CL GS 第4節 ゲンク×チェルシー [チャンピオンズリーグ]
昨日の朝、鏡を見たら。。。
が~ん 目の下にクマがぁ~一応女子なのに。。。
もともと長時間寝る方ではないのですがシーズン始まってから確かに寝不足ではありました。
うん、気をつけよう~っと
さて、それもこれもサッカーが面白すぎるのでしかたありません。
というわけで昨日は今日が休日というこもあり
気が緩んだのか帰宅後ご飯も食べず
チェルシー戦の録画チェック開始15分で寝てしまい今日お伝えするに至りました
CLグループステージも第4節を迎え決勝ラウンドに進出するチームも出てきました。
チェルシーは第3節で対戦したベルギーのゲンクとアウェイでの再戦。
このゲームで勝利すればグループ2位以内は確定。
リーグ戦ではちょっと嫌な負け方が続いているので
ここでしっかり勝っていいリズムを取り戻したいところ。
チェルシーのスタメンは前線3枚が今日は左マルダ、中央トーレス、右アネルカ。
中盤の底にはロメウ、左メイレレス、右ラミレス。
最終ラインはアシュリー・コール、ダヴィド・ルイス、イヴァノヴィッチ、ボジングワ。
GKツェフ。ランパードとテリーはベンチスタート。
この2人がベンチで並んで座っていると何か不思議な感じがありますね。
対するゲンクはヌワンガンガとボッセンの2トップ。
中盤はデブライネ、テージェール、カミュ、ブッフェル。
最終ラインはエンコンカ、ナジソン、ハイランド、パンデンボーレ。GKケテレシュ。
立ち上がりゲンクは慎重ではあるけれど第3節よりは積極的に攻めるスタートとなりました。
ホームということも大きかったのでしょう。
いいパスが通ったりチェルシーの選手のプレスを受けてもボールをキープしたりする
そのワンプレーワンプレーにスタンドからは大きな歓声と拍手が沸き起こります。
スタジアムはそう大きくありませんがとてもいい雰囲気でした。
まずはそのゲンクがチャンスを2度ほど作りいい入り方をした印象でした。
一方チェルシーはというと全然無理はしてきません。
リーグ戦で見せるような激しさもほとんどありません。
ところがやっぱり実力差はあるようで、先制したのはチェルシーでした。
26分右サイドラミレスからトーレスとのワンツーでラミレスがゴールを決め0-1。
そして38分にはマルダのクロスボールにブッフェルがハンドを取られPKの判定。
チェルシーにとってはチャンス、確実に追加点を取っておきたいところ。
いつもはランパードが蹴るのですがいないので、なぜかルイスがキッカーに。
今日のメンバーならマルダかアネルカが蹴りそうなのですが。
うん、でもまあこういうところも新しくていいですね。
ところがそのルイスのシュートはGKケテレシュがファインセーブ!
チェルシーは絶好の追加点のチャンスを逃してしまいました。
そしてこれがこの後響いてくることに。
敵地スタンフォードブリッジでは何もできず、ただチェルシーにされるがまま
実力差を見せつけられたゲンクでしたが今回は違っていました。
確かに力の差は歴然としてはいますが、
ディフェンスも最終ライン、中盤でしっかりラインを作り
ボールホルダーに対しては2人で対応
そこまで簡単にボールを奪われたり前を向かれたりするシーンは多くなかったと思います。
攻撃面でもパスも良く繋がっていたし、
チェルシーの選手からボールを奪ったりする場面もあり、かなりアグレッシブで
このゲームに向けていい準備をしてきたように感じました。
0-1のまま後半へ折り返し。
後半もゲンクは臆することなく果敢に攻め上がります。
いい準備ができていたこと、またPKを止めた勢いも大きく影響していたようです。
チェルシーはそんなゲンクのペースに巻き込まれるわけではありませんが
やはりそこまでの激しさはまだ出してきません。
そして迎えた61分ゲンクは左サイド、デブライネから同サイドを上がってきたカミュへ。
ゴール前に入れたグランダーのクロスにボッセンがダイレクトで合わせ見事ゴール!
