PL22節 ノリッチ×チェルシー [チェルシー]
ゲームから1週間経ってしまいましたがチェルシー戦お伝えします。
PL第22節チェルシーはアウェイでノリッチとの対戦になりました。
第3節の対戦時は3-1でチェルシーが勝利しています。
今日のチェルシーのスタメンは前線はセンターにトーレス、左マタ、右スタリッジ。
中盤はランパード、メイレレス、ラミレス。
最終ラインはアシュリー・コール、テリー、ルイス、ボジングワ。GKツェフ。
対するノリッチはモリソンとホルトの2トップ。
中盤はサーマン、ジョンソン、フォックス、ピルキントン。
最終ラインはノートン、ウィットブレッド、アジャラ、マーティン。GKラディ。
ゲーム立ち上がりはチェルシーがボールを保持しノリッチ陣内で攻撃を展開。
しかしノリッチは5分過ぎに自陣でボールを奪うと右サイドから
マーティンがドリブルで持ち上がり、モリソン→ピルキントンと繋ぎそのままシュート。
これはツェフが抑えますがカウンターからの早い攻め上がり、
こぼれ球にモリソンもちゃんと詰めていましたし、いい攻撃を見せました。
9分にも自陣の高い位置でマイボールにするとタテへ早いパスを繋いでホルトがシュート。
これも惜しくも枠の外でゴールには至りませんでしたが
チェルシーがボールポゼッションから崩すサッカーに対しノリッチは
とにかくできるだけ高い位置でボールを奪い、早いテンポでカウンターを仕掛けるという
ゲームメイクを徹底していました。守備でも前線からの早く激しいプレスも見られ
ゴール前では焦らず相手のを動き、ボールコントロールしっかり最後まで見て対応
献身的で粘り強いディフェンスでチェルシーにチャンスを与えません。
一方チェルシーは攻撃時はマタがほとんど中央に入ってきて
前線のトーレスやスタリッジにボールを出してゲームメイク、
また敵陣内でのパス回しから相手の隙を狙いつつ崩す、というスタイルだった印象です。
しかしノリッチの堅い守備をなかなか崩せず
CKも回数は多かったのですが、ほとんど跳ね返されノーチャンス。
しかもこのところ調子の良くなってきたランパードが35分には負傷してしまい退場。
交代でマルダが入りました。これはちょっと痛かったですね。
前半は両チーム得点は無く0-0で後半へ。
後半も両チームの戦術、ゲームの大まかな流れとしては前半と同じような感じ。
チェルシーは変わらずポゼッションからの攻撃を試みますが
相手もしっかり守備の準備ができているのでそう簡単には得点するに至りません。
ボールを回して探って十分なチャンスではないけれど強引にシュートを撃って外して終わる、
という繰り返しでした。
59分にはノリッチ陣内右サイド・ボジングワからゴール前に入れたグランダーのクロスに
ノリッチの選手に当たってワンクッションあったもののトーレスが決定機を迎えますが
シュートは枠を捉えられず。
なかなか動かないゲーム状況に77分、ここまで我慢強くトーレスを使っていたボアスは
トーレスを下げなんとルカクを投入。
これに対してノリッチのランバート監督もすぐさま対応。
79分にはフォックスをクロフツ、モリソンをジャクソンに代え
守備固めではなくあくまでも勝ち点3の可能性は残しての選手交代。
またチェルシーもメイレレスに代え、エッシェンを投入しました。
選手交代により残り10分少々ゲームは活性化し動きそうな雰囲気になりましたが
ノリッチは90分にもサーマンに代えベネットを投入し
カウンターのワンチャンスに賭けますがチャンスは作れず。
一方チェルシーもボールを回しつついろんなところからクロスは入れますが
