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PL7節 チェルシー × ノリッチ [チェルシー]

皆さまこんばんは!
3日前でしたか、ウチの桜の葉が黄色く色づき始めました[わーい(嬉しい顔)]
秋、ですね~[ぴかぴか(新しい)]
体調ですが一気に回復してくれず少し焦りもありますが、早く治るよう地道に努力しております[あせあせ(飛び散る汗)]
ご心配頂きありがとうございます!!
さて、またまた遅くなりましたがチェルシー戦をお伝えします。

今シーズンは多くの若い新戦力も加わり
ディ・マッテオ監督の下で新しいチーム作りをスタートさせたチェルシーですが
現在のところ好調を維持しております。
第7節はホームに今季まだ勝利のないノリッチを迎えての一戦となりました。

ホーム・チェルシーのスタメンはトップにトーレス。
中盤2列目にアザール、オスカル、マタ。
ボランチに今日はミケルとランパード。
最終ラインはアッシュ、テリー、ルイス、イヴァノ。GKツェフ。

アウェイ・ノリッチのスタメンは前線はホルトとフーラハン。
中盤はジョンソン、テッティ、ハウソン、E.ベネット。
最終ラインはガリード、バソング、バーネット、R.マーティン。GKラディ。
選手のコンディションもあったのか前節のリヴァプール戦とは5人も入れ替えてきました。

ゲームは立ち上がりからチェルシーが主導権を握り
開始から10分までは一方的に攻め込む展開となりました。
その流れからチェルシーが得点するのも時間の問題かと思われたのですが
先制したのは押し込まれていたノリッチ。
11分、チェルシー陣内でFKの流れから左サイドでフーラハンがオスカルを抜き去り
ゴール前・逆サイドへクロス。
バーネットがヘッドで落とし、そこへ中央でフリーだったホルトが合わせゴール。
チェルシーは少し油断していたのでしょうか、あっさり失点してしまいます。
ノリッチが先行したことで面白くなるかと思いましたが14分、
チェルシーは相手陣内・右サイド、マタから下げてイヴァノがダイレクトでゴール前にクロス。
それにトーレスが上手く相手DFの前に入り込みヘッドで合わせ同点ゴールを決め
あっという間にゲームは振り出しに。ノリッチのリードは3分とわずかな時間でした。
さらに22分、マタからのクロスを相手DFがクリア、
そのボールをオスカルがヘディングで繋ぐとトーレスが胸トラップからオーバーへッド。
しかしこれはブロックされゴールには至りませんでしたが
こぼれたところを最後はランパードが地面に叩きつける上手いシュートでゴールを決め
チェルシーが2-1と勝ち越します。そして31分にさらにスコアは動きます。
ノリッチのCKからチェルシーがカウンターを仕掛け、マタが自陣から自らドリブルで持ち上がり
DFラインの背後のスペースへスルーパス。
そこへアザールが抜け出し確実にゴールを決めこれで3-1。
前半だけで完全にチェルシーが試合をほぼ決めてしまうような展開になりました。

後半もチェルシーペースのゲームが続きます。
スコアも2点リードしているし、ノリッチの選手たちが激しくこないこともあり
チェルシーはラクな試合展開、無理はせず追加点を狙います。
何度か得点チャンスはありましたが、ノリッチも最後のところは何とか守りスコアは動かず
しばらくは3-1のままゲームは推移します。
チェルシーは67分に少し足を痛めたのかランパードがベンチに下がりラミレスを投入。
またノリッチもその直後にジョンソンに代えてピルキントンをピッチに送り出しました。
これで何か動くかも、とここで現地からの回線が・・・[たらーっ(汗)]
約5分間映像が中断され復旧した時にはスコアが4-1になっていました[あせあせ(飛び散る汗)]
どうやら映像が途絶えた直後、マタのアシストでイヴァノがゴール決めたようでした。
さすがに3点差になりノリッチの選手たちも気落ちしたのか残り20分間は
チェルシーがやりたい放題、ノリッチ陣内で自由にプレーし続けます。
結局追加点は奪えなかったものの
新加入のアスピリクエタや出場機会が少ないロメウなども交代出場させ
余裕の試合運びで4-1で試合終了。
チェルシーはこれでプレミアは3連勝、首位もがっちりキープです。
一方ノリッチは連敗となりました。

