PL8節 トッテナム × チェルシー [チェルシー]
こんにちは
インターナショナルマッチウィークでリーグ戦はお休みでしたが
今週から再開です!
PL第8節、チェルシーはアウェイでスパーズとの対戦となりました。
スパーズと言えば、チェルシーで昨シーズン途中まで指揮を執っていた
アンドレ・ヴィラス・ボアスが率いるチーム。
そういった面からも大変注目されたゲーム、私も楽しみにしていました
ホーム・スパーズのスタメンは前線にデフォー。
中盤2列目にデンプシー、シグルドソン、レノン。
ボランチはサンドロとハドルストーン。
最終ラインはヴェルトンゲン、コーカー、ギャラス、ウォーカー。GKフリーデル。
開幕当初は少し躓いたかに見えましたが
リーグ4連勝中、順位も5位と調子は上がってきているようです。
しかし、今日はキーマンのデンベレ、ベイルが欠場でベストメンバーではなかったのが少々残念。
対するアウェイ・チェルシーのスタメンは前線にトーレス。
中盤2列目にアザール、オスカル、マタ。
ボランチはラミレスとミケル。
最終ラインはアッシュ、ルイス、ケーヒル、イヴァノ。GKツェフ。
チームは開幕からここまで無敗、順位も首位と好調を維持しております。
テリーはアントン・ファーディナンドに対し人種差別発言をしたとされる件で
4試合の出場停止処分となりこのゲームから欠場です。
開始直後はチェルシーがまずは最終ラインとボランチでゆっくりボールを回し
自分たちのリズムでゲームをスタートさせようという立ち上がり。
しかし3分、スパーズはFKを獲得。シグルドソンからゴール前に面白いボールが入り
ゴールには至りませんでしたが、まずはスパーズがチャンスを作りました。
その後、スパーズの高い位置からの早くて粘り強いプレスを受けながらも
チェルシーがボールポゼッションを高め、徐々にペースを掴み始めます。
すると17分、チェルシーはCKを獲得。
アザールの入れたボールはギャラスにヘディングで対応されるものの
そのクリアボールをケーヒルがダイレクトで叩き込みゴール。
チェルシーが先制点を奪いました。
スパーズは中盤のセンターからあまり効果的なボールが供給されず
マイボールになっても早い攻めになりにくい印象でした。
ワンタッチでパスも繋げるのですが、ここ、というところで選手間の意思疎通がうまくいきません。
レノンのドリブルなどから何度かチャンスはあったのですが、ゴールを割れず前半は0-1で終了。
後半開始早々スコアは動きました。
47分、スパーズは相手陣内・右サイドでFKを獲得。
ハドルストーンのキックがゴール前、ファーに流れたところに
詰めていたヴェルトンゲンが中へ折り返し、最後はギャラスがヘディングで押し込みゴール。
これでタイスコアです。
同点に追いつき、勢いのついたスパーズはさらに54分、レノンの仕掛けから
デフォーがダイレクトで合わせゴールネットを揺らし2-1と勝ち越します。
このまま完全に自分たちのペースに持っていきたいスパーズでしたが
66分、チェルシーに追いつかれます。
マタが自陣からドリブルで持ち上がり、右サイドのオスカルへ。
オスカルがゴール前に入れたクロスを再びギャラスがクリアするも
それをマタに拾われゴール右隅へと流し込まれます。これでゲームは再び振り出しに。
更にその3分後、アザールからのスルーパスにマタが抜け出し
完璧なシュートで見事ゴールを決め、チェルシーは逆転に成功です。
スパーズは73分にデンプシーに代えて投入したアデバヨールをポイントにし
何とか追いつこうとしますが、なかなか得点するに至りません。
そして迎えたロスタイムの91分、マタが相手陣内の深いところで
ウォーカーからボールを奪うと最後はオスカルと交代で途中出場していたスタリッジが
合わせるだけのゴールを決め2-4に。そしてそのまま試合終了。