ゲンクが同点に追いつきます。
ここまでゴールのなかったゲンクはチェルシーから得点することができました。
とてもいい攻撃でした。
それまであまりいつもの力強さや激しさを見せていなかったチェルシーでしたが
このままでいいわけはありません。
65分にはアネルカをスタリッジ、ラミレスをランパード
76分にはロメウをマタに代え勝ちに行く姿勢を強調。
だんだんとゲンクに圧力をかけてきます。
しかし今日のゲンクは簡単には崩れませんでした。
攻撃面でもサイドから上手く繋いで何度かチャンスを作っていましたし
守備面も大きく崩れることはなく
いいタイミングでインターセプトし、マイボールにする場面も何回かありました。
チェルシーは決定的なチャンスが一度ありましたが決められず。
最後まで自分たちのペースに引き戻しきれず結局1-1のまま試合終了。
ゲンクは勝利こそできませんでしたが
チェルシーというチーム相手に力の差はあっても自分たちのサッカーをすることができ
ゴールも奪うことができました。結果以上に得るものは大いにあったでしょうね。
第3節ととても同じチームとは思えません。
いいファイト、いいゲームを見せてくれました。
中でも現地で注目選手として挙げられていたデブライネはまだ20歳と若いのですが
視野が広くいいところにボールを供給できる、これからが面白そうな選手だと思いました。
もしかしたら今後、どこかまた別のリーグでお目にかかれるかもしれませんね。
さて問題はチェルシーです。
正直言って勝てたゲームだったし、そうでなくてはいけなかったでしょう。
もちろんサッカーの世界に簡単に勝てる試合など存在しないでしょうけれど。
シーズン当初はボアスどうなのかな?って思っていましたが
彼独特の思い切った采配や選手起用、新加入選手がうまくマッチして
少しずつチームが新しいスタイルで上昇気流に乗ってきた矢先
リーグ戦でつまずきちょっと雲行きが怪しくなってきました。
まだ重症とまではいきませんが、早めに嫌な流れは切っておきたいですね。
さて今日の☆トーレスコーナー☆です。
今日は先発フル出場でしたがゴールはありませんでした。
しかしラミレスのゴールをアシスト、良かったと思います。
天候が雨だったこともあり
ボールを受けた時に何度かピッチに足を取られる姿が気になりましたが
コンディションは悪くなさそうです。
今日はゲンクが良かったこととマルダ、アネルカとの絡みが少なかったかなあ?
残念ですがまたゴールは次回にお預けです。
ゴールはもちろんですが、チームに勢いを与えられるようないいプレーを期待したいと思います。
が~ん 目の下にクマがぁ~
もともと長時間寝る方ではないのですがシーズン始まってから確かに寝不足ではありました。
うん、気をつけよう~っと
さて、それもこれもサッカーが面白すぎるのでしかたありません。
というわけで昨日は今日が休日というこもあり
気が緩んだのか帰宅後ご飯も食べず
チェルシー戦の録画チェック開始15分で寝てしまい今日お伝えするに至りました
CLグループステージも第4節を迎え決勝ラウンドに進出するチームも出てきました。
チェルシーは第3節で対戦したベルギーのゲンクとアウェイでの再戦。
このゲームで勝利すればグループ2位以内は確定。
リーグ戦ではちょっと嫌な負け方が続いているので
ここでしっかり勝っていいリズムを取り戻したいところ。
チェルシーのスタメンは前線3枚が今日は左マルダ、中央トーレス、右アネルカ。
中盤の底にはロメウ、左メイレレス、右ラミレス。
最終ラインはアシュリー・コール、ダヴィド・ルイス、イヴァノヴィッチ、ボジングワ。
GKツェフ。ランパードとテリーはベンチスタート。
この2人がベンチで並んで座っていると何か不思議な感じがありますね。
対するゲンクはヌワンガンガとボッセンの2トップ。
中盤はデブライネ、テージェール、カミュ、ブッフェル。
最終ラインはエンコンカ、ナジソン、ハイランド、パンデンボーレ。GKケテレシュ。
立ち上がりゲンクは慎重ではあるけれど第3節よりは積極的に攻めるスタートとなりました。
ホームということも大きかったのでしょう。
いいパスが通ったりチェルシーの選手のプレスを受けてもボールをキープしたりする
そのワンプレーワンプレーにスタンドからは大きな歓声と拍手が沸き起こります。
スタジアムはそう大きくありませんがとてもいい雰囲気でした。
まずはそのゲンクがチャンスを2度ほど作りいい入り方をした印象でした。
一方チェルシーはというと全然無理はしてきません。
リーグ戦で見せるような激しさもほとんどありません。
ところがやっぱり実力差はあるようで、先制したのはチェルシーでした。
26分右サイドラミレスからトーレスとのワンツーでラミレスがゴールを決め0-1。
そして38分にはマルダのクロスボールにブッフェルがハンドを取られPKの判定。
チェルシーにとってはチャンス、確実に追加点を取っておきたいところ。
いつもはランパードが蹴るのですがいないので、なぜかルイスがキッカーに。
今日のメンバーならマルダかアネルカが蹴りそうなのですが。
うん、でもまあこういうところも新しくていいですね。
ところがそのルイスのシュートはGKケテレシュがファインセーブ!