ことごとくノリッチのディフェンスに跳ね返されチャンスは生まれません。
出場機会がまだ少ないルカクはボールタッチも少なく周りとの連係も見られませんでした。
そしてタイムアップ。0-0のスコアレスドローとなりました。
ノリッチはテクニカルな選手はいないのかもしれないけれど、高さ、パワーとスピード
エネルギーに溢れまとまりもある良いチームだと思います。
攻撃面でも前線のホルトとモリソンは決定力ありますし可能性は感じますよね。
ノリッチの試合を90分見るのは私はこれでまだ3試合目なのですが
本当にクリーンなサッカーをするチームでもあるな、という印象です。
ファウルがあまりないんですよね。前半に関しては両チームですがファウル数何とゼロ。
だからと言って守備が消極的というわけではなく
プレスもしっかりかけているし、よくチームメイト同士でカバーしあっているし
1対1になっても簡単に足を出して抜かれるような場面はなかったと思います。
昇格チームとしてモチベーションも高いでしょうし、ここからが勝負どころだと思いますが
何か頑張ってほしいなと思わせる楽しみなチームです。
チェルシーですが、んんん~って感じですかね~。
ランパードが怪我して交代したのも影響大きかったと思いますし
ノリッチも良かったから難しいゲームだったとは思うんですけど
得点の可能性がある場面を作れなかったですよね。数少ない決定機には決められず。
チェルシーと対戦するチームは守ってカウンターというスタイルが多いですから
それを崩すのは難しいのでしょうけれど、ここ最近いいリズムでゲームを作れない印象です。
さて☆今日のトーレスコーナー☆ですが。。。
今ドログバが代表戦により離脱中で彼にとっては大きなチャンスでもあり
逆にここで結果を出さなければ。。。というプレッシャーもかかる大事な時期。
今日は先発出場しましたが決定機を外し、若手のルカクと交代させられるという事態に。
あのシーンはボジングワのクロスは相手選手に当たってましたし、
ゴール前も相手のディフェンスは人数も揃っていましたので簡単な状況ではなかったと思います。
でももしトーレスがトラップせずにシュートしてたらたぶんゴールしてたんじゃないか、と。
まずトラップ、もう一度持ち直してシュート。その間にDFにコースを限定されてしまった。
ワントラップした時点ではシュートコースがら空きだったので。。。
出し手と受け手のタイミング、周りの状況、ボールを受ける位置、判断etc。。。
様々な要素が全てかみ合ってゴールというのは生まれるとは思いますが
彼の能力からすればあれは決められただろう、というところなんだと思います。残念。
まだそのあたりの感覚が戻りきらないのでしょうか。
このところ良くなってきていたのですがノリッチ戦はそのシーンだけでなく
全体的にあまり良くなかったですね。
まあトーレスだけの問題ではないとは思いますけど。
ただチェルシーに移籍してきてからここまでずっとそして一番気になっているのは
ファーストタッチが大きくなりすぎるところ。1試合でも何度も見かけます。
それが収まっていたら、という場面はかなりあります。
何でなんだろう。。。と悩むばかりです。何とか以前の感覚を取り戻して欲しいのですが。
そういえば、アレックスがパリ・サンジェルマンに移籍が決まったようです。
それとチェルシーの話題とは変わりますが
リヴァプールがカーリングカップの決勝に進出しました!
そしてインテルはコッパ・イタリアでナポリに敗れ準々決勝で敗退が決まりました。
長友、ルシオ、パッツィーニなどがケガや風邪のため欠場していたようです。残念!
