあったのですが
何故かちょっと受け身なスタート。
どうも可能性が難しい首位通過よりもあと一戦残していることもあり
2位を確定させたいという考えだったようです。(2位だとプレーオフに回ります。)
あまり攻撃に関して積極性が感じられず、球際もそう激しくありませんでした。
そういったことも手伝ってか先制したのはイングランド。
11分ルーニーからベントへとつなぎ最後はヤングのヘディングシュートが決まり0-1。
その後もイングランドがペースを掴みゲームを運びます。
そして31分今度はルーニー→ヤング→ベントの連係が上手く機能し追加点を挙げ0-2。
2点リードになったからか、この直後くらいからゲームは少し落ち着きます。
前半はこのままイングランドの2点リードのまま終了かと思ったのですが
45分モンテネグロのズヴェロティッチにゴールを決められ
イングランドは気持ちよく後半に折り返すことはできませんでした。
後半は前半終了間際に得点できたことで戦う気持ちが出てきたのか
モンテネグロが前半には見られなかった厚みのある攻撃を仕掛けてきます。
イングランド失点はしたものの
前半はバリーとパーカーのダブルボランチが中盤でしっかりプレスをかけボールを奪い
ウォルコットがサイドからスピードのあるドリブルでアクセントをつけ
ルーニーが下がり目の位置からヤング、ベントにいいボールを供給してチャンスを作り
ディフェンスも安定したパフォーマンスでまずまず良かったと思ったのですが
カペッロ監督は60分にヤングをダウニング、ベントをランパードに代えました。
それが流れを変えてしまったのかどうかは定かではありませんが
74分ルーニーがトラップミスしたルーズボールをモンテネグロの選手に体を入れられ
ブロックされたことにイラついたのか
ルーニーが完全に故意にその選手の足を後ろから蹴ってしまい一発レッドで退場。
このことでモンテネグロは更に攻める姿勢を強化。
イングランドは76分にウォルコットを下げウェルベックを投入して
システムを4-4-1と守備重視のシステムに変更。
セットプレーはありましたが一人少ないということもあり得点チャンスは作れず
80分過ぎからはほとんどイングランド陣内でモンテネグロの怒涛の攻撃が続きます。
何とか持ちこたえていたイングランドでしたが
ロスタイム、モンテネグロに右サイドからクロスを上げられデリバシッチが飛び込みゴール、
土壇場で同点に追いつかれ結局2-2のドローで試合は終了。
結果的には引き分け以上でユーロ本戦に出場が決まる状況でしたので
最低限の結果は出せはしたのですが勝って気持ち良く本戦出場。。。とはいきませんでした。
逆にモンテネグロは2位争いをしていたスイスがウェールズに敗れたことから2位が確定
プレーオフ進出を決めました。
もちろんプレーオフで勝ち抜かなければ本戦出場は決まらないのですが
それでも選手とサポーターはまるで優勝したかのようなお祭り騒ぎ。
試合終了後にはピッチにサポーターがなだれ込み
選手が着ていたユニフォームはあげたのか、とられたのかわかりませんが
選手は下着姿になってしまう(されてしまう?)熱狂ぶり。
それほどまでにヨーロッパの大きな大会に出場できるチャンスを掴んだということは
モンテネグロの国民にとって大きなことだったのでしょう。
彼らのフットボールに対する思い入れというか気持ちというか
それが一番印象に残る試合となりました。
この試合に関してはイングランドそう悪くはなかったですが。。。
ルーニーは残念でしたね。あのプレー以外は良さが出てたと思うのですが。
この試合直前にプライベートでショックな事件がありメンタル面が心配されていましたが
やはり少なからず影響はあったのかもしれません。
早く落ち着くといいのですが。。。
カペッロ監督の去就もいろいろ言われてますし
どうなることやらわかりませんが、また見ていきたいと思います。
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