チェルシーはこれでリーグ4連勝、(公式戦では6連勝)首位をキープです。
逆にスパーズは連勝は4でストップ、悔しい敗戦となりました。
スパーズですが、まずはフルメンバーではなかったことが残念でした。
今季は中盤の核だったモドリッチが移籍してしまって、そこからの展開力が
低下している印象はありましたが、デンベレもゲームメイクの力はありますし得点力もある。
ベイルの驚異的なスタミナとスピード溢れる突破力は言うまでもなく
逆サイドのレノンと合わせて対戦相手にとっては本当にやっかいな存在です。
その2人がいなかったのは、スパーズとしても見ているほうとしても、物足りなかったかなと。
他にパーカーやアス・エコトも離脱してますし。
あとは攻撃のテンポが良くなかったですかね。小さいミスやメンタルのコントロールができず
そういったところからリズムを崩したりしていたのがもったいなかったです。
でも、ボアスのサッカー、スパーズではいいんじゃないでしょうか。
今日はいい結果は出ませんでしたが、何となくそう感じました。
一方、絶好調といっても過言ではないチェルシーですが、少し怖いくらいですね。
圧倒的な強さというのは感じませんし
ドログバのような、絶対的で強烈な個性のかたまりのような選手がいるわけでもない。
確かに個人の能力はすごくハイレベルなんですが
個の力が出すぎず、組織的にうまくマッチしているここまでの印象です。
今日、中盤の2列目の選手とトーレスがうまく融合するシーンが多くあって
こういうのが増えて今以上に関係性が深くなれば、さらに面白くなると思います。
あと、日本との親善試合でも良かったですけど、最近ラミレスがいいなと。
昨シーズン、選手が選ぶベストプレイヤーに選出されていたんですけど
その時はピンとこなかったのですが(←私の見る目がまだまだですね)
何かそれがわかってきた気がします。(ちなみにファン選考はマタ)
器用で柔軟性があり、攻守においてハードワークできて
チームに貢献できるとても良い選手だと思います。
逆に今日残念だったのは、先制点を取った後少し気が緩んだのかミスが増えたこと。
後半立ち上がりに立て続けに失点したのも反省点です。
特にルイスのぼんやり?
(ボールだけ見すぎて後ろから斜めに走りこんできたデフォーを全く見ていなかった)
にはちょっと引きましたね(後から見たらちょっと面白かったけど)あれは危なかったよ!
あとルイスはヘディングで頭ふりすぎるから、ちょっとケガも気をつけて欲しいですね。
さて、☆本日のトーレスコーナー☆です。
今日ゴールはなかったですけど、動きは良かったと思います。
ボール一個分、あっ、入った!!って錯覚するようなシュートがあり、あれは残念でした
トーレスと言えばやはりゴールがないと、やいやい言われるのですが(私も言いますね)
最近ちょっと思ったのは、確かにゴールを獲ることが彼の最大の使命だとは思うんです。
でも完全に復調していないとはいえ、トーレスが前線にいることで相手DFを引き付けることができるし
それによって、2列目の選手がわりと自由に動けて得点できてるんじゃ??と。
そういう意味ではチームへの貢献度は高いのかなと。
それがディ・マッテオやトーレス本人が本来意図していることではないとは思いますが
現段階ではそういうふうにも感じ取れます。
ただ先ほども書いたのですが
この試合で2列目の3人といい感じで混ざり合った場面が何度か見れたので、
そこがもっと進化していけば、また新たな力を発揮できるかもしれません。
さて、チェルシーは今週ミッドウィークにCL・グループステージの第3節を
敵地でシャフタールと戦います。
そして、プレミアでの次節の対戦ですが~ホームにユナイテッドを迎えての一戦です!!
これも本当に楽しみです
いいゲーム期待したいと思います。
インターナショナルマッチウィークでリーグ戦はお休みでしたが
今週から再開です!
