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PL36節 チェルシー×QPR [チェルシー]

皆さま連休いかがお過ごしですか?
私は。。。朝チェルシー戦を観た後寝てしまいさっき起きました(←典型的[たらーっ(汗)]
これではイカン!とは毎回わかっているのですが、ついやってしまいます(笑)

さてそれはさておきPL第36節チェルシーはQPRをホームに迎えての一戦。
第9節での対戦時はボジングワとドログバの退場処分もあり1-0でチェルシーは敗戦。
テリーがファーディナンドに対する問題発言をしたとされているゲームでもあり
そういった面からも注目されたゲームでした。

今日のチェルシーのスタメンはトーレスの1トップ。
中盤は左スタリッジ、トップ下にマタ、右カルー。
ボランチにランパード、エッシェン。
最終ラインはアシュリー・コール、テリー、ボジングワ、パウロ・フェレイラ。GKツェフ。
ルイス、ケーヒルは負傷中、イヴァノは今日が出場停止最後のゲームです。

対するQPRはザモラとシセの2トップ。
中盤はブジャーキー、デリー、バートン、マッキー。
最終ラインはタイウォ、ヒル、ファーディナンド、オヌオハ。GKケニー。
QPRは現在16位と残留争いの真っ只中
アウェイでのチェルシー戦ですが勝ち点は欲しいところです。

今日は雨でピッチはかなり水分を含んでいる様子。
難しい条件の中どのような立ち上がりになるのかな?と思った試合開直後の1分。
チェルシーは敵陣でのスローインからマタとアッシュのパス交換からスタリッジへ。
ランパードに出したパスは相手選手にブロックされ通らなかったものの
跳ね返りをスタリッジがミドルレンジからシュート。これが決まりチェルシーがあっさり先制。
その後は先制点を奪ったチェルシーがやや押し込む展開に。
今日もトーレスがトップを務めているのでロングボール主体ではなく短いパスを繋いでの攻撃。
多少パスミスやズレはあるものの
うまく修正しながらテンポ良くボールが繋げてフィニッシュまで持っていきます。
今日は何だかみんな動きにキレがあるように見えました。
そして13分マタのCKからテリーがヘディングシュートを決め追加点を奪います。
続く19分にはハーフウェイライン付近でボールを受けたトーレスからマタ
→右サイドカルーと繋ぎワンタッチでゴール前の大きく空いたスペースへ。
そこにトーレスが抜け出し冷静にGKをかわし右足でゴール左隅へ流し込み3-0。
さらに25分、中央マタから左サイドへ展開。オヌオハが対応するも
GKへの難しいバックパスになってしまいケニーがキャッチできず
こぼれ球に走りこんでいたトーレスが落ち着いて今度は左足で決め4-0。
なんと前半だけでチェルシーが4得点。予想外の展開で後半へ折り返します。

チェルシーは前半に2-0とした時点で余裕を持ってプレーしていましたが
4点差で更に余裕を持っての試合運び。
テーム全体がぐんぐん調子を上げている様子で攻撃の手を緩めず積極的に前に出て行きます。
一方QPRはとにかく1点をできるだけ早い時間帯に返したいのですが
試合開始直後に先制を許したことでチェルシーを波に乗せてしまい
なかなか攻撃の形を作れなくなっていました。
失点シーンを見てもちょっと注意力が欠如しているというか集中力が無いような印象でした。
そして64分チェルシーにとっては嬉しい追加点が。
敵陣内ハーフウェイライン付近中央マタから
ディフェンスラインのウラの大きく空いたスペースにスルーパス。
これに抜け出したトーレスがゴール右隅へ流し込み5-0。トーレスはハットトリック[手(チョキ)]
これにはアブラモヴィッチオーナーもサポーターも大喜びです。
その後もチェルシーが完全にゲームをコントロール。
QPRも選手交代は行うものの違いは作り出せず点差も大きいだけに難しい状況です。
チェルシーは今後の厳しい日程に備えてか67分にマタをマルダ
73分にカルーをラミレスに代えて完全に余裕の勝ちモードです。
そして80分にはトーレスから右サイドラミレスと繋ぎエリア内にグランダーのクロス。
ファーディナンドがクリアしきれずこぼれ球にマルダが余裕の一蹴りで6点目。
チェルシーはその直後ボジングワも下げて若手のハッチンソンをピッチへ送り出しました。
このままクリーンシートで終わりたいチェルシーでしたがさすがに気が緩んだのか
84分シセにゴールを決められ1点を返されてしまいます。
しかしゲームはそのまま6-1でチェルシーの勝利。貴重な勝ち点3を手にしました。

