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PL10節 スウォンジー × チェルシー [チェルシー]

皆様お久しぶりです[わーい(嬉しい顔)]
このところ、何だかバタバタで更新が滞っております[あせあせ(飛び散る汗)]
体調は肋骨の痛みを除けば、ほぼ問題なく何とか元気になりました[グッド(上向き矢印)]
ご心配頂きありがとうございました!

さあて~、私の更新が滞っている間も、各国リーグの熱い戦いはもちろん継続中。
気が付けばチェルシーは首位陥落[ふらふら]
ユナイテッドに勝ち点差1で抜かれてしまい、現在2位。
お伝え出来なかった、ここ最近の戦いを簡単におさらいしておくと・・・

10/28 PL第9節 (H) vs ユナイテッド 2-3 

ゲーム開始早々の失点から前半12分までに2点をリードされる苦しい展開。
しかし、44分にマタ、53分にラミレスのゴールで追いつき
さあ、これから、というところで62分、イヴァノが決定機を阻止したという判定で一発退場。
さらに69分、トーレスがシュミレーションをとられ、この日2枚目のイエローで退場してしまいます。
9人での戦いになったその後、チチャリートにゴールを決められ、勝ち越しを許し敗戦。
この決勝点、実際はオフサイドでしたが判定が覆るはずもなく、今シーズン、プレミア初黒星に。

10/31 リーグカップ4回戦 (H) vs ユナイテッド 5-4 

プレミアでの対戦から中2日、両チーム共にかなりメンバーを入れ替えての一戦。
3度ユナイテッドにリードされるも追いつき、延長戦の末、勝利。
(このゲームでイヴァノとトーレスの出場停止は消化されました)

とまあ、そんなこんな、ユナイテッドといろいろあった一週間でしたね[あせあせ(飛び散る汗)]
さて、気を取り直して・・・PL第10節はスウォンジーとのアウェイゲームとなりました。

ホーム・スウォンジーのスタメンは前線にミチュ。
中盤2列目にラウトリッジ、デ・グズマン、エルナンデス。
ボランチにキ・ソンヨン、ブリトン。
最終ラインはデイヴィス、ウィリアムズ、モンク、ランヘル。GKトレンメル。

アウェイ・チェルシーのスタメンは前線にトーレス。
中盤2列目にアザール、オスカル、モーゼス。
ボランチは今回はミケルとロメウ。
最終ラインはアッシュ、ケーヒル、イヴァノ、アスピリクエタ。GKツェフ。
マタとルイスは怪我らしく欠場。状態が気になりますね。
テリーはこの試合までが出場停止です。

チェルシーが積極的に前に出るスタートでしたが、徐々にホームのスウォンジーペースに。
スウォンジーは素早い攻めというよりは、ボールポゼッションに重きを置き
チェルシー陣内でテンポ良く、グランダーのパスを繋いでチャンスを作ります。
高い位置から前線、2列目の選手がボールを奪う意識も高く
攻守に渡って選手間の意思統一がされていてチームに一体感を感じることが出来ました。
チェルシーのCBはスピードに弱いので、そこもしっかり狙って
ディフェンスラインの背後のスペースに面白いボールを入れていました。
一方チェルシーはユナイテッドとの2連戦の疲労のせいか
チーム全体にあまり動きが見られません。
ボールをもらう動き、相手を引き出す動きが少なく、止まってしまっているような感じでした。
こういう時にマタがいると、いろんなところに顔を出してボールを受け
ドリブルや周りの選手をうまく使って、チーム全体を活性化することができるのですが
今日はそういった動きがどの選手にも見受けられません。
それに加え、今日のメンバー、フォーメーションはほぼ初めてに近い組み合わせ。
攻守に共に連係がよくありません。危ないミスも何度かありました。
しかし前半は両チーム得点はなく0-0で後半へ。