まず、ノリッチですが前節とメンバーをかなり入れ替えて臨んだようでしたが
チーム全体の印象としてはリヴァプール戦とあまり変わりませんでした。
元々、私の中では荒さや激しさが無いクリーンなサッカーのイメージが強いノリッチですが
昨シーズンはそんな中にもエネルギーというか力強さはあったと思います。
今季は何だか消極的でどことなく元気がないですね。
ホルトが一人、前線で頑張っているように感じました。
チェルシーの守備が軽かったのはありますが
先制点のシーンなんかはすごくいい形で得点できていたので決して悪くないと思うのですが
何か問題があるのか、チーム作りがうまくいっていないのでしょうか?
守備面ではリヴァプール戦でもそうでしたが
かなり深い位置までチェルシーに自由にボールを持たせていたのが気になりました。
プレッシャーを激しくかけるわけでもなく、パスコースを限定するわけでもなく
ただ前にいるだけでボールを奪おうという意思が全く感じられませんでした。
結果ズルズルと下がって押し込まれ、狭いスペースでもパスを回されていましたし
例えばここでしっかりボールキープできていたら、とか
視野を広く持てていたら失点しなかったのに、というようなのが多かったですね。
今シーズンは難しいスタートになっているようです。

そしてチェルシーですが、油断して先制点を許したのはいただけませんが
その後の試合運びはまずまずだったでしょうか。
しかしあの失点シーンは守備意識が軽すぎでしたね。
オスカルは簡単に抜かれすぎ、アッシュはテリーがいるのにセンターに寄りすぎで
バーネットをフリーにしてたし、ミケルもホルトをフリーにしてたし
アザールもカバーできそうだったのに、う~ん、集中してほしかったですねぇ。
まさか入らないだろう的な感じだったと思いますけど、油断は禁物です!
ただ相手がプッシャーも当たりも球際も激しくこなかったのでラクだったとは思いますが
そういった展開で相手に追加点を与えたり
中だるみせずしっかりゲームを締めくくれたのは良かったと思います。
あと、アーセナル戦で気になったゴール前の守備ですがこのゲームでもやはり人にはつかず
スペースを消す守備をやっていましたね。
どちらもメリット、デメリットがあると思いますが、今シーズンはこれでいくのかなぁ?
相手チームに決定力のあるFWがいた場合しっかり付いておかないと怖い気もしますが・・・[たらーっ(汗)]
まあ、ちょっと様子を見ていきましょうか。

さて~☆本日のトーレスコーナー☆です

今日は同点ゴールを決め、2点目にも絡みまあまあの結果でしたでしょうか。
他にも決定機が2度ほどあったんですが、これは惜しくも得点に至らず。
欲を言えば、というかトーレスなら決めて欲しかった~という感じでしたけど
まあ、失点しまいと相手も必死ですからそう簡単ではないですかね。
試合展開もあったと思いますが後半は少し消えてたかなあ・・・少し残念。
チェルシーは現在、マタ・アザール・オスカル・ランパード、あと意外にイヴァノなど
全体的に得点できる選手が多いので特別トーレスだけが、というのではない感じです。
ただ本人はもっとゴールは決めたいでしょうし、見ている方もそれは毎試合期待してしまいます。
所属している選手の特性やチームのカラー、監督の目指すサッカーなど
いろんな要素が絡んでくるのでなかなか難しいですね。
でもまだシーズンはスタートしたばかり、今後も期待したいです。

今週はインターナショナルマッチウィークでプレミアも一週お休みです。
日本代表もフランス・ブラジルと対戦しますね!楽しみです。
そしてチェルシーの次節の対戦相手なんですが・・・
なんと~ヴィラス・ボアス率いるスパーズとのアウェイゲーム!!
これは、もう、本当に注目の一戦。めちゃくちゃ楽しみです[わーい(嬉しい顔)]
スパーズもスタートは少し躓きましたが、徐々に調子を上げてきてますし
(ユナイテッドにオールド・トラッフォードで勝つなんて、スゴイ!)
いや~本当に楽しみです!!
すごい試合になりそうな気がムンムンします[グッド(上向き矢印)]期待したいと思います!
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alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

こちらこそお見舞いありがとうございます(^^)
今夜は早寝して早朝に見るしかないですね(汗)
体調と相談ですが(笑)
by alba0101 (2012-10-12 11:07) 

りさ

☆albaさん またまたお返事遅くなりましてスミマセン!
 代表、勝っちゃいましたね^^
 正直内容はいいとは言えなかったですし、課題も多かったように
 感じましたがやはり勝つという結果は嬉しかったです。
 次のブラジル戦も楽しみですね!
by りさ (2012-10-14 01:07) 

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