それから個人的な事で恐縮ですが
昨年の夏からの疲れが今頃出たらしくここ最近ちょっと体調がいまひとつで
思うように更新ができません
ゆっくりにはなりますが少しづつ書いていきますのでまた良かったら読んでくださいね。
とはいっても元気ですのでご心配なく、です
PL第22節チェルシーはアウェイでノリッチとの対戦になりました。
第3節の対戦時は3-1でチェルシーが勝利しています。
今日のチェルシーのスタメンは前線はセンターにトーレス、左マタ、右スタリッジ。
中盤はランパード、メイレレス、ラミレス。
最終ラインはアシュリー・コール、テリー、ルイス、ボジングワ。GKツェフ。
対するノリッチはモリソンとホルトの2トップ。
中盤はサーマン、ジョンソン、フォックス、ピルキントン。
最終ラインはノートン、ウィットブレッド、アジャラ、マーティン。GKラディ。
ゲーム立ち上がりはチェルシーがボールを保持しノリッチ陣内で攻撃を展開。
しかしノリッチは5分過ぎに自陣でボールを奪うと右サイドから
マーティンがドリブルで持ち上がり、モリソン→ピルキントンと繋ぎそのままシュート。
これはツェフが抑えますがカウンターからの早い攻め上がり、
こぼれ球にモリソンもちゃんと詰めていましたし、いい攻撃を見せました。
9分にも自陣の高い位置でマイボールにするとタテへ早いパスを繋いでホルトがシュート。
これも惜しくも枠の外でゴールには至りませんでしたが
チェルシーがボールポゼッションから崩すサッカーに対しノリッチは
とにかくできるだけ高い位置でボールを奪い、早いテンポでカウンターを仕掛けるという
ゲームメイクを徹底していました。守備でも前線からの早く激しいプレスも見られ
ゴール前では焦らず相手のを動き、ボールコントロールしっかり最後まで見て対応
献身的で粘り強いディフェンスでチェルシーにチャンスを与えません。
一方チェルシーは攻撃時はマタがほとんど中央に入ってきて
前線のトーレスやスタリッジにボールを出してゲームメイク、
また敵陣内でのパス回しから相手の隙を狙いつつ崩す、というスタイルだった印象です。
しかしノリッチの堅い守備をなかなか崩せず
CKも回数は多かったのですが、ほとんど跳ね返されノーチャンス。
しかもこのところ調子の良くなってきたランパードが35分には負傷してしまい退場。
交代でマルダが入りました。これはちょっと痛かったですね。
前半は両チーム得点は無く0-0で後半へ。
後半も両チームの戦術、ゲームの大まかな流れとしては前半と同じような感じ。
チェルシーは変わらずポゼッションからの攻撃を試みますが
相手もしっかり守備の準備ができているのでそう簡単には得点するに至りません。
ボールを回して探って十分なチャンスではないけれど強引にシュートを撃って外して終わる、
という繰り返しでした。
59分にはノリッチ陣内右サイド・ボジングワからゴール前に入れたグランダーのクロスに
ノリッチの選手に当たってワンクッションあったもののトーレスが決定機を迎えますが
シュートは枠を捉えられず。
なかなか動かないゲーム状況に77分、ここまで我慢強くトーレスを使っていたボアスは
トーレスを下げなんとルカクを投入。
これに対してノリッチのランバート監督もすぐさま対応。
79分にはフォックスをクロフツ、モリソンをジャクソンに代え
守備固めではなくあくまでも勝ち点3の可能性は残しての選手交代。
またチェルシーもメイレレスに代え、エッシェンを投入しました。
選手交代により残り10分少々ゲームは活性化し動きそうな雰囲気になりましたが
ノリッチは90分にもサーマンに代えベネットを投入し
カウンターのワンチャンスに賭けますがチャンスは作れず。
一方チェルシーもボールを回しつついろんなところからクロスは入れますが
ことごとくノリッチのディフェンスに跳ね返されチャンスは生まれません。
出場機会がまだ少ないルカクはボールタッチも少なく周りとの連係も見られませんでした。
そしてタイムアップ。0-0のスコアレスドローとなりました。
ノリッチはテクニカルな選手はいないのかもしれないけれど、高さ、パワーとスピード
エネルギーに溢れまとまりもある良いチームだと思います。
攻撃面でも前線のホルトとモリソンは決定力ありますし可能性は感じますよね。
ノリッチの試合を90分見るのは私はこれでまだ3試合目なのですが
本当にクリーンなサッカーをするチームでもあるな、という印象です。
ファウルがあまりないんですよね。前半に関しては両チームですがファウル数何とゼロ。
だからと言って守備が消極的というわけではなく