チェルシーは絶好の追加点のチャンスを逃してしまいました。
そしてこれがこの後響いてくることに。
敵地スタンフォードブリッジでは何もできず、ただチェルシーにされるがまま
実力差を見せつけられたゲンクでしたが今回は違っていました。
確かに力の差は歴然としてはいますが、
ディフェンスも最終ライン、中盤でしっかりラインを作り
ボールホルダーに対しては2人で対応
そこまで簡単にボールを奪われたり前を向かれたりするシーンは多くなかったと思います。
攻撃面でもパスも良く繋がっていたし、
チェルシーの選手からボールを奪ったりする場面もあり、かなりアグレッシブで
このゲームに向けていい準備をしてきたように感じました。
0-1のまま後半へ折り返し。
後半もゲンクは臆することなく果敢に攻め上がります。
いい準備ができていたこと、またPKを止めた勢いも大きく影響していたようです。
チェルシーはそんなゲンクのペースに巻き込まれるわけではありませんが
やはりそこまでの激しさはまだ出してきません。
そして迎えた61分ゲンクは左サイド、デブライネから同サイドを上がってきたカミュへ。
ゴール前に入れたグランダーのクロスにボッセンがダイレクトで合わせ見事ゴール!
ゲンクが同点に追いつきます。
ここまでゴールのなかったゲンクはチェルシーから得点することができました。
とてもいい攻撃でした。
それまであまりいつもの力強さや激しさを見せていなかったチェルシーでしたが
このままでいいわけはありません。
65分にはアネルカをスタリッジ、ラミレスをランパード
76分にはロメウをマタに代え勝ちに行く姿勢を強調。
だんだんとゲンクに圧力をかけてきます。
しかし今日のゲンクは簡単には崩れませんでした。
攻撃面でもサイドから上手く繋いで何度かチャンスを作っていましたし
守備面も大きく崩れることはなく
いいタイミングでインターセプトし、マイボールにする場面も何回かありました。
チェルシーは決定的なチャンスが一度ありましたが決められず。
最後まで自分たちのペースに引き戻しきれず結局1-1のまま試合終了。
ゲンクは勝利こそできませんでしたが
チェルシーというチーム相手に力の差はあっても自分たちのサッカーをすることができ
ゴールも奪うことができました。結果以上に得るものは大いにあったでしょうね。
第3節ととても同じチームとは思えません。
いいファイト、いいゲームを見せてくれました。
中でも現地で注目選手として挙げられていたデブライネはまだ20歳と若いのですが
視野が広くいいところにボールを供給できる、これからが面白そうな選手だと思いました。
もしかしたら今後、どこかまた別のリーグでお目にかかれるかもしれませんね。
さて問題はチェルシーです。
正直言って勝てたゲームだったし、そうでなくてはいけなかったでしょう。
もちろんサッカーの世界に簡単に勝てる試合など存在しないでしょうけれど。
シーズン当初はボアスどうなのかな?って思っていましたが
彼独特の思い切った采配や選手起用、新加入選手がうまくマッチして
少しずつチームが新しいスタイルで上昇気流に乗ってきた矢先
リーグ戦でつまずきちょっと雲行きが怪しくなってきました。
まだ重症とまではいきませんが、早めに嫌な流れは切っておきたいですね。
さて今日の☆トーレスコーナー☆です。
今日は先発フル出場でしたがゴールはありませんでした。
しかしラミレスのゴールをアシスト、良かったと思います。
天候が雨だったこともあり
ボールを受けた時に何度かピッチに足を取られる姿が気になりましたが
コンディションは悪くなさそうです。
今日はゲンクが良かったこととマルダ、アネルカとの絡みが少なかったかなあ?
残念ですがまたゴールは次回にお預けです。
ゴールはもちろんですが、チームに勢いを与えられるようないいプレーを期待したいと思います。
りささんのお陰で,私はチャンピオンズリーグを見たつもりになっておりますが,体調には充分気をつけてください.
ゲンクといえばかつて日本代表であった師匠こと鈴木隆行選手がいっときいたチームですよね.チェルシーと引き分けるとは,高いモチベーションを持ってプレーできていたのでしょうか.
by speedboy (2011-11-03 18:44)
☆speedboyさん お気遣いありがとうございます!
自分の体と相談しながら見ていかなくてはいけませんね^^;
いつも読んで下さって感謝しております。
鈴木選手、ゲンクに在籍していたようですね。
少し前、今在籍している水戸ホーリーホックでのプレーを
偶然見たのですがやっぱり上手かったです。
ゲンクは第3節とは見違えるほどいいプレーをしていました。
ホームのサポーターの方々がとてもいい雰囲気を作っていたのも
大きかったのでしょうね。ナイスゲームだったと思います!
by りさ (2011-11-03 19:50)