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EL GS 第4節 ベシクタシュ×ディナモキエフ [ヨーロッパリーグ]

今日は雨ですね[雨]
皆さんいかがお過ごしですか?
私はフランス語の試験が近づいてきて、そろそろちゃんと勉強しなくては~
とは思いつつ(←思っているだけじゃダメでしょ!)やっぱりサッカーも見ています[るんるん]

さてヨーロッパリーグも各チームにとって重要な第4節を迎えました。
今回は以前お伝えしたディナモとベシクタシュのリターンマッチをお伝えします。
第3節終了時点では首位のストークシティが一歩抜け出し
ディナモとベシクタシュが2位を争う形になっていました。
勝ち点差2でディナモが暫定2位で迎えた一戦。
ベシクタシュはホームでのこのゲームは絶対に落とせません。
ディナモも最低限、勝ち点1は持って帰らなければいけないゲームです。

ディナモのスタメンはミレフスキーの1トップに
2列目が左からヤルモレンコ、アリエフ、コレア。
ボランチにはガルマシュ、ブコイエビッチ。
最終ラインはベタオン、ユスフ、ハチェリティ、ダニーロ・シウバ。
GKショフコフスキー。んん?シェヴァはベンチスタートのようです。

ホームのベシクタシュは前線がシマオン、ウーゴ・アウメイダ、クアレスマ。
中盤カフラック、メフメト・アウレリオ、エルンスト。
最終ラインはイスマイル、エゲメン、シボク、ヒルベルト。GKジェンク。

ディナモはアウェイなのでしっかり守ってカウンター狙いかな?
と試合前は思っていたのですが、まあとんでもない。
自分たちがペースを握ろうとかなり積極的な立ち上がりになりました。
もちろんベシクタシュもホームである事と、もう負けられない状況に簡単に譲るはずもなく
お互い激しい主導権争いを展開。とてもアグレッシブです。

ディナモは攻撃面では中盤でボールを持った味方選手に対して
必ずフォローが入りパスコースを作っていい形で繋げ
ベシクタシュの早い激しいプレスにも簡単にボールは奪われずキープもできるのですが
守備面では最終ラインのところでサイドからのクロスボールの対応が危なっかしい場面が多く
何回か決定機を作られます。
その度に経験豊富なGKショフコフスキーに助けられ何とか事なきを得ます。

ゲームも激しさを増し、選手間での小競り合いも増えてきました。
スタジアムもかなりの盛り上がり。怖いくらいです。
26分過ぎにはディナモのFKの際にスタンドから何か物が投げ入れられ試合は一時中断。
ベシクタシュの選手がサポーターに落ち着くようにアピールする一幕も。

一時は違う部分で荒れたゲームになりかけましたが何とかサポーターも少し落ち着き
両チームの選手たちも激しく言い争ったりすることはなくなりました。
その後再び主導権争いが続き
どちらかというとベシクタシュが試合をやや優勢に運んでいた印象でした。
ただ何か意図があったのか、ボールを持った選手が個人で何とかする
という感じでチームの連携で崩すという感じには見えませんでした。

一方ディナモはあまりロングボールは使わず“繋ぐ”ことを第一に考えていたようで
中盤ではパスは繋がるのですが
ベシクタシュの激しいプレスにそこから前にはなかなか行けません。
そして前半終了間際には競り合いで両チームの選手が倒れていたのに
ディナモがボールを外に出さなかったことで一旦収まっていた選手間のいざこざが再び勃発。
何だか今日はいろいろ大変です[あせあせ(飛び散る汗)]
それだけどちらのチームも譲れないゲームだったのでしょう。
前半は荒れたシーンもありましたがなかなか見ごたえのある好ゲームで0-0。

しかし後半ディナモは前半とは違う形で動いてきました。
前半はボールを持ったベシクタシュの選手に対して必ず2人、時には3人で囲みにいって
ボールを奪い取る姿勢だったのにかなり距離を取り、ほとんどプレスをかけなくなりました。
あれ、まさか引き分け狙い?これって第3節のベシクタシュみたい。
引いて守っていたわけではないのですが、明らかに点を取りにいくという感じではありません。
ゲームの流れからリスクを冒して失点するよりは無難にドローというプランだったのでしょうか。

ところがそれが今回は裏目に出ることに。
ディナモのプレッシャーが緩くなったことはベシクタシュにとっては好都合に間違いありません。
ディナモは自陣に攻め込まれる場面が多くなってきました。
そして67分ベシクタシュはシマオンのCKにエゲメンが高い打点でヘディングシュートを決め先制。
ついに均衡が破れました。

これで点を取りにいかなくてはならなくなったディナモですが
ここへきて失点したことで明らかに足が重たくなり、逆にベシクタシュには少し勢いが出てきました。
しかし時間もまだありましたしディナモは選手交代で流れを変えたいところです。
そうそう、最後まであきらめちゃいけないよね。前節みたいに!
と思っていたらなんと!80分を過ぎた頃
現地からの映像が途絶えてしまい試合がどうなっているのか全くわかりません[ふらふら]
これ、久々ですね。。。今一番大切なとこなのに!ディナモ~[たらーっ(汗)]
そして通信が復旧した時にはなんと89分。しかしスコアは1-0のままでした。

しかしサッカーは最後までわかりません。
と思っていたらやはりそのような流れになってきました!
もうロスタイムに突入していましたがディナモがFKやCKでゴール前、怒涛の攻めを展開。
何かこれ見たことあるぞ~
特に最後のCKからの両チームの攻防は手に汗握るものでした。
ディナモはそのCKから合計7本もシュートを撃ったのですが
ゴール前の混戦からGKにセーブされ、味方選手に当たってゴールを割れず
とにかく人がいすぎて上手くブロックされ面白いくらいに入りません!
“なぜあれが入らないの!?”状態ですね
結局得点できず。。。1-0のまま試合終了。
今回はいい結果を出すことはできませんでした。

ベシクタシュがこのゲーム勝った事とストークがマッカビテルアビブに勝ったので
ストークが首位、マッカビテルアビブの4位は変わらず
ディナモとベシクタシュの順位だけが入れ替わりました。
ディナモ、これはちょっと本戦出場が難しくなってきたんじゃないでしょうか[あせあせ(飛び散る汗)]
もちろんまだ可能性はあるのですが。。。厳し~い
でも頑張ってほしいです。今日だって前半は良かったし、うん、まだわからないですよね。

さて途中で映像が映らなくなったので確認しきれなかったのですが
おそらく今日はシェヴァは出場していなかったようです。
後半が始まる前にチラッと映っていましたがプレーを見れなくて残念。
次節は出てくれるといいなあ、もちろんディナモの勝利を願いつつ楽しみにしたいと思います。
放送。。。してくれるかなあ~

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コメント 2

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

そう言えば..長友君がまた怪我で戦線離脱らしいですね...
怪我が続くと心配になります...
現状ではインテルでのプレーに専念して体を休めてもらいたいですね
最終予選では必ず必要な選手の一人ですから..
by alba0101 (2011-11-06 12:31) 

りさ

☆albaさん こんにちは!今シーズンの長友はいろいろな面で
 苦しんでいる印象ですね。
 albaさんのおっしゃるとおり今はしっかりケガを治して
 クラブでのプレーに専念してほしいですね。
by りさ (2011-11-06 14:26) 

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