プレスもしっかりかけているし、よくチームメイト同士でカバーしあっているし
1対1になっても簡単に足を出して抜かれるような場面はなかったと思います。
昇格チームとしてモチベーションも高いでしょうし、ここからが勝負どころだと思いますが
何か頑張ってほしいなと思わせる楽しみなチームです。
チェルシーですが、んんん~って感じですかね~。
ランパードが怪我して交代したのも影響大きかったと思いますし
ノリッチも良かったから難しいゲームだったとは思うんですけど
得点の可能性がある場面を作れなかったですよね。数少ない決定機には決められず。
チェルシーと対戦するチームは守ってカウンターというスタイルが多いですから
それを崩すのは難しいのでしょうけれど、ここ最近いいリズムでゲームを作れない印象です。
さて☆今日のトーレスコーナー☆ですが。。。
今ドログバが代表戦により離脱中で彼にとっては大きなチャンスでもあり
逆にここで結果を出さなければ。。。というプレッシャーもかかる大事な時期。
今日は先発出場しましたが決定機を外し、若手のルカクと交代させられるという事態に。
あのシーンはボジングワのクロスは相手選手に当たってましたし、
ゴール前も相手のディフェンスは人数も揃っていましたので簡単な状況ではなかったと思います。
でももしトーレスがトラップせずにシュートしてたらたぶんゴールしてたんじゃないか、と。
まずトラップ、もう一度持ち直してシュート。その間にDFにコースを限定されてしまった。
ワントラップした時点ではシュートコースがら空きだったので。。。
出し手と受け手のタイミング、周りの状況、ボールを受ける位置、判断etc。。。
様々な要素が全てかみ合ってゴールというのは生まれるとは思いますが
彼の能力からすればあれは決められただろう、というところなんだと思います。残念。
まだそのあたりの感覚が戻りきらないのでしょうか。
このところ良くなってきていたのですがノリッチ戦はそのシーンだけでなく
全体的にあまり良くなかったですね。
まあトーレスだけの問題ではないとは思いますけど。
ただチェルシーに移籍してきてからここまでずっとそして一番気になっているのは
ファーストタッチが大きくなりすぎるところ。1試合でも何度も見かけます。
それが収まっていたら、という場面はかなりあります。
何でなんだろう。。。と悩むばかりです。何とか以前の感覚を取り戻して欲しいのですが。
そういえば、アレックスがパリ・サンジェルマンに移籍が決まったようです。
それとチェルシーの話題とは変わりますが
リヴァプールがカーリングカップの決勝に進出しました!
そしてインテルはコッパ・イタリアでナポリに敗れ準々決勝で敗退が決まりました。
長友、ルシオ、パッツィーニなどがケガや風邪のため欠場していたようです。残念!
それから個人的な事で恐縮ですが
昨年の夏からの疲れが今頃出たらしくここ最近ちょっと体調がいまひとつで
思うように更新ができません
ゆっくりにはなりますが少しづつ書いていきますのでまた良かったら読んでくださいね。
とはいっても元気ですのでご心配なく、です
ご訪問&コメントありがとうございます^^
そう言って下さると...皆で頑張った甲斐もあります(^^)/
夏からの疲れが溜まって来たのでしょうか...
無理をなさらないようにして下さいね...
by alba0101 (2012-01-28 15:45)
ご訪問&コメントありがとうございます(^^)
のんびり長く続けるのが良いかと
無理しないで下さいね!
by (。・_・。)2k (2012-01-28 15:52)
あさから10㎝程雪が降りました!
除雪しょうと!!
by シラネアオイ (2012-01-28 17:03)
☆albaさん お作りになった年賀状、アイディアがあってキレイで
とても素敵でした^^
サッカーに夢中になりすぎて睡眠時間を削りすぎました(笑)
お気づかいありがとうございます!
by りさ (2012-01-28 21:42)
☆(。・_・。)2kさん こちらこそご訪問いただきありがとうございます。
そうですね、ゆっくり楽しくマイペースで続けていきますね^^
お気づかいありがとうございます!
by りさ (2012-01-28 21:54)
☆シラネアオイさん 本当によく降りますね。雪には慣れていらっしゃるかと
思うのですが、お気をつけくださいね。
京都市内ではまだ今シーズン積もるところまで降っていませんが
ここ数日は冷え込みが厳しくなってきました!
by りさ (2012-01-28 22:00)