後半からチェルシーはロメウに代えてラミレスを投入しました。
チームの連係が上手くいかないチェルシーは
アザールを中心に個人技での打開に傾いてきました。
すると61分CKを獲得。オスカルからのボールに、エリア内でまずはケーヒルが頭で合わせ
さらにはモーゼスがヘッドで角度を変えゴールイン。
サッカーの内容としては、はるかにスウォンジーが上でしたが
先制点は良くなかった方のチェルシーに入りました。
追いつきたいスウォンジーは選手交代を行いつつも、焦らず自分たちのサッカーを続けます。
時間が経過してもパワープレーに出ず、相手陣内で丁寧にパスを繋ぎチャンスを窺います。
そして迎えた88分、スウォンジーは左サイドからエルナンデスが中へ切り込み
交代出場していたエリア内のシュクターへ。
シュクターのトラップが前に出たところをアスピりクエタが先に触りはするものの
こぼれ球を再びエルナンデスが拾ってシュート。これが見事に決まり同点に。
ロスタイムは4分。お互い攻め合いますが、両チームとも得点には至らず1-1で試合終了。
チェルシーは勝利目前での悔しいドロー、スウォンジーは価値ある勝ち点1を手にしました。

まずスウォンジーの印象ですが、内容は良かったと思います。
チームの目指すサッカーがどの選手にも浸透していて、ミスも少なくまとまりがありました。
スウォンジーといえば、現在リヴァプールの監督であるロジャーズが過去2シーズン指揮を執り
プレミアに昇格した昨シーズンは魅力的なパスサッカーで11位と好成績を残しました。
今季は主力選手も何人かは移籍したようですが、そのスタイルは受け継ぎつつも
新指揮官であるミカエル・ラウドルップ監督が
自ら選んだ新戦力と共に新たなスタイルを築きつつあるようです。
ポゼッションを重視し、丁寧にグランダーのパスを繋ぐサッカー。
もちろんサイドからのクロスなんかもあるのですが、縦への人とボールの動き
ボールの出しどころと受け手のポジショニングがすごく面白いなと思いました。
フィニッシュの質がもっと上がれば、さらに可能性は感じます。
今後、ちょっと気にして見てみたいなあと思うチームですね。
中でもミチュという選手は良かった。楽しみな選手、見つけた!って感じです[るんるん]

さて一方チェルシーですが、とにかく疲労感が強かったですね。
ホント運動量が少なかったし、リズムが掴めないので選手たちもイライラしていました。
元気だったのは出場停止で休養したイヴァノくらいでしたかねー[たらーっ(汗)]
あとは、やはり最終ラインとボランチ、ボランチと2列目、両サイドの関係性も
新加入選手+あまりない組み合わせだったので、
そのあたりの連係が上手くいってなかったですね。
個人的にはモーゼスとオスカルは残しといて欲しかったのと
(それぞれスタリッジ、バートランドと交代)
ベンチにマリンが入っていたので見たかったなあ・・・と。(あっ、この3選手の同時要望は無理?)
ん~、シャフタールに負けてからちょっとチームのリズムが良くない気がしますね。
次の試合、そのシャフタールとの大切なゲームなんだけど・・・大丈夫かな、と少々心配です。
とりあえず、出場するのかはわかりませんが
DFライン、チームをまとめるという意味でもテリー、
そして攻撃のキーマンとして大きな役割を担うマタが不可欠だと思います。

さて、☆本日のトーレスコーナー☆ですが・・・

今日は先発フル出場でしたが、ゴールはありませんでした。
前半にCKからヘディングで合わせた面白いシーンがありましたが、
あとはあまり目立ったプレーはなかったでしょうか。
とは言っても、悪いわけではなく、コンディションは間違いなくいいですし、
一つひとつのプレーは良かったとは思います。
今日はチーム全体として、良くなかった部分も大きかったのでちょっと仕方ないかな・・・
と思うことにしておきましょう。
最近のトーレス、何かとても表現しにくい状態です。もう少し、しっかり研究してみます!

最後に全く関係ないことなのですが、ずっと長年愛用してきたPCが買い替え時を迎え
先日、新たにPCを購入したのですが、キーボードの間隔が以前より広いので慣れません[あせあせ(飛び散る汗)]
結構スカってます(笑)
リズムを掴めず決定機を逃すかのごとく、入力に苦労して今回の記事を書きました。
慣れるまで、少しかかりそうです[たらーっ(汗)]
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