PL第8節、チェルシーはアウェイでスパーズとの対戦となりました。
スパーズと言えば、チェルシーで昨シーズン途中まで指揮を執っていた
アンドレ・ヴィラス・ボアスが率いるチーム。
そういった面からも大変注目されたゲーム、私も楽しみにしていました
ホーム・スパーズのスタメンは前線にデフォー。
中盤2列目にデンプシー、シグルドソン、レノン。
ボランチはサンドロとハドルストーン。
最終ラインはヴェルトンゲン、コーカー、ギャラス、ウォーカー。GKフリーデル。
開幕当初は少し躓いたかに見えましたが
リーグ4連勝中、順位も5位と調子は上がってきているようです。
しかし、今日はキーマンのデンベレ、ベイルが欠場でベストメンバーではなかったのが少々残念。
対するアウェイ・チェルシーのスタメンは前線にトーレス。
中盤2列目にアザール、オスカル、マタ。
ボランチはラミレスとミケル。
最終ラインはアッシュ、ルイス、ケーヒル、イヴァノ。GKツェフ。
チームは開幕からここまで無敗、順位も首位と好調を維持しております。
テリーはアントン・ファーディナンドに対し人種差別発言をしたとされる件で
4試合の出場停止処分となりこのゲームから欠場です。
開始直後はチェルシーがまずは最終ラインとボランチでゆっくりボールを回し
自分たちのリズムでゲームをスタートさせようという立ち上がり。
しかし3分、スパーズはFKを獲得。シグルドソンからゴール前に面白いボールが入り
ゴールには至りませんでしたが、まずはスパーズがチャンスを作りました。
その後、スパーズの高い位置からの早くて粘り強いプレスを受けながらも
チェルシーがボールポゼッションを高め、徐々にペースを掴み始めます。
すると17分、チェルシーはCKを獲得。
アザールの入れたボールはギャラスにヘディングで対応されるものの
そのクリアボールをケーヒルがダイレクトで叩き込みゴール。
チェルシーが先制点を奪いました。
スパーズは中盤のセンターからあまり効果的なボールが供給されず
マイボールになっても早い攻めになりにくい印象でした。
ワンタッチでパスも繋げるのですが、ここ、というところで選手間の意思疎通がうまくいきません。
レノンのドリブルなどから何度かチャンスはあったのですが、ゴールを割れず前半は0-1で終了。
後半開始早々スコアは動きました。
47分、スパーズは相手陣内・右サイドでFKを獲得。
ハドルストーンのキックがゴール前、ファーに流れたところに
詰めていたヴェルトンゲンが中へ折り返し、最後はギャラスがヘディングで押し込みゴール。
これでタイスコアです。
同点に追いつき、勢いのついたスパーズはさらに54分、レノンの仕掛けから
デフォーがダイレクトで合わせゴールネットを揺らし2-1と勝ち越します。
このまま完全に自分たちのペースに持っていきたいスパーズでしたが
66分、チェルシーに追いつかれます。
マタが自陣からドリブルで持ち上がり、右サイドのオスカルへ。
オスカルがゴール前に入れたクロスを再びギャラスがクリアするも
それをマタに拾われゴール右隅へと流し込まれます。これでゲームは再び振り出しに。
更にその3分後、アザールからのスルーパスにマタが抜け出し
完璧なシュートで見事ゴールを決め、チェルシーは逆転に成功です。
スパーズは73分にデンプシーに代えて投入したアデバヨールをポイントにし
何とか追いつこうとしますが、なかなか得点するに至りません。
そして迎えたロスタイムの91分、マタが相手陣内の深いところで
ウォーカーからボールを奪うと最後はオスカルと交代で途中出場していたスタリッジが
合わせるだけのゴールを決め2-4に。そしてそのまま試合終了。
チェルシーはこれでリーグ4連勝、(公式戦では6連勝)首位をキープです。
逆にスパーズは連勝は4でストップ、悔しい敗戦となりました。
スパーズですが、まずはフルメンバーではなかったことが残念でした。
今季は中盤の核だったモドリッチが移籍してしまって、そこからの展開力が
低下している印象はありましたが、デンベレもゲームメイクの力はありますし得点力もある。
ベイルの驚異的なスタミナとスピード溢れる突破力は言うまでもなく