今シーズン何度かQPRのゲームを観た印象ではもっとタフで激しくて
荒々しいくらいパワフルなチームという記憶がありましたがアウェイということもあってか
何だか強気な姿勢が見られませんでした。
試合開始早々に失点した事が大きく影響してしまったのかもしれませんね。
チェルシーはCLのファイナルに進出できたという事がやはり大きかったのか
そこが今日の原動力になってチーム全体がイキイキしていたように感じました。
モチベーションもここ最近に比べると高かったですし、
疲れも吹っ飛んでいるようなそんな印象でした。チーム全体が波に乗ってますね。
チェルシーはこの後ミッドウィークに4位争いをしているニューカッスル、
土曜日(現地時間)にはFAカップファイナルをリヴァプールと戦い
その後もう一度プレミアでリヴァプールと対戦。
最終節をブラックバーンと戦いCLファイナルと続きます。
まあ大変な相手とビッグマッチが続きますが最後まで楽しませてくれそうですね。

さて☆本日のトーレスコーナー☆ですが~

久々に良いご報告ができて嬉しいです!今日は勝利に大きく貢献するハットトリックを達成。
素晴らしいパフォーマンスでしたね。
そうそう、トーレスってこうだよね、っていうのを感じられるゲームでした。
以前なら今日のような決定的な場面でもボールロストしたり
決めきれないことが多かったですが今日はきっちり決めてくれました。
CLでのゴールが大きかったのかなあ??元気に自信を持ってイキイキとプレーしておりました。
これをこのまま持続して欲しいですね。シーズン終盤にきてやっと。。。ですね!
ハットトリックするだろうな、という確信さえ今日はありました。
これも本人の努力はもちろんマタを始めチームメイトの支えも大きかったと思います。
以前ならそこでトーレスに出してくれなかったよなあ、
というところでもパスが来るようになりました。
時間は掛かりましたがピッチ内でもチームメイトといい関係を築けてきてるんじゃないでしょうか。
今シーズン残りわずかではありますが期待したいと思います。

話は少し変りますが2週続けてリヴァプール戦は放送が無く皆さんにお伝えできておりません[あせあせ(飛び散る汗)]
結果だけになりますが35節・ホームでのウェストブロム戦は0-1で負け[もうやだ~(悲しい顔)]
90分間ゲームを支配し多くの決定機を作りながらも決められずミスから失点しての敗戦。
昨日行われた36節のアウェイ・ノリッチ戦ではスアレスのハットトリックで3-0と快勝しましたが
ジェラードとスアレスの個人能力だけでの得点要素が強く
チーム全体として機能していたとは言い難い試合内容だったようで
課題はまだまだ尽きないようです。(失点しなかったのは良かったですね)
今週ミッドウィークに行われるフルアム戦とFAカップのファイナルは放送してくれるので
レポートを予定しております[わーい(嬉しい顔)]
リヴァプールは今シーズンチームが出来上がらないままここまできてしまいましたが
どちらのゲームも楽しみにしたいと思います。
また良かったら読んで下さいね!
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コメント 2

alba0101

ご訪問&お見舞いのコメントありがとうございます^^
病院薬で復調する気がします(^^)

調子がいいときのチェルシーは止められないですね...
トーレスハットおめでと〜(気持ちいいでしょうね ^^)v
by alba0101 (2012-05-02 12:21) 

りさ

☆albaさん 早く元気になって下さいね。
 お忙しいとは思いますがどうかご無理されませんように。

 チェルシーはやはりCLファイナルに進出したことで
 かなりモチベーションも高く、勢いに乗っているようです。
 トーレスへのお祝いのお言葉ありがとうございます^^
 久々に彼らしいプレーが見られました!本当に嬉しそうでした☆
 
by りさ (2012-05-02 22:21) 

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