逆サイドのレノンと合わせて対戦相手にとっては本当にやっかいな存在です。
その2人がいなかったのは、スパーズとしても見ているほうとしても、物足りなかったかなと。
他にパーカーやアス・エコトも離脱してますし。
あとは攻撃のテンポが良くなかったですかね。小さいミスやメンタルのコントロールができず
そういったところからリズムを崩したりしていたのがもったいなかったです。
でも、ボアスのサッカー、スパーズではいいんじゃないでしょうか。
今日はいい結果は出ませんでしたが、何となくそう感じました。
一方、絶好調といっても過言ではないチェルシーですが、少し怖いくらいですね。
圧倒的な強さというのは感じませんし
ドログバのような、絶対的で強烈な個性のかたまりのような選手がいるわけでもない。
確かに個人の能力はすごくハイレベルなんですが
個の力が出すぎず、組織的にうまくマッチしているここまでの印象です。
今日、中盤の2列目の選手とトーレスがうまく融合するシーンが多くあって
こういうのが増えて今以上に関係性が深くなれば、さらに面白くなると思います。
あと、日本との親善試合でも良かったですけど、最近ラミレスがいいなと。
昨シーズン、選手が選ぶベストプレイヤーに選出されていたんですけど
その時はピンとこなかったのですが(←私の見る目がまだまだですね)
何かそれがわかってきた気がします。(ちなみにファン選考はマタ)
器用で柔軟性があり、攻守においてハードワークできて
チームに貢献できるとても良い選手だと思います。
逆に今日残念だったのは、先制点を取った後少し気が緩んだのかミスが増えたこと。
後半立ち上がりに立て続けに失点したのも反省点です。
特にルイスのぼんやり?
(ボールだけ見すぎて後ろから斜めに走りこんできたデフォーを全く見ていなかった)
にはちょっと引きましたね(後から見たらちょっと面白かったけど)あれは危なかったよ!
あとルイスはヘディングで頭ふりすぎるから、ちょっとケガも気をつけて欲しいですね。
さて、☆本日のトーレスコーナー☆です。
今日ゴールはなかったですけど、動きは良かったと思います。
ボール一個分、あっ、入った!!って錯覚するようなシュートがあり、あれは残念でした
トーレスと言えばやはりゴールがないと、やいやい言われるのですが(私も言いますね)
最近ちょっと思ったのは、確かにゴールを獲ることが彼の最大の使命だとは思うんです。
でも完全に復調していないとはいえ、トーレスが前線にいることで相手DFを引き付けることができるし
それによって、2列目の選手がわりと自由に動けて得点できてるんじゃ??と。
そういう意味ではチームへの貢献度は高いのかなと。
それがディ・マッテオやトーレス本人が本来意図していることではないとは思いますが
現段階ではそういうふうにも感じ取れます。
ただ先ほども書いたのですが
この試合で2列目の3人といい感じで混ざり合った場面が何度か見れたので、
そこがもっと進化していけば、また新たな力を発揮できるかもしれません。
さて、チェルシーは今週ミッドウィークにCL・グループステージの第3節を
敵地でシャフタールと戦います。
そして、プレミアでの次節の対戦ですが~ホームにユナイテッドを迎えての一戦です!!
これも本当に楽しみです
いいゲーム期待したいと思います。
2012-10-21 11:37
nice!(11)
コメント(2)
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ご訪問&コメントありがとうございます^^
京都はいつ行ってもいいですね(^^)
特に昔のお店屋さんなどが昔のままされているお店とか
大好きです(^^)
by alba0101 (2012-10-23 12:53)
☆albaさん ありがとうございます!
地元を褒めて頂いて、大変光栄です。
若い頃は(笑)気にも留めていなかったのですが
最近は自分の生まれ育った京都の良さを、いろいろ感じております^^
またぜひ、いつでも遊びにいらして下さいね!
by りさ (2012-10-23 21:36)